00 教育の最新事情に関する事項

00
必修
教育の最新事情に関する事項
8月17日(月) ・18日(火)
開講日
受講料
募集⼈員
時間数
履修認定対象職種
試験⽅法
200 名
(3 クラス)
12 時間
教諭・養護教諭
筆記試験
授業内容
⽂部科学省の定める 4 事項、8 細⽬を網羅しつ
つそれらを再構成し、近年の学校と社会をめぐる状況の変化、教
員としての⼦ども観・教育観についての省察、特別⽀援教育に関
する新たな課題、居場所づくりを意識した集団形成、カウンセリ
ングマインドの重要性、学習指導要領総則の趣旨の理解、法令改
正・国の審議会の状況等、学校における個⼈情報の適正な管理、
学校内外における児童⽣徒の安全確保、などについて多⾓的に講
義する。
主な受講対象者
受講⽣への
メッセージ
担当講師
全対象
12,000 円
担
当
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
講
森
師
⽂学研究科
久 佳
⼤阪芸術⼤学
初等芸術教育学科
⻄
林 幸三郎
三
船 直 ⼦
湯
浅 恭 正
添
⽥ 晴 雄
滝
沢
准教授
教授
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
⽣活科学研究科
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
⽂学研究科
教授
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
⽂学研究科
准教授
⼤阪市⽴⼤学⼤学院
⽂学研究科
准教授
⽟川⼤学
湯
帝塚⼭⼤学
通信教育部
潤
准教授
藤 定 宗
経営学部
教授
⽇
置 慎 治
⼤
河 眞 忠
帝塚⼭⼤学
教授
講師
教育の最新事情について、ともに考えましょう。
授業概要
内容
記号
森
久佳
近年の学校を巡る状況の変化を踏まえながら、⾃⼰の⼦ども観や教育観等
について省察し、教員としての資質・⼒量に関する理解を深めます。
a,b
⻄林
幸三郎
学校の諸問題を実践的に省察。講師は⼤津市いじめ事件真相究明第三者委
員を務め、いじめ問題を。また保護者対応をロールプレイングで解明する。
c,t
三船
直⼦
発達に沿いながら⼦どもたちに現れる⼼理的な問題につ いて整理し、ここ
ろへ寄り添うカウンセリングマインドについて理解を深めていきます。
d,k
湯浅
恭正
特別⽀援教育の展開と近年の動向を押さえた上で、発達障害のある⼦ども
理解のあり⽅と学級づくりを中⼼にした⽣活指導の課題を考えます。
e,f
添⽥
晴雄
現⾏の習指導要領の特徴を持続可能な開発のための教育(ESD)の考え⽅
を⼿がかりに考えていきます。
l,o
滝沢
潤
近年の教育改⾰の動向について、法令改正や答申のポイントを踏まえなが
ら、俯瞰的な視点から理解を深めていきます。
p
湯藤
定宗
保護者・地域住⺠との連携のための制度や実態、また組織マネジメントを
キーワードにして、学校のあり⽅を⼀緒に考えます。
q
⼤河 眞忠
学校における危機管理とは何か、児童⽣徒等の安全を取り巻く現状と課題
及び危機に際して学校が果たすべき役割と取り組みを考えます。
u
⽇置 慎治
インターネットや携帯電話、スマホなどの発展・普及に伴い、教育現場が
抱える問題も多様化している。最新情報を知り、その対策を考える。
v
*上記右欄のアルファベットに対応する記号
項⽬
細⽬
学校を巡る近年の状況変化
教職についての省察
教員としての⼦ども観、教育
観等についての省察
⼦どもの発達に関する脳科
学、⼼理学等における最新の
知⾒(特別⽀援教育に関する
ものを含む。)
⼦どもの変化につい
ての理解
教育政策の動向につ
⼦どもの⽣活の変化を踏まえ
た課題
学習指導要領の改訂の動向等
いての理解
法令改正及び国の審議会の状
況等
学校の内外における
連携協⼒についての
記号
含めるべき内容・留意事項
a
客観的・具体的材料(各種報道・世論調査・統計等)の
適切な利⽤
b
⼦ども観、教育観等についての省察
c
教育的愛情、倫理観、遵法精神その他教員に対する社会
的要請の強い事柄
d
⼦どもの発達に関する、脳科学、⼼理学等の最新知⾒に
基づく内容
e
特別⽀援教育に関する新たな課題(LD、ADHD 等)
f
居場所づくりを意識した集団形成
g
多様化に応じた学級づくりと学級担任の役割
h
⽣活習慣の変化を踏まえた⽣徒指導
i
社会的・経済的環境の変化に応じたキャリア教育
j
その他の課題
k
カウンセリングマインドの必要性
l
総則の趣旨の理解
m
意欲を喚起する学習指導
n
⼦どもの実態を踏まえた道徳・特別活動の指導
o
その他近年の状況を踏まえた内容
p
法令改正、国の審議会の状況等
q
学校組織の⼀員としてのマネジメント・マインドの形成
様々な問題に対する組織的対
r
保護者・地域社会との連携
応の必要性
s
その他近年の状況を踏まえた内容
t
対⼈関係、⽇常的コミュニケーションの重要性
学校における危機管理上の課
u
校内外の安全確保に関する内容
題
v
情報セキュリティなど近年の状況を踏まえた内容
理解