茗渓会賞受賞に寄せて 渡邉祐太 この度は茗渓会賞受賞のお知らせを受け、嬉しくも大変驚いております。学群の同期たちが 卒業と同時に就職してゆく中、 『お金を払ってまで大学院に残る以上、院でなければできな いことをしよう』と思いながら、この 2 年間を過ごして参りました。今振り返ると日々の研 究活動をその軸足としながら、大学院生フォーラムの事務局や、SSH 実習、出前講義等の 機会に恵まれたことは、自分自身にとって大きな糧となったと感じております。今回これま での活動に対して、茗渓会賞という一つの大きな評価を頂けたのも、これまで支え続けて下 さった周囲の方々の存在があったからこそだと思います。様々な活動を通じて築いた多く の方々とのつながりこそが、この 2 年間で得られた最も大きな財産であると思います。最 後になりましたが、指導教官の白岩先生、研究室の方々、これまでに出会い、お世話になっ た全ての方々に感謝し、ご挨拶と致します。ありがとうございました。 モニュメント「旅へ」の前にて、指導教官白岩善博教授とともに
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