九州地方整備局の「平成26年度第4回新技術活用評価会議」開く 活用促進技術に㈱コマロック「コマシートシルバー」と ㈱ワイビーエム「GIコラム工法」を評価認定 九州地方整備局は16日、福岡市の福岡建設会館で、産学官で構成する「平成26年度第 4回新技術活用評価会議」 (座長:高橋和雄長崎大学名誉教授)を開き、新技術事後評価7件 のうち①開発業者:㈱コマロックの波消工(港湾)「コマシートシルバー」(HKK-110 007―A)と②開発者:㈱ワイビーエムの深層混合処理工「GIコラム工法」 (QS-10 0022―A)の2件について活用促進技術として評価認定したほか、老朽化対策に資する 点検等技術のテーマ設定型(技術公募)に3技術の応募があったことや区画線清掃、外来水 性植物などについての技術研究開発の報告などが行われた。 評価会議で活用促進技術として評価を受けた技術名称「コマシートシルバー」は、NET IS登録番号:HKK-110007-A、開発業者:㈱コマロックで、当技術は、寒中コ ンクリート施工における防寒、保温養生シート。重量が軽く、保温性に優れており、異形ブ ロックの各サイズに合わせたシートをレンタルすることにより、経済性が向上、いろいろな サイズの養生シートを在庫している。適用条件や範囲については、自然条件として日平均気 温が4℃以下になる場合、また見込まれる場合で、寒中コンクリート養生を行うあらゆる異 形コンクリートブロックに適応。適用できない範囲としては5℃以上の時は通常の養生シー トを使用。大型消波ブロックが特に効果の高い適用範囲としている。 技術名称「GIコラム工法」は、NETIS登録番号:QS-100022-A、開発業 者:㈱ワイビーエム、㈱ワイビーエムサービスで、技術概要として軟弱地盤中にスラリー状 のセメント系固化材を注入しながら、土と固化材を機械的に混合攪拌し、良質な改良地盤を 形成する工法。小型の地盤改良機で大型機並みの改良径・改良長(改良径φ1600・改良 長20m)まで、ロッドの継ぎ切り無しで施工可能。適用条件・範囲は、粘性土、砂質土、 シルト及び有機質土等の軟弱地盤で、粘性土N値8以下、砂質土N値15以下。改良径×改 良長については、○機種GI-80C-HT-Kがφ800mm~1,200mm×~13. 5m、○機種GI-130C-HT-Kがφ1,000mm~1,600mm×~20mと なっている。 このほか5件の事後評価の新技術は、①構造物とりこわし工「超低騒音仕様油圧ブレーカ NEW Sシリーズ」(オカダアイヨン㈱)、②構造物とりこわし工「コアーチゼルを用いた 油圧ブレーカGH・GHEシリーズ」(日本ニューマチック工業㈱)、③構造物とりこわし工 「折りたたみ式飛散防止ネット「作柵(サクサク)」」(㈱アイデア・サポート)、④構造物と りこわし工「ハンドブレーカの防音カバー「富士ZET」」((有)清水営繕興業)、⑤地質調査 「キャスポル」 (㈱マルイ) 。 コマシートシルバー GIコラム工法
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