「多様な主体による協働」通信 「多様な主体による協働」通信

「多様な主体による協働」通信
第10号 平成27年1月
発行/北海道開発局開発監理部開発計画課
〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目
℡ 011-709-2311(内5467) FAX 011-726-2352
Email [email protected]
今月の話題
-国土交通省
平成27年度予算案を発表-
去る1月14日、国土交通省は平成27年度予算案の概要を発表しました。
国土政策局においては「持続的な地域活力の創造に向けた地域構造の再構築」に404百万円
が計上されました。
このうち、「新たな公による地域ビジネス創造支援体制の構築推進」は、昨年4月3日発行の
臨時増刊号で募集をお知らせした「地域づくり活動支援体制整備事業」をの継続事業で、38百
万円が計上されました。
自然、歴史、文化等の地域資源を活かした特産品開発や観光開発等を目的とした地域ビジネス
等の新たな地域の担い手雇用づくりに、組織的に取り組む中間支援活動を支援する昨年度事業に
加え、人口減少下の担い手確保策として、1人多役・多業化を推進する地域活動づくりについて
も支援を行う内容となっています。
「多様な主体による協働通信」では、本事業の募集開始など、新たな情報をお伝えしていきま
す。
-募集! 第16回社会貢献基金助成-
一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会では、
日本の生活文化と地域社会の発展に寄与するこ
とを目的に、地域の種々の災害の救済、社会福
祉事業、環境保全事業、国際協力など社会貢献
活動を行う各種団体等への助成、並びに社会貢
献に資する調査・研究を目的とした事業に対す
る助成を行っています。
対象となる団体等は、非営利組織(財団法
人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、その
他任意団体等)となっております。
助成の対象となる事業は、以下のとおり。
①研究助成事業
②高齢者福祉事業
③障害者福祉事業
④児童福祉事業
⑤環境・文化財保全事業
⑥国際協力・交流事業
助成金は総額およそ1千万円を目処とし、1件
あたりの上限は200万円。(研究助成事業にお
いては、100万円を目処)
応募は平成27年2月末まで(必着)
詳細はこちら
http://www.zengokyo.or.jp/social/index.html
-募集!
自然環境保全活動助成金-
一般財団法人前田一歩園財団では、北海道の
自然環境の保全とその適正な利用に関する活動
に対して助成を行っています。
対象となる活動は、以下のとおりです。
①自然環境の保全とその適正な利用に関する
活動
②自然環境の保全とその適正な利用に関する
調査研究
③①②に基づいた普及啓発用の報告書または
成果物の刊行
助成金額は原則として1件100万円以下となっ
ています。
応募は規定では4月末となっていますが、今
年度は平成27年3月17日まで(当日消印有効)
となっていますのでご注意ください。
詳細はこちら
http://www.ippoen.or.jp/
-募集! 平成26年度公益信託
自然保護ボランティアファンド活動助成-
一般財団法人自然公園財団では、我が国の国
立公園及び国定公園の自然保護上、重要な地域
における自然環境の保全に資する実践的活動で
特に大勢の人たちが参加できる機会を提供する
活動や次の世代を担う子供たちを対象とした活
動の実践を期待し、助成団体を募集します。
たとえば、
・自然公園の美化清掃活動
・高山植物などの植生復元活動や野生生物の
生育環境保全活動
・登山道、探勝路、園地などの利用環境の維持
活動
・・等の活動が対象となります。
公益信託自然保護ボランティアファンドは、
平成27年度をもって終了となり、これが最後の
募集となります。
助成対象団体は、
・営利を目的としないこと
・会則もしくは一定のルールを持ち、代表者等
の定めがあること
・団体の構成、役員、選任方法等の事業運営に
重要な事項が、特定の者等の意志に従わずに
決定運営されること
等となっています。
助成金額は総額220万円を予定しており、1団
体あたり30万円を上限とします。
応募は平成27年4月3日(金)必着。
詳細はこちら(自然公園財団HP)
http://www.bes.or.jp/
来月号は・・・
助成金情報などを紹介する予定です。
ご意見などをお待ちしています
「多様な主体による協働」通信は、双方向
の情報交換ツールになることを目指していま
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