インテルステノ50周年大会がハンガリーで開催 協会から参加、記録文化に国際貢献 参加者募集 インテルステノ(国際情報処理コミュニケーション連盟、略称IFICP)の第50回コン グレスが、7月17日(金)から24日(金)まで、ハンガリー国ブダペスト市のコルビヌス 大学において開催される。世界の速記者とタイピストが2年に一度集い、さまざまなテー マで議論するとともに、技能の世界一を目指して競い合う場。戦後、スイスのラシーヌ氏 が再興、今日発言の記録、コミュニケーションアクセスなど幅広い分野で、手書き速記、 電子速記、音声認識、オーディオ・トランスクリプションなどイノベーションで広がる技術 が一堂に会する催しとなった。協会は一昨年から正式メンバーとして参加、毎回衆議院を 初め協会会員が参加している。 日程は、18日(土)午後1時半から会場のコルビヌス大学で開会式を行い、6日間の日程 が始まる。競技会は、ワープロ競技(WP)、テキスト・プロダクション(TP)、テキス ト・コレクション(TC)、スピーチ・キャプチャリング(SC)、リアルタイム・スピーチ・ キャプチャリング(RT)で、参加する技術は速記、タイプライティング、音声認識など 多彩。伝統的な速記の競技はSCとRTに含まれている。 あわせて世界の議会記録関係者が集まるIPRS会議が19日(日)午前中と20日(月) 夕刻にあり22日(水)午前中にはハンガリー国会を見学する。さまざまなテーマで参加国か ら報告があり、議事録作成者の交流が行なわれる。 また20日、IPRS会議の前に午後から科学委員会の会議があり、イノベーション、記 録文化などの報告が参加国から行われる。 23日(木)午前、通常総会があり、午後4時から競技の表彰式が行われる。午後7時半 からお別れパーティと50周年記念祝賀が催される。 参加登録費は、5月15日までの申込は1人210ユーロ。競技参加費用は問い合わせてくださ い。 会員の皆さんのご参加を募ります。 問い合わせ先は:tsuguo.kaneko@gmail.com します。 兼子までお願い
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