露地キュウリ品種選定今回はキュウリの品種についてお話しします。キュウリと言っても品種によって様々な特徴があります。栽培の手間や内容によって作付けする品種を選定することは大変重要なことです。キュウリは３つのタイプがあるタイプ１：一度に沢山の果実が成りますが、収穫後は果実が成らなくなります。しばらくすると沢山果実が成るもので、いわゆる節成り系品種です。このタイプは総じて病気に弱く、曲がった果実が多いのが特徴です。ほとんどの節に１∼２本の果実が成ります。タイプ２：一度に収穫できる量は少ないものの、長い間平均して収穫できる耐病性品種です。このタイプは病気に強く、きれいな形の果実が多く成る反面、１節に成る果実は０∼１本です。タイプ３：前述した２つの中間の品種。ある程度病気に強く、収量もそこそこあり、節成り系品種より曲がった果実が若干少ないというものです。品種紹介タイプ 1：大望Ⅰ、北進、他タイプ 3：おおのぞみ、豊美１号、夏すずみ、他タイプ 2：光の空、光耀、他タイプ１と３は、毎日しっかり管理できる人におすすめです。２∼３本仕立てにし、余分な枝や葉を整理します。消毒は１週間に１∼２回行い、定期的に追肥します。収穫が始まったら曲がった果実は10∼15ｃｍの時に収穫し、摘果キュウリとして食べると良いでしょう。タイプ２は、忙しくてあまり手をかけられない人におすすめです。枝の整理と追肥は必要ですが、消毒の回数が減り、摘果の手間も減らすことができます。すわこ営農センター仲井昇吾担当者よりすわこ育苗ハウスでは、キュウリ・トマト・ナス等の育苗をしています。毎年５月 10 日頃にグリーンファームすわで苗の販売をしています。お買い上げいただければ幸いです。農業青色申告会員の皆さんへ平成26年度消費税申告支援会開催のお知らせ開催期日２月18日（水）、２月19日（木）開催場所原村地域農業研修センター（原村営農センター）開催時間午前９時30分∼11時30分午後１時30分∼４時30分営農部・農業青色申告会簡易課税申告選択者を優先に行い、個別対応します。平成24年課税売上高が1,000万円を超える方は、平成26年の申告で消費税申告が必要です。また、平成15年から継続して売上高1,000万円を超えている方も消費税申告が必要です。持参するもの ●平成26年度申告が必要か判断するために、平成24年度農業所得損益計算書並びに、収益科目・費用科目の明細がわかる書類 ●平成26年度申告基礎資料のために、平成26年度農業所得損益計算書並びに、収益科目・費用科目の明細がわかる書類 ●雑収入の詳細の内訳、及びＪＡ委託販売に関する精算書（控除明細） ●新規取得で大型固定資産がある方はその内容がわかる書類（本則課税の方） ●計算機 ●筆記用具 ●印鑑（必ずご持参ください） ●消費税申告用紙、消費税申告計算付表他【全体運】気まぐれになりがち。「やる！」と決めたら、最後まで貫く意志の強さに磨きをかけて。苦手克服に励むのも◎ 獅子座 7/23∼8/22 【健康運】寒さ対策万全で、ホットな冬を過ごして。【幸運を呼ぶ食べ物】デコポン 12