駒場 MRI 実験施設利用に関わる記録簿と書類の手引き <利用者向け>;pdf

駒場 MRI 実験施設利用に関わる記録簿と書類の手引き
<利用者向け>
1.実験施設利用にあたっての重要なお知らせ
【実験施設利用に関する情報】
駒場 MRI 実験施設利用案内のサイト
http://ecs.c.u-tokyo.ac.jp/MRI/MRI.html
【MRI 運営委員会からの連絡事項】
MRI 運営委員会からのお知らせのサイト(予約カレンダーのトップページ)
http://ecs.c.u-tokyo.ac.jp/CalendarMRI/
【MRI 運営委員および実験室の連絡先】
・MRI 運営委員長 四本裕子
携帯: 080-3939-6810
・進化認知科学研究センター 助教
アドラボ201室: 03-5465-7701 (内線 47701)
[email protected]
実験施設利用に関する主な問い合わせはこちらの電子メールアドレスに
・進化認知科学研究センター・オフィス
17号館1階: 03-5454-6709 (内線 44211)
・MRI 実験施設
21KOMCEE(EAST)地下1階: 03-5454-6150 (内線 46150)
【注意事項】
記録簿や提出書類は会計検査院などに対応するために、実験室利用記録として
保管致します。不正確な記載は教養学部、進化認知科学研究センター、研究代
表者に多大な迷惑と負担をかけることになりますので、正確に記入して、セン
ター・オフィスに確実に提出するようにして下さい。なお、必要書類は上記の
「駒場 MRI 実験施設利用案内のサイト」からダウンロードして利用して下さい。
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2.実験日以前に行うこと
【各研究室の PC で】
★実験施設予約カレンダーから利用予約を行う。
実験施設予約カレンダーのサイト
http://ecs.c.u-tokyo.ac.jp/CalendarMRI/
利用料金は30分ごとに課金しますので、実験室は30分単位で予約して下さ
い。
予約キャンセルの際は中谷([email protected])までメールにてご
連絡下さい。なお、実験日から8日前までのキャンセルは無料ですが、7日か
ら前日までのキャンセルの場合は利用料金の半額を、当日の場合は全額をキャ
ンセル料として支払って頂きます。
(利用規則 別紙6 第4条)
3.各月の実験初回日に行うこと
【実験前に進化認知科学研究センター・オフィスにて】
★以下の二つの書類をセンター・オフィスに提出して下さい。
・MRI 実験施設利用承諾書の写し
・利用負担金減免申請の承認書の写し(該当者のみ)
4.実験当日に行うこと
【実験前に進化認知科学研究センター・オフィスにて】
★「KOMCEE East 入館カード + MRI 室カギ 貸出簿」に記入
利用日、貸出時刻、所属、氏名、研究代表者番号、連絡先(電話番号)の欄を
記入して下さい。
所属の欄は、学内利用者は研究科名を、学外利用者は大学、研究所、会社名を
記入します。
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鍵持出の欄は、実際に鍵を持ち出す時のみ○を付けて下さい。他研究室が直前
まで実験を行っている時は鍵はすでに実験室にあるので、鍵持出の欄は空欄と
します。
この貸出簿は鍵の持ち出し管理を行うためのものだけではなく、会計検査の際
に実験者が実験手続きを行ったことを証明するためのものです。
【MRI 実験室にて】
★実験室に入ったら、
「21KOMCEE East MRI 実験室 入退室簿」に記入。
利用日、入室時刻、実験実施者(教職員)
、実験実施者、研究代表者番号、用途
を記入して下さい。
予約した利用開始時刻以降に入室して下さい。もし予約した時刻より前に入室
した場合は、その分についても利用負担金を徴収します。
注)その日最初に実験を行う場合は、装置の立ち上げに15分程度時間がかか
ります。この場合のみ、予約した時刻前の入室を認めます。
「用途(実験、その
他)」の欄に「電源入、実験」などと電源を入れたことが分かるように記載して
下さい。
用途は、例えば「実験、撮像パラメータ設定、刺激の確認、見学者対応」など
です。また、実験と記入した場合は実験終了後に被験者の署名が入った同意書
のコピーを進化認知科学研究センター・オフィスに提出して下さい。
この入退室簿は会計検査の際に実験者が MRI 実験施設に来たことを証明するた
めのものです。
★実験が終わったら、
「21KOMCEE East MRI 実験室 入退室簿」に記入。
予約した利用終了時刻前に退室して下さい。もし予約した時刻より後に退室し
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た場合は、その分についても利用負担金を徴収します。
注)その日最後に実験を行った場合は、装置の電源を落としてから退室して下
さい。装置の立ち下げに15分程度時間がかかりますので、予約時刻が過ぎて
から退室されて構いません。その際、
「用途(実験、その他)」の欄に「電源切、
実験」などと電源を落としたことが分かるように記載して下さい。
注)例え連続していなくても、その日にまだ実験予約が入っている場合は装置
の電源は落とさないで下さい。
注)他研究室が直後に実験予約を入れている場合は実験室の鍵はセンター・オ
フィスには返却しません。次の実験者が実験室に来てから実験室を出るように
して下さい。また、もし予定の時間になっても次の実験者が実験室に来ていな
い場合はセンター・オフィスに電話をかけ(内線 44211)、次の実験者がセンタ
ー・オフィスで利用手続きを行っている場合は実験室で待機、そうでない場合
は鍵を返却して下さい。
【実験後に進化認知科学研究センター・オフィスにて】
★「KOMCEE East 入館カード + MRI 室カギ 貸出簿」に記入
返却時刻の欄を記入して下さい。
鍵返却の欄は、実際に鍵を持ち出す時のみ○を付けて下さい。他研究室が直後
に実験を行う場合は実験室で鍵の受け渡しを行い、鍵返却の欄は空欄とします。
★「MRI 実験施設利用届け」を提出
全ての欄を記入してセンター・オフィスに提出して下さい。なお、一日で複数
回の実験を行う場合は、全ての実験を一枚にまとめて記入して下さい。
この書類は会計検査に備えてセンター・オフィスで保管しますが、研究室でも
コピーを保管して下さい。
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★「MRI 実験施設 月間利用内訳」に記入
その日行った実験の時日時とスロット数を記入して下さい。
この書類は普段は研究室で管理し、各月最後の利用時にセンター・オフィスに
提出して下さい(提出は手書きのもので構いません)。また、提出書類のコピー
は研究室で保管して下さい。
★「被験者の署名入りの同意書のコピー」を提出
被験者を対象にして実験を行った場合は、同意書のコピーを進化認知科学研究
センター・オフィスに提出して下さい。会計検査院から提出を求められた時に
備えて、センター・オフィスでコピーを保管します。
注)センター・オフィスにスタッフが不在の場合
「一時提出先」と書かれた封筒を引き出しの中に入れておくので、その中に書
類を提出して下さい。
5.各月の実験最終日に行うこと
【実験後に進化認知科学研究センター・オフィスにて】
★「MRI 実験施設 月間利用内訳」を提出
手書きのもので構いませんので必要事項を全て正確に記入し、進化認知科学研
究センター・オフィスに提出して下さい。また、提出書類のコピーは研究室で
保管して下さい。
6.翌月1日までに提出するもの
【月に一回行うこと: 翌月1日までに提出】
★翌月1日までに以下を進化認知科学研究センター・オフィスに提出して下さ
い。但し、3月の利用に関しては別途連絡致します。
・MRI 実験施設月間利用記録
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