化学工業日報社 ４月にバンコク支局開設 化学工業日報社は４月１日付でタイ・バンコクに支局 を開設します。海外化学産業の情報収集を一層充実させ るのが狙いです。 弊社は、日本の化学産業にとって市場としても生産拠 点としても重要度が高まっているアジアにおける化学関 連の情報収集、 「化学工業日報」本紙や月刊誌「化学経済」 などを通じた報道を強化するため、２０００年にシンガポー ル支局、２００５年に上海支局をそれぞれ開設し、現在４人 の常駐記者による取材活動を展開しています。 タイはマプタプット地区を中心に石油化学産業が発展 を遂げているほか、集積が高度に進んだ自動車産業、世 界のキッチンといわれる食品をはじめとする最終消費財 産業など多様な裾野産業が広がりをみせ、樹脂や化学品 といった事業拠点の拡大もますます進んでいます。日系 企業だけでなく、欧米や現地の化学企業や関連企業の取 り組みも活発で、２０１５年末の発足が見込まれるＡＳＥＡ Ｎ経済共同体（ＡＥＣ）の中心国としても一段と注目が 集まっています。 アジアの化学情報が充実 タイの多様な化学産業や関連産業の動向を追うととも に、今後、急速な経済発展が見込まれるインドシナの情 報拠点として、読者の皆様にフレッシュな情報を伝える ため、バンコク支局を下記の要領で開設します。これに ともない海外駐在記者も増員、シンガポール、上海の支 局との連携を一段と強化し、圧倒的な情報量で成長する アジアの化学産業の現状を報道したいと考えています。 シンガポールや上海で運営しているケミカル会も早期 に立ち上げる計画です。読者の皆様には、これまでにも 増して化学工業日報社へのご支援、ご鞭撻をお願いしま す。 名称：化学工業日報社バンコク支局 （英語名：The Chemical Daily, Bangkok Bureau） 開設日：４月１日 住所：18 th Floor, Park Ventures Ecoplex, 57 Wireless Road, Lumpini, Patumwan, Bangkok 10330 THAILAND 電話番号：＋６６−２３０９−３６２０ 支局長：渡邉康広
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