インドネシア:政府 山元発電向け石炭価格式を発布 3 月 5 日付け地元紙によると、エネルギー鉱物資源省(MEMR)鉱物石炭総局は、山元発電 プロジェクト及びその他国内目的向け石炭価格決定の公式に関する新法令 2015 年 No 466.K/32/DJB を発布した。 新法令によると、石炭価格は石炭生産コストに 25%のマージンを加えた式に基づき決定さ れる。 2 月 24 日に署名された本法令は、露天掘り採炭業者に義務付けられた生産コストベンチ マークの詳細な内訳も示されている。坑内掘り企業は自社のコスト構造を提出し、鉱物石炭 総局の審査と承認を得る必要がある。 (石炭開発部 辻 誠) おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すもので はありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能 性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天 然ガス・金属鉱物資源機構及びレ ポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガ ス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
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