一 粒 の 麦 は

料金別納郵便
●学生サポート窓口の開設について
4月から、学生部学生生活課(池袋キャンパス5号館1階)に「学生サポート窓口」を新しく開設しました。
「どこの窓口に行けばいいんだろう?」
「話を聞いてもらいたんだけど・
・
・」など困ったり分からないことがあ
る時は、
この窓口を訪ねてみよう!
●学生部モニター募集中!
学生部では、学生の皆さんにとって、
より快適な池袋キャンパスにするため、
モニターを募集しています。文・経
済・理・社会・法学部生を対象に年間5回程度、
テーマ
(喫煙問題、学食の味など)について意見を述べてみ
ませんか。詳しくは池袋キャンパスの掲示板かHP
(www.rikkyo.ne.jp/grp/gakuseibu/index.html)
で。
●キャリアセンターからのお知らせ
1・2年次生対象キャリアセンターガイダンスのお知らせ
∼自分について、
そして将来について考えてみよう∼
新たな気持ちで迎えた新学期、
みなさんはどのようなスタートをきりましたか? 「充実した学生生活の延長
に、納得のいく社会人生活のスタートがある」とよく言われます。それでは「充実した学生生活」とはいった
いどのようなものなのでしょう? そ
対象学年
実施キャンパス
日時
教室
して、
まだ先のこととしか思えない
池袋キャンパス
5月 9日(金)16:30∼ 8号館8303教室
「社会人生活」を今の学生生活
1年次生
武蔵野新座キャンパス 5月14日(水)16:30∼ 4号館N431教室 と結びつけるためには、
どのよう
池袋キャンパス
4月25日(金)16:30∼ 8号館8303教室 に大学4年間を過ごしたらいいの
2年次生
でしょう? キャリアセンターガイダ
武蔵野新座キャンパス 4月23日(水)16:30∼ 4号館N431教室
ンスで一緒に考えてみましょう。
*ガイダンスの内容は学年によって異なります。対象学年が同じ場合は実施キャンパスによる内容の違いはありません。
*授業スケジュールによっては教室が変更になる場合があります。キャリアセンター掲示板またはホームページで確認してください。
●あなたの生活を応援するロビー展開催 ― はじめての一人暮らし
ニューズ立教 No.224
―
"一人で生活する"ということは容易なことではありません。毎日の食事をはじめ、近所づきあい、病気、
しつ
こい勧誘、ホームシックなど悩みをあげていけば思い当たるふしがあるのではないでしょうか?このロビー展
では、一人暮らしに役立つパンフレットを用意してスタッフがお待ちしています。個人相談もできますのでお
気軽にお立ち寄りください。詳細は、学生厚生課もしくは武蔵野新座キャンパス事務部まで。
4月23日∼4月25日 10:00∼15:00 池袋キャンパス5号館1階ロビー
5月13日∼5月14日 10:00∼15:00 武蔵野新座キャンパス4号館2階ロビー
●無料法律相談 立教大学学生法律相談室
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この ハガキは可 燃ゴミとして処 理できます 。
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2003年4月15日 立教大学広報課発行
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
103
(3985)
2202 www.rikkyo.ac.jp
相談日時 : 4月12日から7月5日までの毎週土曜日、13:30∼15:00、回答は翌週土曜日
場 所:立教大学池袋キャンパス5号館
内 容:親族・相続・借地・借家・交通事故等、各種民事事件の無料相談
申 込:毎週月曜日から土曜日、12:20∼13:00までに電話予約103-3985-2914
www.rikkyo.ne.jp/rala
聖書にこめられたメッセージ
だ一一
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死ま麦
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ハ
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に
よ
、
る
福
音
書
12
章
24
節
︶
チャプレンから、聖書にこめられたメッセ
ージを分かりやすく語っていただくコー
ナー、
「micotoba(み言葉)」。第2回目
は、香山洋人先生の登場です。
チャプレン 香山 洋人
春が運ぶメッセージは「新しさ」だ。入学、進学、
就職、我々の人生の季節の変わり目も常に新鮮
で活き活きしたものでありたいものだ。春は、教会
にとって復活、
イースターの季節でもある。ヨーロ
ッパ、特に北部に暮らす人々は、暗い冬が次第に
春になる季節の変わり目に、暖かくなる日差しや
草木の生命力を感じながら、闇から光へという連
想と共にイエスの復活に想いをはせたのだろう。
無 料 !!
キャンパスの中に草木がたくさんあることは立
教のすばらしいところだ。常に緑の葉を湛えたものもあれば、季節の移り
変わりと共に葉の色を変え、花を咲かせ、香りを漂わせる草木もある。こ
うした変化がキャンパスの風景をダイナミックに変えていく様は見事とし
かいいようがない。自らはひとところにじっとしていながら周囲を見事に操
っているかのような草木に驚きすら感じてしまう。
冬のあいだ固く縮まって死んだように見える木の枝が、春になって実
にみずみずしい若葉を芽吹かせる様を見ると、
そこに命の流れの雄大さ
を感じないだろうか。そしてその雄大さの中で、命というものを「わたし」
が所有してしまうことの違和感を持たないだろうか。新しい息吹は一人
一人の命の尊さを教えてくれるのだが、
それは「一人分の命」という発想
から、
より大きな命の流れへと導いてくれるような気がしてならない。命の
巡り、命あるものの連帯感。同じ息吹を共有し、分かち合っているという
一体感。春はそのことを直感的に示してくれる季節であるに違いない。
種は地に落ち、葉は地に落ち、腐敗し、養分となって新たな命を育てて
いる。動物も、
そして人間も、草木に養われてはいつしか大地に帰り、
自
らが新しい命の養分となって芽吹きを待つ。自然の世界では死と復活は
一つの流れの中で起こっている。