青年等就農計画認定申請書記載要領(265KBytes)

青年等就農計画認定 申請書記載要領
1法 人経 営 にあ って は,申 請 者 の 氏名欄 に法 人名及 び代表 者氏名 を,生 年 月 日欄 に法 人
設立 年 月 日を記載す る。
2夫 婦等が共同で青年等就農計画 の認定 を申請す る場合 には,申 請者欄 に全員 の氏名及
び生年月 日を連記す る。 この場合 ,農 業経営 か ら生ず る収益が共 同申請者 に帰 属す る
こ と,及 び農業経営 に関す る基本的事項 について共同申請者の合意 によ り決定す るこ
とが 明確化 されて いる家族経営協定等 の取決めの写 しを添付するものとする。
3氏 名 又 は代表者 の 氏名 を 自署す る場合 にお いて は,押 印 を省略す る ことがで きる。
4『 就農地』欄 には,“ 南風原町"と 記載す る。 また ,就 農予定 の場合 は,“ 南風原町"
の後 に “(予 定 )"と 記載す る。
5『 農業経営開始 日』欄 には,農 業経営を開始 した年月 日を記入する。 この場合 ,農 業
経営 を開始 した時期 を証明す る書類 を添付す るもの とする。 また,農 業経営 を開始す
る予定 の場合は,年 月 日の後 に (予 定)と 記載する。
※ 「農業経営開始」の考え方
「農業経営開始 日」は,原 則 として,【 農地 の権利取得 日】【
主要資産 の取得 国】【
本人名
義 の取 引開始 日】のいずれか早 い時期 を農業経営開始 日とす る。なお ,上 記 の三 要件
のいずれかを満た している場合であって も,常 勤 で雇用 されているときや研修 を受け
てい るときな ど,そ の間に農業経営 を開始することができな い事情がある場合 には
,
離職等 の 日の翌 日を開始 日とす る。
6『 就 農形態』 欄 には ,該 当す る就農形態 の国 内 に レ印 を付す。
親 (三 親等 以 内 の親族 を含 む。 以下 同 じ。)の 農業経営 を継承す る場合 は ,継 承 す る
農業経営 での従事 期 間 を記入 す る。
なお ,就 農 形態 の 区分 は、以下 の とお りとす る。
(1)「 新 た に農 業経 営 を開始 」 は ,親 が農業経営 を行 って いな い者が ,新 た に農業経
営 を開始す る場合 とす る。
(2)「 親 の農 業経営 とは別 に新 たな部 門 を開始」 は ,親 の農業経営 に従事 して いた者
等 が ,親 の 農 業経 営 部 門 とは別 の 部 門で新 た に農業経 営 を開始す る場合 とす る。
(3)「 親 の 農業経営 を継承 」 は ,親 が農業経営 を行 ってお り,申 請者 が新た に農業経
農業 経営 の一 部 を継 承す る場合 は 「一 部 」 を選 択 す る。 また ,親 の 農業 経 営 を継
承す る以前 に親 の 農業経 営 に従事 して い た期 間 を記載す る。
7 『 目標 とする営農類型』欄 には,別 記 の営農類 型 の 中か ら該当す る営農類型を記載す
る。該当する営農類型がな い場合 は,「 そ の他 ()」 として ,そ の他 の営農類型名 を ()
1
内 に記載す る。
弓には,計 画作成時 において構想 している将来
8『 将来 の農業経営 の構想』ギ燕
(経 営開始
後お おむね 5年 後 )の 農業経営 の概要 を記載する。
9『 農業経営 の規模 に関す る 目標』欄 には ,次 の事 項 を記載す る。
(1)「 現 状」欄 につ いて は ,初 年 度 の 場合 は 1年 間 の作 目・ 部 門毎 の見 込 み を記載 し
,
既 に経営 を開始 して いる場合 は計画 作成時点 の 前年 の 状況 を記載す る。
「目標」欄 は ,経 営 開始後 おお むね 5年 後 に達成す べ き農業経営 の 目標 につ いて 記
載 す る。
(2)「 経営 耕 地」欄 につ いて は ,所 有 地及 び借入地 ,そ れぞ れ の 地 目別 の所在 地 と 「現
「
状 の 面積 」,経 営 開始後 おお むね 5年 後 に達成す るた め に必要な 目標 の 面積 」 を記
載す る。
束
弓には ,特 定作 業受託 が ある場合 は ,「 作付 面積 ・ 飼 養頭 数」
経 営面積 の 「合 計」ギ
欄 の 面積 だ けで な く,下 記 (3)の 「作業 受託 面積 」欄 の 面積 を加 えて 記載 す る。
(3)「 特 定作業 受託」 欄 につ いて は ,作 目別 に,主 な基 幹作業 (水 稲 にあって は ,耕 起
・ 代 か き ,田 植 え ,収 穫 ・ 脱 穀 ,麦 及 び大 豆 にあって は耕起 ・ 整 地 ,播 種 ,収 穫
そ の 他 の 作 日 にあって は これ らに準ず る農作業 をい う。 以下 同 じ。)と 受託す る農地
,
((1)申 請 者 が 当該 農地 に係 る収穫 物 につ いて の 販 売委託 を引き受 け る ことによ り販
売名 義 を有 し,か つ ,(2)当 該販 売委 託 を引き受 けた農産物 に係 る販 売収 入 の 処 分
権 を有 す る もの に限 る。)の 面積及 び生産量 を記載す る。
この 場合 ,申 請者 が ,当 該農地 につ いて ,主 な基幹作業 を受託 し,か つ ,ウ の
及 び (2)の 要 件 を満 たす ことを証 す る書面 を添付す る もの とす る。
(1)
(4)「 作 業 受託 」欄 につ いて は ,「 特 定作 業受託」 欄 に記載 した作 業受託 以外 の作 業受
託 に つ いて ,作 目別 ,基 幹作業別 に,作 業受託 面積 を記載す る とともに ,「 換算後 」
欄 に 「作 業受託面積 ■基幹作業数」 によ り換算 した面積 を記載す る。
(5)「 農畜産物 の加 工 ・ 販 売そ の他 の 関連 ・ 附帯事 業」欄 には ,農 業経 営 に 関連 ・ 附帯
事 業 と して ,① 農畜産 物 を 原料 又 は材 料 として使用 して行 う製 造 又 は加 工 ,② 農畜
産 物 の 貯 蔵 ,運 搬 又 は販 売 ,③ 農 業 生産 に必要 な資 材 の 製造等 につ いて 記 載 す る。
lo『 生産方 式 に関す る 日標 』欄 につ いて は ,機 械 ・ 施設 の型 式 ,性 能 ,規 模 ごとに台数
を記載 す る とと もに , リー ス , レン タル ,共 同利 用等 によ る場合 は ,そ の 旨 を記載す
る。
11
『 経営管 理に関す る目標』欄 については,簿 記記帳,経 営内役割分担等
関す る目標 を記載する。
の経営管 理に
12『 農業従事 の態様等 に関す る日標』欄 については,休 日制の導入,ヘ ルパー制度活用
による労働負担 の軽減等 について記載す る。なお,家 族経営協定 を締結 している場合
2
には ,そ の 旨 と当該協定 に基 づ く家族 間 の 役割分担等 の 内容 を記載す る。
13
『 目標 を達成 す るた め に必 要 な措 置』 欄 につ いて は ,「 将来 の 農業経営 の構想 」,「 農
業 経 営 の 規 模 に 関す る 目標 」,「 生産 方 式 に 関す る 目標 」,「 経営管 理 に 関 す る 目標 」及
び 「農 業従 事 の 態様 等 に 関す る 目標 」 に掲 げた 日標 を達 成 す るた め に必 要 な施 設 の 設
置 ,機 械 の 購入 ,そ の 他 の リー ス 農 場 の 利 用 ,農 用地 の 購 入 。賃 借等 の 措 置 を行 うの
に必 要 な資金 を記載す る。
14『 農業経営 の構 成』欄 につ いて は,農 業経営 に携 わ る者 の担 当業務及 び年 間農業従事
日数等 につ いて ,そ の 現 状及 び現在想 定 し得 る範 囲 で の見通 しを記載 す る もの とす る。
この 場合 ,現 在 は農 業 経営 に携 わ って い るが 5年 後 は離 農す る見 込 み の 者及 び現在
は 就 農 して い な いが 5年 後 は経営 に参画す る見込 み の者 につ いて も記載す る。
(1) 「氏 名 (法 人経 営 にあって は役 員 の氏 名 )」 欄 に ,家 族 農業経営 の 場合 には農 業
(2)
経営 に携わ る者 の 氏名 を ,法 人経営 の 場合 には 役員 の氏名 を記載す る。
「代 表 者 との続 柄 (法 人経営 にあ って は役職 )」 欄 に ,代 表 者 にあ って はそ の 旨
を記 載 し,家 族 農 業 経営 の 場合 には 代表 者 を基 準 と した続 柄 を ,法 人経 営 の 場合
には 役職 を ,そ れぞ れ記載す る。
(3)年 間農業従事 日数 は ,1日
8時 間 として計算 し,毎 日 1時 間ず つ 働 いた場合 には
,
8日 で 1日 と換算す る。
15『 技術 ・ 知識 の習得 状況 に関す る事 項』 について は ,次 の事項 に関 して 過去 に実施 し
た 内容 を記載 す る。
業 高校 ,農 業者研 修 教 育施 設 (道 府県 農業大 学校 ),民 間研 修教 育施 設 ,先 進
農家 等 にお け る教 育 ・ 研 修 を記載 す る。 また ,そ の研 修 カ リキ ュ ラ ム等 を添 付す
(1)農
る こと。
(2)先
進 農家 等 にお け る研 修 につ いて は ,「 研 修 先等 の 名称 」欄 に ,研 修 先 の 農業法
人等 名 を記載す る。
(3)上
記 以外 に実 践 的な技術 ・ 知識 を習得 して いる 場合 は ,「 研 修 内容 等 」 の 欄 にそ
の 内容 を記載 す る (他 の 欄 は記載不要 )。
16『 青年以外 の個人及び青年以外 の法人役員 が有する知識及び技能 に関する事項』 につ
いては,経 歴 に掲げた職務内容 で得た知識及 び技能で農業経営 に活用できるものに
ついて記載す る。
別記
(記 載要領
7「 目標 とす る営農類 型」 は ,以 下 の営農類 型か ら選択す る こと。
1単 一 経営 の営農 類型
)
(例
:露 地野菜 )
⇒ 農産 物 販 売金額 1位 の 部 門 の 販 売金額 が ,農 産物総販売 金額 の
8割 以上 を占め る場合
水稲 ,麦 類 ,雑 穀 ,い も類 ,豆 類 ,工 芸農 作物 ,露 地野菜 ,施 設 野菜 ,露 地果樹 ,施
設 果樹 ,露 地花 き 。花木 ,施 設花 き 。花 木 ,乳 用牛 ,肉 用牛 ,養 豚 ,養 鶏
2複 合経営 の営 農類型
(例
:水 稲 +麦 類 )
⇒ 農産 物販売 金額 1位 の 部 門 の販売金額 が ,農 産物総 販売金額 の
8
割 に満 たな い場合
【1位 が水稲 の 場合 】
水稲 十 (麦 類 ,雑 穀 ,い も類 ,豆 類 ,工 芸農作 物 ,露 地 野 菜 ,施 設 野菜 ,露 地果 樹
施 設果 樹 ,露 地花 き 。花 木 ,施 設花 き・ 花木 ,乳 用牛 ,肉 用牛 ,養 豚 ,養 鶏 )
,
3 1及 び 2に 該 当 しな い 場合 は ,そ の 他 (○ ○ )と して記 載 す る。 (例 1:そ の他 (き
の こ菌床栽 培 ),例 2(農 産物販 売金額 1位 の 部 門が施設野菜 , 2位 の 部 門が麦類 の 場
合 ):そ の 他 (施 設野菜 十麦類 ))
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