消防計画は、防火対象物又は事業所の規模・用途・収容人員等を踏まえ、その実態に即した内 容を消防計画に定めることとされています。 このことから、防火管理を行う防火対象物等の規模を勘案して、次の分類を参考とし「大規 模」・「中規模」・「小規模」のいずれかで消防計画を作成してください。 1 単一管理権原の場合 乙種防火対象物 小規模用 中規模用 甲種防火対象物 (3,000 ㎡未満) 大規模用 (3,000 ㎡以上) 2 複数管理権原の場合 乙種防火対象物 小規模用 甲種防火対象物 特定用途 30 人未満、非特定用途 50 人未満の事業所 小規模用 特定用途 30 人以上、非特定用途 50 人以上の事業所 中規模用 建物所有者 中規模用 延面積 3,000 ㎡ 未満 1事業所の床面積の合計が 3,000 ㎡未満の事業所 延面積 3,000 ㎡ 以上 ①特定用途 30 人未満、非特定用途 50 人未満の事業所 小規模用 ②特定用途 30 人未満、非特定用途 50 人未満の事業所 中規模用 1事業所の床面積の合計が 3,000 ㎡以上の事業所 ①特定用途 30 人未満、非特定用途 50 人未満の事業所 中規模用 ②特定用途 30 人以上、非特定用途 50 人以上の事業所 大規模用 建物所有者 大規模用
© Copyright 2024 ExpyDoc