小中交流あいさつ運動を行いました! 東区防災教室が開催;pdf

(いちごいちえ)
2年学年だより
第25号
H26.12.11
小中交流あいさつ運動を行いました!
昨年度より、小中交流あいさつ運動を行っています。これ
は、中学生が朝、出身小学校に行って登校してくる小学生に
あいさつをするものです。今年も生活委員会があいさつ運動
に参加するボランティアを募ったところ2年生だけで30人
くらいの生徒が集まりました。当日はあいにくの雨でしたが、
あいさつの笠井中に!!
登校してくる小学生に大きな声であいさつの声を掛けていま
した。
毎朝、地域にお住まいの田中さんや松下さん、PTA の方や先生方が生徒の皆さんを明
るいあいさつで迎えてくれています。また、生活委員会の活動として、部活動毎や学級毎
などであいさつ運動を行っています。このような活動を通して、明るいあいさつが自然に
できる生徒に育って欲しいと考えています。御家庭でもご協力をお願いします。
東区防災教室が開催されました
今年度も12月9日(火)東区防災教室が開催されまし
た。 日中災害が起きたとき、中学生の果たす役割はとても
大きいこと、避難訓練はとても重要であり、普段から災害
が起きた時のことを想定しておかなければ、実際に災害に
見舞われたときに行動することはできないなどのお話があ
りました。
「東海地震はいつ起こっておかしくない。」と言われてい
ます。この講座をきっかけに、御家庭でも災害時にどのような行動をするか話し合ってお
いていただきたいと思います。
・中学生はもう守られる立場の人ではない。人の命を守る立場である。
・自然をコントロールすることはできない。自分のできることを全力でやる。
学校保健委員会が開催されました
11月25日から12月1日まで学校保健週間でした。今年度のテーマは、「『大切な
命』~輝かせよう自分自身を~」でした。28日には学校保健委員会でNGOジョイセフ
の小野さんから自分たちの命の誕生や発展途上国での出産や病気の治療などの様子を伺い
ました。発展途上国では、12歳~14歳という中学生と同じ年頃の女の子たちが牛と交
換に結婚させられる話などはとても衝撃的なお話でした。
生徒の感想より
NGO のジョセフの小野さんが命の大切さについて教えてくれました。私たちが誕生するまでの映像では、
私たちは生まれたばかりの頃から両親に愛されて大切な存在だったんだと思いました。日本とアフリカでは
寿命に差があり、アフリカの子たちは貧しいから、水もないし、環境も悪く早死にしてしまう子が多いこと
が分かりました。今の自分たちにできることは、小野さんが言っていたように、失敗してしまった年賀状や
ランドセルを NGO に送ることです。私たちは砂より小さな大きさから成長して14年が経ちました。今の自
分、これからの自分の命、友だちや家族の命を大切に生きていきたいです。