情報漏えい保険 DATAproACE 2014.02 データプロエース 情報取扱事業者 3つのタイプと漏えいリスク タイプ 1 タイプ 直接個人から 個人情報を入手して 2 タイプ 個人情報より企業情報を 多く保有する事業者 利用する事業者 漏えいの原因究明や 被害者対応等の初期対応に 多額の費用が必要となる。 被害企業から 損害賠償を請求される。 3 事業者タイプ①または②の 事業者(委託元)から委託を 受けて情報を利用する事業者 委託元が被った 対応費用や賠償金を 損害賠償請求(求償)される。 どのタイプの事業者の情報漏えいリスクも、 DATAproACE が効果的に補償します! DATAproACE の5大特長 1 個人情報・企業情報の漏えいを包括補償 2 日本国内の子会社を被保険者に追加可能 3 情報の保管先が海外でも保険対象 4 不正アクセス・ウイルスによる漏えいも補償 5 委託元からの求償請求を支払限度額まで補償 個人情報または企業情報のみを保険の対象とすることも可能です。 保険始期日時点に存在する子会社 (海外子会社を除きます。 ) を包括で被保険者に追加することが可能です。 海外で保管されている情報が漏えいしたり、海外委託先から漏えいした場合も、被保険者が遂行する 事業が日本国内である限り、保険の対象となります。 近年急増している不正アクセスやウイルス等サイバー攻撃による情報漏えいも保険の対象です。 被保険者が管理する委託元の情報が漏えいしたことで、委託元が初期対応に要した費用を損害賠償 請求(求償)された場合も、支払限度額まで補償します。 第2版 DATAproACE(情報漏えい保険) 使用約款 専門業務事業者賠償責任 保険普通保険約款 個人情報漏えい特約 企業情報漏えい特約 情報漏えい対応費用特約 保険金をお支払いする場合 損害賠償金 被保険者が日本国内で行う事業において、被保険者または被保険者の業務委託先が管理する他人の個人情報または 企業情報が漏えいしたことで被保険者に対して保険期間中に提起された損害賠償請求に対して、保険金(損害賠償金 および争訟費用)を支払います。ただし、見舞金または見舞品に関する損害賠償請求(求償)については、見舞金ま たは見舞品1人あたり500円かつ総額1億円または情報漏えい支払限度額のいずれか低い方を限度とします。 個人情報とは、特定の個人を識別できる情報をいい、企業情報とは、個人情報以外の情報(記述、データ、画像、映 像によるもの)であって、公然と知られていないものをいいます。 情報漏えい 対応費用 ( 情 報 漏 えい 対応費用特約 付帯時) 情報漏えい発覚日から180日間に、被保険者が日本国内で行う初期対応に要する次の費用に対して、保険金を支払い ます。 (ただし、情報漏えいの事実を被害者・被害事業者へ通知するか公的機関へ報告することを条件とします。) ①情報漏えいの件数や被害の特定費用 ②漏えい原因究明費用 ③お詫び状作成・送付費用 ④被害者等への漏えい通知費用 ⑤記者会見開催費用 ⑥新聞紙上での謝罪広告費用 ⑦公的機関への報告費用 ⑧見舞金・見舞品(注)費用 ⑨コンサルタントへの報酬 ⑩従業員の臨時交通費・宿泊費 (注)見舞金・見舞品に対する支払限度額は、被害者1人あたり500円、被害企業1社あたり5万円を限度とします。 保険金をお支払いできない主な場合 主に次の事由に起因する損害賠償請求については、保険金をお支払いしません。 共通 約定等により加重された責任 (ただし、 契約、 約定等が無くても被保険者が負う法律上の賠償責任を除きます。 ) 1. 契約、 2. 身体の障害、財物の紛失・損壊(ただし、財物の紛失による情報漏えいについては、免責を適用しません。また、 情報漏えいによる精神障害または精神的苦痛についても、免責を適用しません。 ) 3. 被保険者の故意または犯罪行為(ただし、従業員の故意による情報漏えいについては、免責を適用しません。) 4. 保険期間開始前に既になされた損害賠償請求、初年度保険開始日前に発覚した情報漏えいまたは被保険者が認識 していた損害賠償請求のおそれ 5. 他の被保険者からなされた損害賠償請求(ただし、個人情報の漏えいについて従業員からなされた損害賠償請求 を除きます。) 6. 被保険者の子会社または親会社からなされた損害賠償請求(ただし、損害賠償請求が最初に第三者からこれらの 者になされた場合を除きます。) 7. クレジットカード、口座番号または電子マネーの不正使用(オプションで保険対象とできます。 ) 8. 被保険者が労働者派遣契約に基づき労働者を派遣している場合、派遣労働者が派遣先で行った漏えい 9. 日本国外でなされた損害賠償請求・・・など 個人情報 漏えい特約 1. 知的財産権の侵害 2. 企業等の名誉毀損、信用毀損、風評被害 3. 株価、売上高または利益の変動・・・など 企業情報 漏えい特約 1. 特許権、実用新案権の侵害 2. 企業等の名誉毀損、信用毀損、風評被害(ただし、売上高または利益の変動が具体的かつ客観的に確認でき、 弊社が承認した場合を除きます。)・・・など ■共同保険契約について 弊社および他の損害保険会社との共同保険となる場合には、 各引受保険会社は分担割合 に応じて、 連帯することなく単独別個に責任を負います。 弊社は幹事保険会社として他の 引受保険会社を代理・代行して保険料の受領、 保険証券の発行、 保険金の支払その他の 業務または事務を行っております。 ■お客様に関する情報の取扱いについて 弊社は、 保険契約申込書等から得たお客様に関する情報 (保険業の適切な業務運営を確保 するために必要な範囲で取得した医療情報等のセンシティブ情報を含みます。 )の取扱 いについて以下の通りとさせていただきます。 なお、 詳細については、 弊社ホームページ (http://www.acegroup.com/jp)をご覧ください。 ⑴主な利用目的について 1. 弊社または弊社のグループ会社が取扱う損害保険の案内、 募集および販売 2. 上記1.に付帯、 関連するサービスまたは各種イベント等の案内、 提供および管理 3. 損害保険契約の引受審査、 引受、 履行および管理 4. 適正な保険金・給付金の支払 5. 新たな商品・サービス開発、 問い合わせ・依頼等への対応 6. その他、 お客様とのお取引を適切かつ円滑に履行するための業務 ⑵第三者への情報提供について ・ 法令に基づく場合 ・ 弊社の業務遂行上必要な範囲内で、代理店を含む委託先に提供する場合 ・ 弊社のグループ会社・損害保険会社等および国土交通省との間で共同利用を行う場合 ■保険会社破綻時の取扱い 保険契約を引き受けている損害保険会社の経営が破綻した場合には、 保険金、 解約返れい 金の支払いが一定期間凍結されたり、 金額が削減されることがあります。 引受保険会社の経営が破綻した場合に備えた保険契約者保護の仕組みとして、 「損害保険 契約者保護機構」があります。 専門業務事業者賠償責任保険のご契約については、 同機構 によって、 事故に関する保険金や解約返れい金が、 下記の割合によって補償されます。 ご契約の種類 保険金支払い 解約返れい金 専門業務事業者 賠償責任保険※ ●破綻後3ヶ月間は、保険金を全額支払 (補償割合100%) ●3ヶ月経過後は、補償割合80% 補償割合80% ※ご契約者が、 個人・小規模法人・マンション管理組合である場合に補償の対象となります。 本制度の具体的な内容については弊社ホームページ (http://www.acegroup.com/jp) をご覧頂くか、 弊社営業店までお問い合わせください。 ●このちらしは「DATAproACE(情報漏えい保険)」の概要を説明したものです。 取扱代理店 引受保険会社 P&C本部 L1410748 PCD0045-20-6013-11-50-14-0714
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