旭市液状化等被害住宅再建支援事業のご案内平成 27 年 3 月 20 日改正版生活の拠点である住宅や住宅の地盤に被害を受けられた方々が、早期に安全で安心な生活を回復できるよう千葉県と旭市が連携して、住宅再建のための支援金を交付いたします。１．支援金の対象及び支援金額等について（１）支援金の対象支援金の対象は、東日本大震災により被害を受けた一戸建て住宅に居住していた世帯及び震災発生時に居住していなかった市内に所在する一戸建て住宅（別荘、空き家等）の所有者又は親族や相続人で＜表１表１＞に該当する場合です。表１（２）支援金額支援金の限度額は、＜表１表１＞のとおりです。表１住宅の地盤復旧や補修、解体に要した費用が限度額に満たない場合は、補修等に要した費用が限度額となります。また、単数世帯（世帯員が一人）の住宅地盤復旧や住宅解体した場合の支援金額は、複数世帯（世帯員が二人以上）の４分の３となります。＜表１表１＞表１支援金額対象者 ➊震災発生時に、対象住宅に居住していた世帯で、液状化等の住宅地盤被害により「半壊」又は「一部損壊」被害を受けた住宅の地盤を復旧（住宅の基礎の修復を含む。）した世帯。複数世帯単数世帯１００万円７５万円 ➋震災発生時に、対象住宅に居住していた世帯で、「半壊」被害２５万円を受けた住宅を補修した世帯。 ➌震災発生時に、対象住宅に居住していなかった住宅を液状化等の住宅地盤被害により全て解体した場合で、次の１又は２のいずれかに該当する者。ただし、不動産業を生業とする者は、支援金の交付を受けることはできません。１．震災が発生する以前から継続して当該住宅を所有する者又は親族や相続人。２．震災が発生した際に新築中であった当該住宅の建築主。１００万円７５万円＊支援金の交付は、一の対象住宅に対して１回限りです。＊「半壊」、「一部損壊」は、市が発行する「り災証明書」に記載されています。＊同一の住宅内で世帯分離している場合は、同一世帯として取り扱います。＊国の被災者生活再建支援金制度を利用できる方は、この支援金の交付は受けられません。ただし、＜表１表１＞➌の場合については、この限りではありません。表１（３）具体的な工事の例 ○ 住宅の地盤復旧とは、住宅の地盤に杭打ちや薬液の注入、盛り土等を行うことです。住宅の地盤でない、庭や車庫の地盤等のみを復旧する場合は含みません。 ○ 基礎の修復とは、住宅の土台のかさ上げ（通称：ジャッキアップ）、まし基礎、基礎の新設等を行うことです。 ○ 住宅の補修とは、屋根や壁、床や柱、基礎や建具、その他住宅に付帯する設備などを修理することです。外塀や門扉等は含みません。 ○ 住宅の解体とは、住宅の全てを解体することです。柱や基礎等、住宅の一部を残した場合は支援の対象となりません。２．支援金の申請から支給まで（１）申請窓口・・・旭市企画政策課被災者支援室（本庁舎２階）℡６２－５３６７申請書の審査等を行い、指定された金融機関の口座に支援金を振り込みます。（２）申請期限・・・平成２平成２８年３月３１日（３１日（木日（木）まで。原則として平成平成２平成２８年３月３１日までに補修等の工事が完了した方を対象としています。３月３１日まで（３）申請に必要な書類次の書類をご用意ください。必要な書類備考 ①申請書申請窓口で用意してあります。＜表１表１＞➊、➋（申請者名は、世帯主）表１＜表１表１＞➌（申請者名は、当該住宅の所有者など）表１ ②住民票・現在の住民登録が旭市内にある世帯は市が用意いたします。＊現在の住民登録が旭市外にある世帯は当該市町村で交付を受けてください。 (世帯全員及び続柄の記載があるもの) ・＜表１表１＞➊、➋の場合表１被災場所と被災時（平成 23 年 3 月 11 日時点）の住民登録が異なるときは、公共料金（電気、ガス、水道など）の領収書（１月～３月分）をご用意ください。 ③り災証明書市が用意いたします。 ④契約書等の写し・契約書には工事の内容が分かる内訳書を添付してください。・工事完了後は、領収書と補修後の写真を添付してください。＊既に工事が完了している場合は、内訳の入った請求書と領収書の写し、及び補修後の写真・＜表１表１＞➌の場合、上記の書類のほかに、所得証明書、登記簿謄本、戸籍謄本など表１が必要となる場合があります。 ⑤支援対象者の預金通帳受付時にコピーさせていただきます。（この口座に支援金が振り込まれます） ⑥その他市が必要と認める書類の添付を求める場合があります。 ◎ 千葉県防災危機管理部防災政策課 TEL 043－223－3403 ◎ 旭市企画政策課被災者支援室 TEL 0479－62－5367