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講義実施ガイドライン 第8回
「ワーク・ライフ・バランスについて学ぼう」
ねらい
仕事と生活の調和、いわゆるワーク・ライフ・バランスとは、「仕事」と
「仕事以外の生活」との調和がとれ、どちらか一方だけではなく、その
両方が充実し、良い影響を与え合っている状態である。
ワーク・ライフ・バランスについて正しく認識した上で、将来の
ライフイベント等に柔軟に対応し、「仕事」と「仕事以外の生活」の
両方を充実させ、生涯にわたって様々な場面で活躍していくためには、
自分のキャリアは自分でデザインするという意識を持ち、自ら行動する
ことが重要であることを学ぶ。
学びの観点
講義(レクチャー及びワーク)を通じ、ワーク・ライフ・バランスの意義
や重要性を踏まえた上で、キャリア形成に関する以下のことを学ぶ。
• ワーク・ライフ・バランスとは「仕事」と「仕事以外の生活」との調和が
とれ、どちらか一方だけではなく、その両方が充実し、良い影響を
与え合っている状態であるということ。
• ワーク・ライフ・バランスの推進は個人だけでなく、企業や社会が
抱える課題の解決に有効であるということ。
• 企業の両立支援制度について。
• ワーク・ライフ・バランスを実現するためには、自分のキャリアは自分で
デザインするという意識と行動が必要であること。
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タイトル
内容
第
1
章
ワーク・ライフ・バランス
について学ぼう
ワーク・ライフ・バランスの意義や重要性について、事例やデータを
交えて理解し、将来ワーク・ライフ・バランスを実現するためには、
自分のキャリアは自分でデザインするという意識を持ち、自ら行動
することが重要であることを理解する。
第
2
章
ワーク・ライフ・バランス
ディスカッション
出産を控えた共働き夫婦の立場になって、ディスカッションを行う。
授業の
スタイル
レクチャー
ワーク
ワーク
所要
時間
55分
35分
実施条件
・ワークシートあり(1枚)
・グループわけ
(4人程度)
・ワークシートあり(1枚)