小松知彦

数学科(数学Ⅰ)学習指導案
日
時
ク ラ ス
場
所
教 科 書
授 業 者
平成26年10月27日(月)4校時
第1学年A組
35名
1A教室
新編数学Ⅰ (東京書籍)
小松 知彦
1
単元名
4章
2
目
①三角比の意味を理解させ、直角三角形の辺と角の間の関係を使えるようにする。
②三角比を0°≦θ≦180°まで拡張し、三角比の相互関係を応用できるようにする。
③正弦定理、余弦定理、三角形の面積の公式を導き、それらを活用できるようにする。
3
生徒の実態
1年A組 35人(男子17人,女子18人)
将来の進路は理型・文型の両方を含んでおり、数学に対する興味・関心や学力も多様で
ある。指導者の発問に対しては概ねよく考え、答えようとしているが、他のクラスに比べ
ると多少おとなしい印象である。
4
指導計画
1節
2節
3節
標
図形と計量
鋭角の三角比・・・・・6時間
三角比の拡張・・・・・6時間(本時1/6)
三角形への応用・・・・9時間
5
本時のねらい
6
本時の計画
①三角比の定義の拡張が理解できる。
②θと180°-θの三角比の関係が理解できる。
過程
学習内容
学習活動
導入
10
分
・鋭角の三角比の
復習
・鋭角の三角比の定
義を確認する。
・30°,45°,60°の三
角比を確認する。
・三角比の拡張
展開
35
分
・180°-θの三角比
指導上の留意点
・生徒を指名し発表させる。 D鋭角の三角比
の定義がいえる
か。
D30°,45°,60°
の三角比がいえ
るか。
・座標を用いた三角
比の定義を確認す
る。
・直角三角形を用いた三角
比の定義からスムーズに拡
張させる。
B座標を用いた
三角比の定義を
理解できるか。
・三角比の値の表を
完成させる。
・図を用いて鈍角の三角比
の値について説明させる。
C定義に従って
説明できるか。
・三角比の表からθ
と180°-θの三角比の
関係を考える
・関係に気づいた生徒に発
表させる。
Bθと180°-θの
三角比の関係に
気がつくか。
・三角比の表を完成
させる小テストを行
う。
まとめ
5
分
・本時のまとめ
A:関心・意欲・態度
評価の観点
D三角比の表を
完成できるか。
・本時の学習内容を
確認する。
・次回の予告
B:数学的な考え方
C:表現・処理
D:知識・理解