eduroam の接続方法【Windows XP の場合】【接続に必要な情報】 SSID AP への接続 eduroam 認証 eduroam 方式 (IEEE802.1X) セキュリティの種類 WPA2 エンタープライズ暗号化の種類 AES ID（ユーザ名）、パスワードお持ちの eduroam アカウントの ID とパスワード（※）認証方式お持ちの eduroam アカウントに対応した方式（※）備考 Windows XP Service Pack 3 (SP3) をご利用下さい。 ※東北大学の教職員及び学生は、eduroam アカウントとして以下のものが使えます。【教職員】 ID（ユーザ名）：サブ [email protected] パスワード：サブ ID パスワード認証方式：PEAP / MSCHAPv2 【学生】 ID（ユーザ名）：サブ [email protected] パスワード：サブ ID パスワード認証方式：PEAP / MSCHAPv2 【事前設定】 Windows XP は、接続方式を自動的に認識できないため、以下の手順で事前の設定が必要です。 1.「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット接続」→「ネットワーク接続」をクリックし、「ワイヤレスネットワーク接続」を選択し、コンテキストメニュー(右クリックで表示されるメニュー）の「プロパティ」をクリックします。 2.「ワイヤレスネットワーク」タブをクリックします。 3.「追加」をクリックします。 4.「アソシエーション」タブの項目を以下のとおりに入力、または選択し、「認証」タブをクリックします。ネットワーク名(SSID) ：eduroam ネットワーク認証：WPA2 データの暗号化：AES 5.「認証」タブの項目を以下のとおりに入力、または選択し、「プロパティ」をクリックします。 EAPの種類：保護されたEAP(PEAP) コンピュータの情報が～：チェックしない 6.「保護された EAP のプロパティ」上の項目を以下のとおりに入力、または選択し、「構成」をクリックします。サーバーの証明書を検証する：チェックする ※ 信頼されたルート証明機関：「Security Communication RootCA1」をチェックする認証方法を選択する：セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHPAv2) すばやい再接続を有効にする：チェックしない ※接続ができない場合には、「サーバーの証明書を検証する」のチェックを外して下さい。【補足】・ルート証明機関に"Security Communication RootCA1"がない場合には、ルート証明書がインストールされていませんので、ルート証明書をインストールして下さい。・「サーバの証明書を検証する」、「信頼されたルート証明機関」の設定値は、学内利用者の場合となります。学外利用者の場合は、属する組織によって、異なります。・上記はレルムが「@eduroam.tohoku.ac.jp」及び「@student.tohoku.ac.jp」の利用者の接続手順です。それ以外の利用者の場合は、手順や表示される内容が異なる場合があります。 7.「EAP MSCHAPv2 のプロパティ」の項目を以下のとおりに選択し、「OK」をクリックします。 Windowsのログオン名とパスワード～：チェックしないクリックした後、手順 6、5、4 の画面に戻りますので、すべて「OK」をクリックします。 8.「ワイヤレスネットワーク」タブに追加した「eduroam」が表示されていることを確認し、「OK」をクリックします。【接続手順】 1.「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット接続」→「ネットワーク接続」をクリックし、「ワイヤレスネットワーク接続」を選択し、コンテキストメニュー(右クリックで表示されるメニュー）の「利用できるワイヤレスネットワークの表示」をクリックします。 2.「ワイヤレスネットワークの選択」にて、「eduroam」を選択し、「接続」をクリックします。 3.ワイヤレスネットワーク接続中のウィンドウが表示されている状態で、タスクトレイからの資格情報を入力する旨の吹き出しが表示されまので、吹き出しをクリックします。 4.接続に使うユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックします。ユーザー名、パスワード：eduroam アカウント（p.1 を参照）ログオンドメイン：何も入力しません。 5.「ワイヤレスネットワークの選択」にて、「接続」となっていることを確認し、ウィンドウ右上の×ボタンをクリックし、ウィンドウを閉じます。以上で接続は完了です。