国際学術無線LAN「eduroam」 - ICTSFC|情報サービス連携

産官協働ワークショップ@信州松本
国際学術無線LAN「eduroam」導入と
学内・地域Wi-Fiとの融合
学内と地域における無線LANの現状
 インフラとして存在感を増す無線LAN(Wi-Fi)
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無線LANは「魅力的」なモノから「当たり前」なモノへと急激に変化している。
無線LANの整備は確かに急務だが、ここ数年で運用面・安全面の課題が一気に解決した訳では無い。
1995年
~
2010年
~
地域
喫茶店
観光地
宿泊施設
会議施設
学内
2005年
~
2
国際学術無線LAN「eduroam」概要
 管理面と安全面の課題を解決する仕組み
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利用者の認証(IEEE 802.1X EAP)により不適切な無線LAN接続を防止する。
来訪者の認証用アカウントはそれぞれの所属機関が管理するためゲストアカウントの運用は不要。
A大学
C研究所
B大学
kasai
miyazaki
Radius(A)
転送
Wireless Authentication
ID
Radius(C)
上位サーバー
[email protected]
転送
連携
***********
連携
PWD
Radius(B)
<コメント>
eduromaへの参加条件などの
補足情報を入れる。
A大学 学生
Wireless Authentication
ID
C研究所 研究員
PWD
[email protected]
*********
Radius
IEEE802.1X
(Port-Based Authentication)
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<http://eduroam.jp>
「eduroam」をスピーディーに導入
 加盟と利用に必要な全てを標準提供
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eduroamとの連携はクラウドサービス上で実装し、キャンパスにはAPを設置するのみ。
利用状況の把握を含め、Webブラウザ操作でキャンパスWi-Fiをコントロール。
Wi-Fiマネジメント
PWD
認証
連携
ID
証跡
管理
Internet
Wireless Authentication
A大学
[email protected]
B大学
クラウドRadius
***********
<http://campus4.jp/>
C研究所
A大学 学生
Wireless Authentication
ID
C研究所 研究員
PWD
[email protected]
上位サーバー
*********
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「eduroam」と学内無線LANの結合
 自組織向け無線LANと「eduroam」の“すみわけ”
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自組織の学生・職員向け無線LANと「eduroam」はネットワーク的に分離(区別)する。
重要インフラとしての無線LANには「長期間・最適な状態を維持」できる仕組が必要。
上位サーバー
A大学
クラウドRadius
SSID:eduroam
B大学
Internet
学内サービス
組織内Radius
C研究所
SSID:campus
<http://www.soliton.co.jp/eps>
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学内無線LANと地域無線LANの融合
 求められる産官学連携によるエリアWi-Fiインフラ
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訪日外国人への情報提供や大規模災害時の通信インフラとして、広域をカバーする必要がある。
IoTやM2Mが記録する膨大なデータの収集インフラとして、広域をカバーする必要がある。
様々な情報
Wi-Fi
Wi-Fi認証
認証情報
認証
連携
解析
管理
Wi-Fi管理
公衆無線LAN
学術無線LAN
学術無線LAN
活用
学術無線LAN
公衆無線LAN
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ワーキンググループ設立
 eduroamの普及とWi-Fi活用促進(仮)
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日本国内における「eduroam」の普及を目的とし、積極的な情報提供を行う。
産官学連携によりWi-Fiインフラの広域化と、新たな活用シーンの創出を目指す。
IoT
vendor
Welcome!
Big Data
Welcome!
Field Welcome!
Coming Soon
<http://ictsfc.org>
7
vendor
テコラス株式会社
https://techorus.com
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30
新宿イーストサイドスクエア3階
TEL 03-5155-2004
8
[email protected]