和歌山県立和歌山工業高等学校貯水槽衛生管理業務仕様書 この業務は、和歌山県立和歌山工業高等学校に設置している貯水槽を常に良好な状態に保つため、 適法な方法により貯水槽の衛生管理を行うものとする。 1 契約の対象となる貯水槽の所在地及び数量 2 業務実施期間 契約期間 清掃期間 定期巡回期間 別紙のとおり 平成27年4月1日 から 平成28年3月31日まで 平成27年4月1日 から 平成27年8月21日まで 平成27年4月1日 から 平成28年3月31日まで 3 受託者は、貯水槽の衛生管理を次の事項に基づいて行うものとする。 (1)作業責任者及び作業員の氏名等を報告すること。 作業責任者は、貯水槽清掃作業監督者の資格を有する者であること。(資格を有することを証 する書類を添付すること。) (2)貯水槽の清掃に際しては、次のことを遵守すること。 ア 作業者は、おおむね業務実施3か月前に健康診断を受け、健康であることを確認し、その検査 成績書を提出すること。 イ 作業衣及び使用器具の消毒等により、作業が衛生的に行われるよう配慮するとともに、作業中 の事故防止に留意すること。 ウ 受水槽、高架タンク等の槽内の沈積物質、浮遊物質、壁面等の付着物質等の除去を行うこと。 (年1回以上学校と十分打合せのうえ、学校運営に支障のない時期に行うこと。) エ マンホールの蓋、蓋の溝、ボールタップ、フロート弁、制水弁、タラップ、配管等の点検、手 入れ、錆落しを行うこと。 オ 槽内のタラップ、配管等は錆落し後、防触テープ等で処理し、マンホール蓋、蓋溝等は防触塗 装を施すこと。 カ 作業終了後、貯水槽内の消毒を行い、その後、飲料水の供給する給水栓末端の水質検査(水道 法第4条第2項の規定に基づく水質基準に関する省令の表中、一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、 味、臭気、色度、濁度の11項目)を保健所若しくは上記法律に基づく水質検査に係る登録業者 において行い、検査結果を提出すること(対象は6箇所)。6か月後にも同様の水質検査を行うこ と。 キ 上記採水は、学校係員の立会いのもとに行うこと。 (3)受託者は、各技術者をして、当該貯水槽施設を定期的(月1回)に巡回し、機械及び電気諸施 設の点検調整を行い、また、機械及び電気諸設備に故障が生じた場合は速やかに委託者に報告す るものとする。 (4)受託者は、委託業務の実施に際し、関係法令等を遵守し、生徒の安全対策及び業務の実施時間 等十分な措置を講じること。 (5)貯水槽清掃作業報告書及び下記の作業写真、貯水槽施設定期点検報告書は学校係員の検印を受 けて、和歌山県立和歌山工業高等学校長あて提出すること。 作業写真 ア 使用機器の消毒場面 イ 受水槽入槽時の足元消毒場面 ウ 高架水槽の足元消毒場面 エ 受水槽内清掃作業前 オ 受水槽内清掃作業中 カ 受水槽内清掃作業後 キ 高架水槽内清掃作業前 ク 高架水槽内清掃作業中 ケ 高架水槽内清掃作業後 コ 水質検査用水採水時の立会場面 別紙 平成27年度 和歌山県立和歌山工業高等学校貯水槽の所在地等 学 校 名 和歌山県立和歌山工業高等学校 所 在 地 和歌山市西浜地内 種 類 図面番号 施 設 1 和工会館 2 第4棟 3 名 内部容量 材 質 設置場所 6.0 ‰ コンクリート 地下屋内 13.5 ‰ ステンレス 地上屋外 定時制管理棟 6.3 ‰ FRP 地上屋外 4 電子機械科棟 3.0 ‰ FRP 地上屋外 5 寄宿舎 7.75 ‰ ステンレス 地上屋外 6 本館 23.0 ‰ ステンレス 地上屋外 7 和工会館 1.7 ‰ FRP 屋上 8 第4棟 4.0 ‰ ステンレス 屋上 9 定時制管理棟 5.9 ‰ FRP 屋上 10 機械科棟 2.1 ‰ FRP 屋上 11 電子機械科棟 2.7 ‰ FRP 屋上 12 本館 9.0 ‰ ステンレス 屋上 受水槽 内 高架水槽 訳 合 計 12基 84.95‰ 59 【 都譜崩鼎 '認 醗 '、 li,oetB`1)' 県 鰐 ≠校名 ヲ勇 縮 尺 毎う 曹 曽之6 施設の配琶図 翌 端3ミ02}。h 書1ゴ 刈 村, 〔 字 綬} 鐘 糞 ∫151駿 t 誰 卿細 . 蛭 碧 ._._"._Q 運 動 場 用rtz㊥ ・ 5.S/3.i o 凶 八 薯 '@ 部 省 免い ⑳ 藩 し 碧 文 1瞬 5mm方 眼
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