船橋市証明書コンビニ交付システム開発業務提案者評価基準 1.趣旨 この基準は、船橋市証明書コンビニ交付システム開発業務に係るプロポーザルに 対して行われた提案のうち、最も適した提案を行ったと認められる提案者を選定す るために必要な事項を定めるものとする。 2.評価の方法 (1)提案者の評価は、評価委員が提案書の内容、プレゼンテーション及び提案金 額等を基に評価点を算出し、評価点の合計が大きい者から上位とする。 (2)評価点の合計が同じ場合は、評価表項番8の評価点の合計、項番1の評価点 の合計、項番2から7の評価点の合計の順に当該合計が大きい者を上位とする。 3.評価点の算出方法 評価点は、次の得点の合計とする。 ①評価表項番1の得点 機能対応表(第3号様式)の要件ごとに、項目の対応状況が「◎」のときは1 を、「〇」のときは0.5を、「△」のときは0を合計した数(以下「対応数」 という。)を、項目の総数で除して得た値に配点を乗じて得点とする。 (小数第 1位四捨五入) ただし、自庁方式の場合は、データセンターの対応数は2とする。 ②評価表項番2、3の得点 各委員が評価事項を評価し、配点に評価に対する率を乗じて得点とする。 ③評価表項番4~6の得点 各委員が評価事項を評価し、配点を上限に採点し得点とする。 ④評価表項番 7 の得点 自治体クラウドの推進に資する提案である場合には、配点全てを得点とする。 ⑤評価表項番8の得点 提案金額(既存システムの改修が必要な提案である場合には、提案金額に既存 システム改修費に相当する額として別に定める額(以下「改修相当額」という。) を加えた額。)を提案限度額(提案限度額に改修相当額を加えた額。)で除して 得た値を1から減じて得た値に配点を乗じて得点とする。(小数第1位四捨五 入) 1 / 2 評 価 表 提案者 項番 1 2 評価項目 評 価 事 項 システム要件 開発計画等 配点 ○基本機能を満たしているか。 90 ○ソフトウェア機能を満たしているか。 90 ○ハードウェア機能を満たしているか。 90 ○データセンター機能を満たしているか。 60 ○開発スケジュールが適切であるか。 60 ○開発体制が十分確保されているか。 60 ○開発時における市の作業負担が軽減されるよう考慮され 30 ているか。 3 保守体制等 ○本業務の範囲内で提供される保守体制が優れているか。 30 ○保守体制におけるセキュリティの確保は十分か。 60 ○障害発生時のサポート体制が優れているか。 30 ○通常運用時における市の作業負担が軽減されるよう考慮 30 されているか。 4 帳票レイアウト ○住民票の写しのレイアウトが適切であるか。 30 ○印鑑登録証明書のレイアウトが適切であるか。 30 ○戸籍全部(個人)事項証明書のレイアウトが適切であるか。 30 60 5 追加提案等 ○全体を通してその他有効な提案があるか。 6 プレゼンテーション ○事業者として、本業務に関する知見があり、事業遂行の意 60 欲があるか。 7 自治体クラウド ○自治体クラウドの推進に資するか。 60 8 提案金額 ○提案金額を提案限度額で除して得た値を1から減じて得 た値 合 計 300 1200 ※項番2、3の採点基準 評価 優れている(A) 普通(B) 劣っている(C) 率 100% 60% 20% ※項番4~6は自由採点 評価委員 2 / 2
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