整 理 番 号 63001 評価対象年度 27年度 編 成 区 分 当初 事務事業評価(事前)シート 担当者・内線 未給水地区無水源簡易水道事業 基 本 施 策 E9 個 別 施 策 個別施策の目的 (対象と意図) 事 業 目 的 事 業 概 要 平成26年11月 日 事業担当課 上下水道局事業管理課 事務事業名 基本施策の目的 (対象と意図) 提 出 日 熊本・5316 新 規 拡 大 安全・安心な水を安定して供給します 対 象 意 図 水道水が E9-2 安全で安心して飲める水として安定的に供給されている。 水道施設の新築・更新を進めます 対 象 意 図 水道施設が 計画的に整備されている。 琴海地区の長浦町に位置する桜谷地区については、周りを山林に囲まれた集落で水源に乏 しく、特に渇水時には水源の枯渇や水質悪化が著しい場所にある。このため、当該地区住 民の生活安全と公衆衛生に寄与するため給水区域を拡張し、水道施設の整備を行う。 既存の長浦岳配水池から3箇所のポンプ場を設け送水管を延伸し、桜谷地区の水道施設の 整備を行う。 【総事業費】 287,147 千円(国庫補助対象:補助率 4/10) 【工 期】 平成27年度 ~ 平成30年度 【工事概要】 配水槽 3箇所、ポンプ場 3箇所、送水管φ 75 L=2,960m、配水管φ 75・50 L=3,900m なお、現在事業を進めている水道施設統合整備事業と一部路線を併用し整備を行う。 事業の必要性 (現状における問題点と その要因、今後の課題) 地元住民から水源水量の減少や水質悪化を理由に、水道施設の整備について要望があり、 費用対効果を含め検討した結果、事業実施効果があると判断した。 工事に係る周知等を地元自治会等と連携を取りながら事業を進めていく。 市民等との協働について 事 業 期 間 予 算 額 期間限定 (平成27年度~平成30年度 ) 単年度繰り返し 金額(千円) 国 県 地方債 その他 一般財源 当 年 度 57,963 23,185 19,321 15,457 総 額 287,147 114,859 95,716 75,467 指標(単位) 成 果 単年度 年 度 事業の進捗率(%) 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 ( 活 動 目 標 値 20 31 46 100 ) 指 標 成果指標・目標値の説明 一部路線を水道施設統合整備事業を併用した事業となるため、併用する箇所を優先して整 備するため。最終年度に、本事業単独区間の整備を予定している。 評 価 結 果 (1) 評価会議として判断した今後の事業の方向性と理由 採択 所管案のとおり 事業のやり方改善 事業統廃合 その他 不採択 企画不十分 一部不採択 企画不十分 事業規模拡大 事業規模縮小 (2) 評価会議における指摘事項 未給水地区のうち費用対効果が見込める地域に意向調査を行った結果、高齢化による既存水道施設の維持が困難 になったことなどにより、桜谷地区から要望があったため、水道施設の整備を行うものであり、事業の実施は適当であ る。
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