平成27 年度 製造業防災対策事業 募集案内

平成27 年度 製造業防災対策事業 募集案内
―
目
次
―
1 事業内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 応募資格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
3 支援の対象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 支援内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1) 補助率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
(2) 補助限度額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
(3) 補助対象期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
(4) 補助対象経費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
(5) 補助対象とならない経費の例
・・・・・・・・・・・・・・
4
(6) 補助金の交付について ・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
(7) 補助事業者の義務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
(8) 補助事業の取り消し・返還 ・・・・・・・・・・・・・・・・
6
5 申請のパターン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
6 応募方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
(1) 支援の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(2) 申請手続き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(3) 支援決定について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
問い合わせ先
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11
1 事業内容
この事業は、都内中小企業等が事業活動基盤の強化と事業継続計画(BCP)の実効性の向上及び地域
防災力の向上に寄与するために取り組む建築物の耐震化をモデル的に支援するものです。
22 応募資格
応募資格
次の(1)~(5)すべてに該当するもの
(1) 行政機関等(※)が実施するBCP策定支援事業等を活用し、専門家の個別指導により、耐震診断、
耐震設計、又は耐震補強の必要性が明記された事業継続計画(BCP)を策定していること
(BCPの策定後、見直しを行い、新たに耐震診断等を明記した場合を含みます。)
※東京都、国、区市町村、東京商工会議所、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、
東京都中小企業振興公社、その他知事が認めたもの
(2) 次の①~③のいずれかに該当すること
① 中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条に該当する中小企業で、都内に主たる事業
所を有するもの
業種
資本金及び従業員
<※製造業以外は、製造業と密接に関連する業種のみ
が対象となります。詳細は(3)をご覧ください。>
製造業・建設業・運輸業・ソフトウェア業・情報処理
サービス業・その他
卸売業
サービス業
小売業
3億円以下、または300人以下
1億円以下、または100人以下
5,000万円以下、または100人以下
5,000万円以下、または50人以下
ただし、次のア~ウに該当するものは除きます。
ア 1つの大企業(中小企業以外の者)が単独で発行済株式総数又は出資総額の2分の1以上を所有又は
出資している中小企業
イ 複数の大企業が発行済株式総数又は出資総額3分の2以上を所有又は出資している中小企業
ウ 役員総数の2分の1以上を大企業の役員又は職員が兼務している中小企業
② 中小企業団体の組織に関する法律(昭和32年法律第185号)第3条第1項に規定され、中小企
業を主たる組合員とする中小企業団体で、都内に主たる事業所を有するもの
③ 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)及び公益社団法人及
び公益財団法人の認定等に関する法律(平成18年法律第49号)に規定する社団法人及び財
団法人(特例民法法人を含む。)で、都内に主たる事業所を有するもの
※ただし、上記の①~③については、次の(ア)~(ウ)の要件を全て満たしていること。
(ア) 暴力団員等(東京都暴力団排除条例(平成23年東京都条例第54号。以下「条例」
という。
)第2条第3号に規定する暴力団員及び同条第4号に規定する暴力団関係者
をいう。
)に該当しないこと。
(イ) 暴力団(条例第2条第2号に規定する暴力団をいう。
)に該当しないこと。
(ウ) 法人その他の団体の代表者、役員又は使用人その他従業員若しくは構成員に暴力団
員等が含まれていないこと。
(3) 製造業又は製造業と密接に関連する業種※1 に属すること
※1「製造業又は製造業と密接に関連する業種」とは、日本標準産業分類(平成25年10月改定)で製造業に
分類される業種のほか、製造業に分類される企業と取引関係にあり、かつ地震等の災害により原材料や製品
の供給及び都内経済活動に著しい影響を与える恐れのある業種をいいます。
1
(4) 次の①~②のいずれかに該当すること
① 法人の場合は、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)により、都内所在等が確認できること。
② 個人事業者の場合は、都内税務署に提出した個人事業の開業・廃業等届出書の写し(税務署
受付印のあるもの)により、都内所在等が確認できること。
(5) 次の①~⑩の全てに該当すること
① 本助成事業の成果を、東京都内で引き続き活用し続ける予定があること。
② 同一内容で、国・都道府県・区市町村等から助成を受けていないこと。
③ 事業税等を滞納していないこと(都税事務所との協議のもと、分納している期間中も申請できま
せん。)。
④ 東京都に対する賃料・使用料等の債務の支払いが滞っていないこと。
⑤ 過去に国・都道府県・区市町村等から助成を受け、不正等の事故を起こしていないこと。
⑥ 民事再生法又は会社更生法による申立て等、助成事業の継続性について不確実な状況が存在
しないこと。
⑦ 助成事業の実施に当たって必要な許認可を取得し、関係法令を遵守すること。
⑧ 支援対象建築物が、関係法令等に違反していないこと。
⑨ 「東京都暴力団排除条例」に規定する暴力団関係者又は遊興娯楽業のうち風俗関連業、ギャン
ブル業、賭博等、社会通念上適切でないと判断されるものではないこと。
⑩ その他、東京都が公的資金の助成先として適切でないと判断されるものではないこと。
2
33 支援の対象
支援の対象
事業
区分
内容
要
件
1 耐震診断事業
2 耐震設計事業
建 築 物 ※ 2 の 耐 震 性 (1) 応募者が所有する建築物で
の評価及び耐震補強の
あること。
要否の判定を行うもの (2) 都内に所在する建築物であ
をいう。
ること。
(3) 昭和56年5月31日以前に
建 築 され た 建 築 物 であ る こ
と。
(4) 東京都が定める特定沿道
耐震診断に基づく建
ア 耐震診断の結果、Is値(構造
建築物※でないこと。
築物の耐震補強工事の
耐震指標)が0.6未満(木造
※問合せ先
ための設計をいう。
建築物の場合は、Iw値(上部
公益財団法人東京都防災・
構造評点)が1.0未満)と判断
建築まちづくりセンター
された建築物であること。
03-5466-2064
イ 当該建築物の耐震診断につ
(5) 同一内容で国・道府県・区
いて、専門機関※3による技術
市町村等から補助等を受けて
評定を受けていること。
いないこと。
耐震補強設計に基づ
き実施する建築物の耐
震のための補強工事を
いう。
検査済証がない建築
物であっても申請でき
ます!
3 耐震補強事業
ア 当該建築物の耐震診断の結
果、Is値(構造耐震指標)が
0.6未満(木造建築物の場合
は、Iw値(上部構造評点)が
1.0未満)と判断された建築物
であること。
イ 当該建築物が耐震改修工事
後に、Is値(構造耐震指標)が
0.6以上(木造建築物の場合
は、Iw値(上部構造評点)が
1.0以上)となるよう設計され
た耐震補強に係る設計図書
があること。
ウ 当該建築物の耐震診断及び
耐震補強に係る設計図書に
ついて、専門機関による技術
評定を受けていること。
※2「建築物」とは、原材料に最初の加工を行う工程から出荷段階前の最終製品等が出来上がるまでの工程
のうち、直接、製造・加工等を行う工程を形成する機械又は装置及びこれらに付帯する用役施設(以下「生産
施設」といいます。)を設置して、製造、加工等の業務のために使用する場所、原材料や製品の供給等の作
業を行う場所(以下「工場」といいます。)、及び工場内又は工場敷地内に併設する事務所をいい、建物の基
礎、壁、柱等地震、振動若しくは衝撃を支える部分に接合されるダクト・配管類等生産施設に付帯する設備
を含むものとします。
※3「専門機関」とは、全国耐震ネットワーク委員会に参加する団体で、耐震判定委員会設置登録要綱に基
づき耐震判定委員会を設置する団体をいいます。
耐震判定委員会については、一般財団法人日本建築防災協会(耐震判定委員会)ホームページをご覧くだ
さい。 http://www.kenchiku-bosai.or.jp/nw/nwindex50.html
3
4 支援内容
審査会により支援の指定を受けた場合に、建築物の耐震診断、耐震設計、耐震補強にかかる費用の一
部を補助します。補助内容は以下のとおりです。
(1)
補助率
補助対象経費と認められる経費の3分の2以内
(2)
補助限度額
(ア)耐震診断事業
200万円
(イ)耐震設計事業
700万円
(ウ)耐震補強事業 1,400万円
(3)
補助対象期間
補助金交付決定日から平成28年3月31日まで
(4)
補助対象経費
次に揚げる経費のうち、交付決定の日から平成28年3月末日までに契約、取得、実施、支払が完了し
たもの
事業区分
経費内訳
耐震診断を委託する経費
1 耐震診断事業
専門機関が行う技術評定に係る経費
耐震補強工事に係る設計を委託する経費
2 耐震設計事業
専門機関が行う技術評定に係る経費
耐震補強に係る工事費
3 耐震補強事業
耐震補強工事に係る施工監理等を委託する経費
(5)
補助対象とならない経費の例
(ア)「3 支援の対象」に揚げる要件を満たさない事業に係る経費
(イ)上記の「(4) 補助対象経費」に記載のない経費
(ウ)建物の一部の耐震診断等
(エ)建物の耐震診断等を伴わないダクト・配管類等生産施設に付帯する設備の耐震診断等
(オ)危険物施設及び危険物施設と躯体を繋ぐ配管等に係る経費
(カ)建築設備(電気、ガス、排気、換気、暖房、冷房、消火、排煙若しくは汚物処理の設備又は煙突、昇
降機若しくは避雷針等)に係る経費(建物の耐震化を行うにあたって、やむを得ないものを除く)
(キ)アスベストの調査・除去工事・処分に係る経費
(ク)契約から支払いまでの一連の手続きが補助対象期間内(交付決定日から平成28年3月末)までに
行われていない場合
4
(ケ)補助事業に係る関係書類※4に不備がある場合
(コ)補助金交付申請書に記載されていない経費又はあらかじめ都への報告がなされていない経費
(サ)通常業務・取引と混同して支払いが行われている場合
(シ)他の取引と相殺して支払いが行われている場合
(ス)現金、カード、他社発行の手形や小切手、クレジットカード等により支払いが行われている場合(原
則は金融機関や郵便局からの振込み払い)
(セ)間接経費(消費税、交通費、保険料、送料、通信費、印紙代、振込手数料、雑費等)
その他、内容によっては対象外となることもありますので、あらかじめご了承ください。
※4「補助事業に係る関係書類」とは、次のとおりです。不備がある場合には補助対象となりませんのでご注
意ください。また、その他必要な書類の提出をお願いする場合もあります。
事業
関係書類
区分
1 耐震診断事業
(1) 業者選定の経過がわかる書類の写し
ア 耐震診断結果がわかる書類
(2) 仕様書の写し
イ 診断結果に係る評定書
(3) 見積書の写し
※専門機関が発行したもの
※積算根拠が明確なもの
ウ その他必要な書類
(4) 契約書の写し
2 耐震設計事業
(5) 工程表の写し
ア 耐震補強設計図書
(6) 請求書の写し
イ 耐震補強設計に係る評定書
(7) 口座振込受付書(控)の写し
※専門機関が発行したもの
※金融機関の受付印のあるもの
ウ その他必要な書類
(8) 領収書の写し
(9) 預金通帳の写し
3 耐震補強事業
(10) その他必要な書類
ア 耐震改修に係る行政庁の認定等がわかる書類
イ 耐震補強工事の施工結果を報告する書類
※工事監理者が作成したもの
ウ 工事写真
※同一箇所における、内外部既存写真、施工写
真、内外部完了写真
エ その他必要な書類
(6)
補助金の交付について
(ア)交付予定額は補助金の上限を示すものであり、事業完了後の完了検査により補助金の額が確定しま
す。(交付予定額から減額される場合があります。)
(イ)補助金の額の確定においては、交付申請書の実施計画で定めた目標が達成されていることが基本
条件となります。実施計画策定に当たっては十分な検討を行って下さい。
(ウ)補助金の支払いは、実績報告書の提出、それに基づく補助金の額の確定後にお支払いします(それ
までの間は原則として補助事業者の立替払いとなります。)。
5
(7)
補助事業者の義務
(ア)帳簿の整理保存
補助事業者は、補助事業の経費については、帳簿及び全ての証拠書類を備え、他の経理と明確に区
分して経理し、常にその収支の状況を明らかにし、補助事業の完了の日の属する年度の終了後 5 年間、
知事の要求があったときは、いつでも閲覧に供せるよう保存しておかなければなりません。
(イ)計画変更等の承認
補助事業者は、計画を変更しようとするときは、あらかじめ申請書を知事に提出し、その承認を受けな
ければなりません。
(ウ)一般競争の原則
補助事業者は、原則的に、補助事業を遂行するため、売買、請負その他の契約をする場合は、一般
の競争に付さなければなりません。ただし、補助事業の運営上、一般の競争に付することが困難若しく
は不適当である場合は、指名競争に付し又は随意契約によることができます。
(エ)取得財産等の管理及び処分
・補助事業者は、補助事業により取得し、又は効用の増加した財産(以下「取得財産等」といいます。)
については、補助事業の完了後においても、善良な管理者の注意をもって管理し、補助金の交付目
的に従って、その効率的運営を図らなければなりません。
・取得財産等については、台帳を設け、その管理状況を明らかにしなければなりません。
・取得財産等について、補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、または担
保に供しようとするときは、あらかじめ知事の承認を受けなければなりません(ただし、当該財産が「減
価償却資産の耐用年数等に関する省令」(昭和40年3月31日付号外大蔵省令第15号)に規定する
年数を経過している場合は、この限りではありません。)。
・当該財産を処分することにより収入があり、又はあると見込まれる場合は、交付した補助金の全部
又は一部に相当する金額を都へ納付していただきます。
(オ)補助事業の公表と成果の発表
知事は、補助事業者の名称・代表者名を公表することができるものとします。また、必要があると認め
るときは、補助事業の成果を公表し、また補助事業者に発表させることができるものとします。
(カ)東京都職員による調査等
補助事業者は、補助事業の実施状況、補助事業の経理等の状況、帳簿書類、取得財産その他物件
について、立入り調査、報告等を求められたときは、これに応じなければなりません。
(8)
補助事業の取り消し・返還
以下のいずれかに該当した場合は、補助金交付決定の全部または一部を取り消すことがあります。
補助金交付決定を取り消した場合において、既に補助事業者に補助金が交付されているときは、期限
を定めて補助金を返還していただきます。また、刑事罰が適用される場合もあるので、十分注意してく
ださい。
(ア)偽りその他不正の手段により助成金の交付を受けたとき、または受けようとしたとき
(イ)補助金を他の用途に使用したとき、または使用しようとしたとき
(ウ)交付決定を受けた者(法人その他の団体にあたっては、代表者、役員又は使用人その他の従業員若し
くは構成員を含む。)が、暴力団などに該当するに至ったとき
(エ)東京都内の主たる事業所や補助事業実施場所での事業活動の実態がないと認められるとき
6
(オ)補助対象建築物を無断で処分(移設、売却、賃貸、廃棄等)したとき
(カ)申請要件に該当しない事実が判明したとき
(キ)補助金の交付決定の内容またはこれに付した条件その他法令もしくは補助金交付決定に基づく命
令に違反したとき
(ク)その他、東京都が助成事業として不適切と判断したとき
5 申請のパターン
この事業は平成29年度まで継続して実施される予定です。申請には、以下の申請パターンがあります。
~26 年度
27年度
28年度
2 9年度
パターン1
★診断
設計
補強
パターン2
★診断
設計
パターン3
★診断
補強
設計
補強
パターン4
★診断
設計
補強
パターン5
診断
★設計
パターン6
診断
設計
★補強
パターン7
診断
補強
★設計
補強
補強
※網掛け部分は本事業への申請、白塗り部分は国、道府県、区市町村等への申請若しくは応募
者の自己負担により実施したものとします。
※★は、支援の申請を行い、審査会において支援の決定を受ける必要があります。
※耐震設計事業及び耐震補強事業について、耐震診断及び耐震設計の実施に当たり本事業の
補助金を受けていない場合についても、要件が整っている場合は、申請の対象となります。
7
6 応募方法
(1)
支援の流れ
① 平成27年4月6日 ~ 4月24日
② 平成27年5月18日~7月17日
支援申請書の受理後、
概ね1~3週間以内
① 平成27年6月上旬~6月中旬
② 平成27年8月下旬~9月上旬
① 平成27年6月中旬~7月中旬
② 平成27年9月上旬~10月上旬
①支援申請書提出
②現地調査
現地調査を行う場合があります。
③審査会
審査会への出席をお願いする場合があります。
④支援者決定
支援決定または不決定の通知を送付します。
⑤補助金交付申請
支援決定企業から改めて申請書をご提出いた
だき、その後、交付決定を行います。
⑥補助金交付決定
交付決定日以降
事前に電話でご予約の上、ご持参ください。
提出時に、申請内容についてご説明いただき
ます。
(電話:03-5320-4791)
※補助対象になるのは、補助金交付決定以後
に契約・実施・支払がなされた経費です。
交付決定以前のものは対象外となります。
⑦事業実施
耐震診断
耐震設計
耐震補強
平成27年7月、10月
及び平成28年1月頃
⑧遂行状況報告
平成27年10月中旬~12月
⑨中間検査
平成28年4月上旬まで
(事業終了が3月31日より早い場合は
別途定めます。完了検査以下の日程に
ついても別途定めます。)
⑩事業完了実績報告
平成28年4月中旬
⑪完了検査
平成28年5月上旬
⑫補助金額の確定
平成28年5月下旬
⑬補助金の交付
補助事業の実施状況について中間報告書をご
提出ください。
都職員が企業を訪問します。
事業終了後速やかにご提出ください。
都職員が企業を訪問します。
※過去に当該事業の支援を受けた者が同一建築物の耐震化を申請する場合、特段の事情がない限り、支
援申請書の提出、現地調査及び審査会による審査を行わず、直接、補助金交付申請手続き(上図⑤)に入
っていただきます。
8
(2)
申請手続き
(ア)申請期間及び申請先
申請期間
申請方法
①
平成27年4月6日(月) ~ 4月24日(金)
②
平成27年5月18日(月)~7月17日(金)
事前に電話でご予約の上、申請者様がご来庁ください。
(郵送不可、持 来庁時に、申請内容についてお伺いしますので、耐震化事業の内容を説明できる
参のみ)
方がお越しください。
申請先
東京都産業労働局商工部経営支援課経営革新支援係
【所在地】
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
東京都庁第一本庁舎30階北側
電話番号
03-5320-4791(直通)
(イ)提出書類
①平成27年度製造業防災対策事業「支援申請書」(別記第1号様式)
②製造業防災対策事業 支援申請確認リスト
様式データについては、電話で請求してください。様式を送付いたします。
●電話 :03-5320-4791(直通)
③次項の表に掲げる添付書類
9
事業
区分
添 付 書 類
1 耐震診断事業
(1) 会社(団体)概要
(2) 法人全部事項証明書
※発行から3箇月以内のもの
※個人事業者の場合は、開業届の写し
(3) 確定申告書類一式の写し
※直近のもの
※税務署の受付印のあるもの
(4)
納税証明書
※直近のもの
※法人事業税・法人都民税分
※発行から3箇月以内のもの
2 耐震設計事業
3 耐震補強事業
(5) (中小企業団体の場合)決算報告書
※直近のもの
(6) 当該建築物を所有していることがわかる書類
※建物全部事項証明書(発行から3箇月以内のも
の)等
(7) 当該建築物が都内に所在していることがわかる
書類
※建物全部事項証明書(発行から3箇月以内のも
の)等
(8) 当該建築物の建築年月日がわかる書類の写し
(9) 建築確認済証又は台帳記載事項証明書※5
(10) 固定資産台帳の写し
(11) 事業継続計画(BCP)の写し
(12) 見積書の写し
※積算根拠が明確なもの
(13) 工程表の写し
(14) 案内図
(15) 設計図書
(16) 現状がわかる写真
※建築物、内装、周辺環境の状況が把握できるも
の
(17) その他必要な書類
ア 耐震診断結果がわかる書類の写し
イ 耐震診断結果に係る評定書の写し
※専門機関が発行したもの
ウ その他必要な書類
ア 耐震診断結果がわかる書類の写し
イ 耐震診断結果に係る評定書の写し
※専門機関が発行したもの
ウ 耐震補強設計図書
エ 耐震補強設計に係る評定書の写し
※専門機関が発行したもの
オ その他必要な書類
※審査にあたり白黒でコピーを取りますので、資料については白黒でも判別できるものとしてください。
(ウ) 留意事項
① 提出された書類はお返ししません。
② 申請書類の作成及び提出に要する経費は申請者の負担となります。
※5「台帳記載事項証明書」とは、建築確認済証や検査済証を紛失した場合に、当該書類の交付年月日や番
号が都に現存する台帳に記載されていることを証明する書類をいいます。
台帳記載事項証明書については、東京都ホームページをご覧ください。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/kijun/tetudu_8.htm
10
(3)
支援決定について
(ア)現地調査
審査の前に、申請書の内容を調査するため、現地調査を行う場合があります。
※現地調査では、建築物の現況、建築物と設計図書の照合による法令適合性等の確認を行います。
法令適合性がある場合、審査会による審査をうけていただきます。
(イ)審査
申請者の適格性及び事業計画の内容を審査するため、審査会を行います。審査で必要がある場合には、
審査会への出席を求めることがあります。
<審査のポイント>
・緊急性・・・事業継続において緊急性を要するものか
・実効性・・・事業継続計画(BCP)に適合した内容か、策定した他の対策は取り組まれているか
・実現性・・・スケジュール、資金計画や経費は適切か
・継続性・発展性・・・事業継続計画(BCP)のモデル的事業として、今後の発展や継続性が見込まれるか
・事業効果・・・企業の事業活動基盤強化、地域防災への貢献が見込まれるか
・モデル事業としての適格性・・・他の事業継続計画(BCP)策定企業や地域において模範となる内容か
(ウ)結果の通知
審査会終了後に、東京都から支援決定の結果を通知します。なお、選定途中のお問い合わせには応じ
られませんのであらかじめご了承ください。
(エ)支援予定件数
10社程度
(オ)支援決定後に、補助金交付申請書を都へ提出いただき、補助金の交付額の決定を行います。交付
予定額は、審査会の結果によっては当初の支援申請書の金額より減額される場合があります。
(カ)補助金の交付申請手続きに必要な書類については、支援が決定した事業者に対して、改めて説明を
行います。
問い合わせ先
東京都産業労働局商工部経営支援課経営革新支援係
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2-8-1東京都庁第一本庁舎30階北側
電話03-5320-4791(直通)
FAX03-5388-1465(直通)
11