資料には、図書と雑誌論文・新聞記事等があります。 レポートを書く時には、 テーマを絞り込んだり、 テーマについて 深く調べるために、 それらの資料を用います。資料を探す時には、 目的と資料の種類に応じて、適切なデータベース等を 使いましょう。 [検 索の流れ] レポートの具 体 的 なテーマが決まって いる( 先 生 から指 示されている場合 を含む) 図書を探す NO 入門書や先行研究、 百科事典を参考に、 テーマを絞り込もう YES 専門事典も参照しよう 経営学辞典、哲学事典等 例) 読みたい資料がある NO テーマに関 連する 資料を探そう YES http://imagine.bookmap.info/index.jsp 想 キーワードを入力すると関連する入門書 (新書) を探すことができます。 Webcat Plus http://webcatplus.nii.ac.jp/ 「連想検索」によって、関連する図書を検索することができます。様々な 情報源が統合され、本・作品・人物の軸で整理されています。 JapanKnowledge Lib ● 日本大百科事典や現代用語の基礎知識、大辞泉などの事典・辞書を 中心に、横断的に用語等が検索できます。 OPAC (立教大学図書館蔵書目録) https://opac.rikkyo.ac.jp/opac/ 関連する参考文献を探すときは、 キーワード (内容に関連する用語) を入れてみましょう。ヒットした件数が多すぎる時は、複数の言葉を 入れて絞り込みましょう。 bookplus ● 日外アソシエーツ提供の国内最大の図書情報データベース。 amazon.co.jp http://www.amazon.co.jp インターネット専用書店アマゾンの「なか見!検索」 は、本の全文を検索 して、 キーワードを含む頁をウェブ上で表示できます。 OPAC (立教大学図書館蔵書目録) https://opac.rikkyo.ac.jp/opac/ 立教大学の蔵書を、 オンラインで検索できます。 OPACの詳しい使い方は、図書館発行の『レポート作成ガイド∼図書 館を利用しよう∼』 を参照しましょう。 http://library.rikkyo.ac.jp/learning/reportguide/ 立教大学図書館に 資 料があるか、確 認しよう 立教大学図書館に 資料がある 山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム横断検索サービス http://opac.rikkyo.ac.jp/hybrid/ 山手線沿線の私立8大学では、特別な手続きなしにそれぞれの図書館 を利用することができるコンソーシアムを形成しています。利用方法の詳細 については、下記URLから確認しましょう。 http://library.rikkyo.ac.jp/service/yamanote/ NO YES 立教大学図書館で 資料を入手しよう 資料が所蔵されてい る図書館を検索し、 入手しよう CiNii Books http://ci.nii.ac.jp/books/ 探している図書が、国内のどの大学図書館や研究機関に所蔵されて いるか調べることができます。 図書館のレファレンスサービス 所蔵されている図書館が分かった場合は、 カウンターで、 どのようにすれ ば閲覧できるのかを質問してみましょう。 本リーフレットは、立教大学図書館発行の 『レポート作成ガイド∼図書館を利用しよう∼』 を参考に作成しました。 ● のデータベース 学内で、 大学のネッ トワークに接続して利用するデータベースです。 立教大学図書館ホームページの 「オンラインデータベース」 から、 アクセスしましょう (下記参照) 。 雑誌論文を探す 新聞記事を探す CiNii Articles ● 国立情報学研究所 (NII) による学術論文情報の検索システム。 日経テレコン21 ● magazineplus ● 国内最大の雑誌・論文情報データベース。雑誌記事情報、 人文社会系の年次研究報告や学術論文集の論文タイトル 情報、国立国会図書館の雑誌記事索引ファイルも収録。 ヨミダス歴史館 ● 読売新聞、The Japan Newsの記事が検索できます。 聞蔵Ⅱビジュアル ● 朝日新聞の記事が検索できます。 WorldCat ● アメリカのOCLC (Online Computer Library Center) が 提供する、主に英文誌のデータベース。 毎索 ● 毎日新聞、Mainichi Daily Newsの記事が検索できます。 ingentaconnect http://www.ingentaconnect.com/ 海外雑誌の文献データベースで、学術論文の見出しなど 書誌検索を無料で行えます。 Google Scholar 日本経済新聞社の各種新聞(日経、 日経産業、 日経流通、 日経金融) 記事が検索できます。 The Sankei Archives ● 産経新聞の記事が検索できます。 http://scholar.google.co.jp/ 学術出版社、専門学会、 プレプリント管理機関、大学、 およびその他の学術団体の学術専門誌、論文、書籍、 要約、記事を検索でき、学術研究資料の中から最も関 連性の高い資料を探し出すことができます。 Lexis Nexis Academic ● The New York Times、The Washington Post、 USA TODAYなど、世界各国の新聞記事が検索できます。 立教大学図書館オンラインデータベースは、こちらから利用できます http://library.rikkyo.ac.jp/search/database/ ネット検 索時 の 注 意 インターネット検索をするときに最も注意すべきことは、情報の信頼度・ 信憑性です。 ネットの情報を参照する際には、 下記の点を心掛けましょう。 大学、研究所、政府機関・地方自治体、 マスコミなど信頼できる機関によって精査された情報だけを使用する 虚偽、不正確、歪曲された情報など、信用度の低い情報が存在することを理解する ウィキペディア等をレポートの典拠としない ※池袋図書館と新座図書館では、資料の探し方について、 ラーニングアドバイザーのアドバイスを受けることができます。 ●メールには、色々なルールやマナーがあります。 メールを出す時はマナーを守りましょう。 ●公的なメールは、 できるだけ立教メール(V-Campus SPIRIT Gmail) を使用しましょう。※ “メール” と聞くと携帯メールを思い浮かべる人が多いと思いますが、授業に関する質問等を教員に送る場合は、 できるだけ立教メール (V-Campus SPIRIT Gmail) を使用しましょう。立教メールは、携帯電話のメールアドレスに 自動転送する設定にしておくと、素早く対応できます。設定の仕方はV-Campusガイドブックを見てください。 携帯メールは私的・個人的な内容を、立教メールは公的な内容を扱うものと考えると良いでしょう。携帯メールを 使用する場合であっても公的な内容の場合は、 マナーをしっかり守りましょう。 ※ 大学からの重要なお知らせも、立教メール宛に送信されます。 ●Web上と対面のコミュニケーションの違いに注意しましょう。 Web上のコミュニケーションは、そのほとんどが文字情報のみで情報量が少ないため、真意が伝わりにくく、 トラ ブルになりやすい傾向があります。 ある研究では、人は表情や態度、声の抑揚といったノンバーバル (非言語) な情 報から約90%を受け取っており、 バーバル (言語) な情報は10%程度と言われています。 マナーを守り、円滑なコミュ ニケーションを心がけましょう。 メールを出す際の注意点 □ 読み手を想像して、記述する言葉は失礼にならないように選ぶ。 □ 本文は、 テキスト形式にする (HTML形式にしない)。 □ 相手のPC環境によっては、文字化けしてしまう可能性のある、半角カタカナや機種依存文字(①②③ⅠⅡⅢ♥℡など) は使用しない。 □ 添付ファイルの容量は5MB(メガバイト) に収める (容量の大きなものは添付しない)。 詳 しくは 『V-Campus ガイドブック』 「立教バーチャルキャンパス (Rikkyo V-Campus)」 では、学生生活をサポートする様々なサービスを提供しています。 ガイドブックはポータルサイト 「SPIRIT」から閲覧・ダウンロードすることができます。 SPIRIT : https://spirit.rikkyo.ac.jp/ (右上の「Login」からポータルサイトへログインし、右バナー「V-Campusガイドブック」から参照してください) 「CC」と 「BCC」の使い方 メールを送る相手や目的によって使い分 Toで送る人の宛名 Toで送る人が複数いる場合は、 宛名を並べる けます。 To( 宛先) とは別に、 メール内容と送信 事実を参考として知っておいてもらいたい 相手がいる場合は、 「 CC(Carbon Copy カーボンコピーの略)」 欄にアドレスを入力し、 ○○ ○○ 様 □□ □□ 様 CC:△△ △△様 CCで送る人の宛名 立教大学 文学部の立花りかこと申します。………(略) メール本文冒頭にも、右記のように宛名を 記載します。 「BCC(Blind Carbon Copy ブラインドカーボンコピーの略)」 を使用すると、 そのアドレスが受信者には表示されません。 メールアドレスも、電話番号と同じように個人情報として慎重に取り扱う必要があります。 メールを複数の人に送る時、 「To」 や 「CC」 に複数のアドレスを入れることは、 その人のアドレスを多くの人に知らせてしまうことになります。 複数の人に同時に送信する場合は個人情報に配慮し「 、CC」 と 「BCC」 を使い分けましょう。 ネットワークエチケット (ネチケット) ネットワークエチケットとは、 ネットワークを利用する際に気をつけるマナーです。Web上でも人として守るべき倫理は、対 面してコミュニケーションするときと同じです。 ネットの世界は匿名性が高く感じられ、誰にも見られていないという気持ちになりやすいことから、Web上でのモラルは、 現実の日常生活と比較して低下しがちです。 Web上で情報を発信する場合は、個人情報や読者が不快に思う内容、公序良俗に反する内容、誹謗中傷などを流さ ないよう注意しなければなりません。 ブログやソーシャルネットワーキングサービスなどでの軽い気持ちでの発言(書き込み) が 思わぬ反響や結果を引き起こすことがあります。自分の発言 (書き込み) には責任を持ちましょう。 自分自身のプライバシーの保護に留意しましょう。 一度ネットワーク上に公開すると完全には削除できないことを認識し、
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