健診の結果を活かしましょう!

セット健診・健康教育・保健指導
セット健診(特定健康診査+各種がん検診)のご案内
IP電話 050-5528-5180
セット健診とは…
※日立市国保人間ドックとの重複はできません。
特定健診とがん検診(胃がん検診等)を同日に
効率よく受診できる内容になります。
健診内容 ※( )内は65歳以上のかたの料金
対象者
必須
年齢区分
特定健診対象者
(40~74歳)
40~49歳
50~74歳
希望者
特定健康診査
胃がん検診
大腸がん検診
日立市国保加入者は
1,400円
500円
1,400円
(500円)
500円
(200円)
1,000円(40歳のかたは無料)
※国保以外は受診券記載
料金
※節目年齢や各検診の詳細は
肺がん検診(胸部CT) 前立腺がん
※対象は50歳以上
検診
節目以外のかた3,500円
節目のかた1,000円
インデックス 3
ご注意ください
◦4月下旬にがん検診の通知、5月下旬に健康
診査の通知が届くかたがいます。届いた通知
は、紛失しないように、保管しておいてくだ
さい。
2,365円
◦セット健診を希望されるかたは、セット健診
に含まれる健診(健康診査・胃がん検診等)は
個別にお受けにならず、お待ちください。
P18~19をご参照ください。
セット健診の申込方法等
実施日程
時間
場所
  7月25日(土)
  8月29日(土)
  9月15日(火)
10月  3日(土)
定員
申込方法
各日
50名
申込はがき( インデックス 6 P31)
に必要事項を記入し、健康づくり
推進課へお申し込みください。
申込期間
6月1日(月)~9月30日(水)
定員になり次第終了となります
のでご注意ください。
日立メディカルセンター
午前7時~午前9時30分で
指定する時間
10月16日(金)
21-3300
〈お問い合わせ先〉健康づくり推進課 (幸町)
イトーヨーカドー隣
ピ・タッチ館1階
【日立市国保人間ドック・脳ドック補助〈参考〉】
平成27年4月1日現在、満年齢が39歳以上75歳未
満で、奇数年齢(39,41,…,69,71,73)の平成26
年度までの保険料を完納している世帯のかた。
補助対象となるかたには、5月下旬頃、案内が郵送さ
れます。
案内が届いたら受診希望のかたはお申し込みくださ
い。決定されたかたは8月から受診することができます。
※社会保険加入者は、現在ご加入の医療保険者(健康保険組合)に「日立市が行う集団健診会場で特定健康診査を受診できるか」
を事前にご確認の上、お申し込みください。
健康講演会・健康教室
~子どもから大人までの健康づくりを目的として、健康講演会や健康教室を実施しています~
【後期高齢者人間ドック・脳ドック補助〈参考〉】
◦市が開催する講演会や健康教室は、市報などに掲載しますので、ご覧ください。
◦各地域団体などの依頼により、市の保健師・栄養士・歯科衛生士等による健康教育を行っています。
ご依頼による健康教室のおもな内容
申込方法
後期高齢者医療制度にご加入のかたは、人間ドック、
脳ドックを受診後、申請により費用が一部助成されます。
受診した年度内に健康診査を受診されたかたは対象
となりません。
申込期限
◦子どもの生活リズム
健康教育申請書兼依頼書をご記入のうえ、
◦栄養(バランスの良い食事、減塩、体に良い食事等) 健康づくり推進課へお申込みください。
◦歯と口腔の健康
(用紙は健康づくり推進課にあります)
◦生活習慣病の予防
◦感染症の予防
◦認知症予防・骨粗しょう症予防等
実施日の2か月前まで
〈人間ドックに関するお問い合わせ先〉
国民健康保険課(代表 22-3111)
22
保健指導のご案内
健診の結果を活かしましょう!
がC
人に1人
成人の8
丈夫?
腎臓は大
の
た
な
あ
慢性腎臓病(CKD)を
予防しよう
多くの生活習慣病は自覚症状がありません。
気付かないうちに進行するため、健診の結果から予防することが必要です。
~健診を受けた後は、このような教室に参加できます~
(日立市国民健康保険にご加入で下記 Ⓑ・Ⓒ 該当のかた全員に、案内を送付します。)
す
れていま
推測さ
KD患者と
慢性腎臓病(CKD)とは?
自覚症状がないまま、徐々に腎機能が低下していく病気です。
「腎不全」になり、
「透析治療」が必要となります。ま
進行すると、
健診を
受けたかた
メタボリック※1
シンドロームの
リスクがでてきたかた
健診結果説明会
※市報等でお知らせします
ヘルスアップ教室
(eヘルスコース)
た、それだけでなく、脳卒中、心筋梗塞など合併症のリスク
も高まります。
メタボリック
シンドロームの
リスクが高いかた
CKD
の定義
ヘルスアップ教室
(スマDコース、はらすまコース※2)
※1 メタボリックシンドローム
内臓脂肪の蓄積に加え、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態ですと、将来的に脳卒中や心筋梗塞、糖尿病等を引き起こ
しやすくなります。
※2 はらすまコース
インターネットを利用したメタボリックシンドローム改善のプログラムです。
ぜひ、教室にご参加ください。
生活習慣病の予防について、わかりやすく
ご説明します。
健診結果説明会の様子
①たんぱく尿など腎臓の障害がみられる
②腎機能(GFR)が60ml/分/1.73㎡未満
①、②のいずれか又は両方が3か月以上持続する状態
Chronic Kidney Disease 【日本腎臓学会編CKD診療ガイド2012参考】
CKDになりやすい人はどんな人?
高血圧
家族に
CKD患者がいる
〈参加者の声〉
教室をきっかけに食生活を見直し、
ウォーキングをはじめました。
半年後にはズボ
ンのベルトの穴
が2つへりまし
た。
生活習慣病予防の要は、食事と運動。
食事について管理栄養士などがフー
ドモデルを用いながら説明します。
高齢者
肥満や
メタボリック
シンドローム
糖尿病
その他、
膠原病、感染症、
尿路結石など
予防するためには?
CKDの多くは、初期は自覚症状がほとんどありません。むくみ、だるさ、
貧血などの自覚症状がでた時はすでに進行している場合もあります。
そのため、健康診査を受診し、早期発見・予防をしていくことが必要
です。
年に1度は健診を受診し、保健指導をご利用ください。
23
セット健診・健康教育 4 保健指導