伊丹市無収入者特別扶助費支給要綱 (目 的 ) 第1条 この要綱は,老人福祉法(昭和38年法律第133号) 第 1 1 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 措 置 ( 以 下 「 措 置 」 と い う 。) を 受 け て , 養 護 老 人 ホ - ム に 入 園 し た 者 ( 以 下 「 入 園 者 」 と い う 。) で,収入のない者またはこれに準ずる者に対して,日常経費の 一部に充当するため,無収入者特別扶助費(以下「扶助費」と い う 。)を 支 給 す る こ と に よ り ,そ の 生 活 の 安 定 を 図 る こ と を 目 的とする。 (対 象 者 ) 第2条 扶助費は,伊丹市が措置を行った入園者で,収入のない 者またはこれに準ずる者のうち,当該月の初日において措置を 受けている者に対し月単位で支給する。 2 前項の規定にかかわらず次の各号に該当する者は,扶助費の 支給対象者としない。ただし,市長が特別の事情があると認め る場合は,この限りではない。 (1)市県民税課税世帯の扶養義務者がある者 (2)自己名義の不動産を有している者 (3)所持金が国民年金法(昭和34年法律第141号)に基 づく老齢福祉年金相当額を超える者 (対 象 者 の 認 定 お よ び 認 定 の 取 り 消 し ) 第3条 扶助費の支給を受けようとする者は,無収入者特別扶助 費 支 給 対 象 者 認 定 申 請 書 (様 式 第 1 号 )を 市 長 に 提 出 し , 扶 助 費 の 対 象 者( 以 下 「 対 象 者 」 と い う 。)と し て 認 定 を 受 け な け れ ば な らない。 2 市長は,前項の認定を行ったときは,無収入者特別扶助費支 給対象者認定通知書(様式第2号)により,前項の申請者に通 知する。 3 市長は,対象者が前条のただし書きの一つに該当すると認め るときは,第1項の認定を取り消すことができる。 (認定の有効期限) 第4条 前条第1項の有効期限は,当該認定を行った日の属する 年度の末日までとする。 (支給金額) 第5条 扶 助 費 の 額 は , 月 額 1 0 ,0 0 0 円 と す る 。 (支給方法) 第6条 扶助費は,対象者からの請求に基づき,口座振込の方法 により支給する。 2 前項の請求は,無収入者特別扶助費請求書(様式第3号)に より毎月行うものとする。 付 則 この要綱は,昭和63年4月1日から実施する。 付 則 この要綱は,平成12年4月1日から実施する。 付 則 この要綱は,平成26年4月1日から実施する。
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