層で多いこと、過去1年間の事 白石陽子氏のコメント 高齢層に次いで0∼ 歳の年齢 今回は、データから見る泉大 故・けがの状況において、0∼ JISC 代表理事 泉大津市の重点課題について分野横断的な協働によって取り組む対策委員会の活動 ワークショップを行いました。 津の課題について意見を出し合 でけがをしている︵左図︶こと より安全な泉大津づくりにむけて議論を始めています 第3回分野別対策委員会 を開催 新年1回目となる第3回分野 消防や警察などの関係行政機 などから、子どもの事故・けが もあります。でも、まずは、じっくりと話し合い、これからの方向性を共有されるこ 歳 の 約 7 割 が﹁転 倒・転 落﹂ 関データや市民アンケートの集 を予防することを目的として本 議論を始めています。背景が異なる方が集まって議論しますから、時間がかかる場合 いました。 計結果といった資料から、各対 委員会が設置されることとなり から見える問題点などをもとにさまざまな視点からより安全な泉大津づくりにむけて 別対策委員会が1月に開催され ﹁高 齢 者 の 安 全﹂ 、 ﹁自 殺 予 防﹂ 、 策委員会で関係すると思われる ました。 いろんな分野を代表する委員の皆さんが、日ごろ感じている危険や問題点、データ ました。 ﹁犯罪防止﹂ 、 日は﹁子どもの 部分を参考に、課題についての 戸惑うところも見られました が始まりました。 第3回は、 日に﹁交通安全﹂ 、 安全﹂ 、 ﹁災害安全﹂の2対策委 問合 危機管理課︵市役所4階︶ ﹁データから見る地域の課題﹂ が、作業が進むにつれ、事故に 交通事故 転倒・転落 挟まれ・加圧・打撲など 情報を整理して、グループごと に発表を行いました。 前回に引き続き、日本セーフ ついての年齢層や時間に関する 2.3% 2.3% 2.3% 2.3% 4.7% 員会ずつの合同開催となりまし た。 見慣れない数字や傾向のデー コミュニティ推進機構の白石陽 意見や、現状把握のために、あ タを見るということで、最初は 子代表理事と今井久人事務局長 るとよいと思うデータについて ワークショップ の支援のもと、対策委員会ごと 100.0% 20 の意見も出されました。 ワークショップを通じて、事 故やけがの状況を把握し、本市 の課題の共有を図ることがで とを期待しています。 き、有意義なものとなりました。 対策委員会のご紹介 ﹁子どもの安全対策委員会﹂ 子 ど も の 安 全 対 策 委 員 会 は、 PTA協議会や子ども会指導者 協議会、教育支援センターなど 人の委員で構成しています。 刺し傷・咬傷 やけど 暴力 その他 14 転倒・転落 55.8% 交通事故 30.2% 16.7% 4.2% 8.3% 転倒・転落 66.7% 0∼ 4.2% 14 歳 1.9% 1.9% 9.4% 3.8% 5.7% 65 歳 以上 データから 泉大津の課題を浮き彫りに に2つのグループに分かれて、 グループごとに発表する様子 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 19 14 出典:泉大津市「セーフコミュニティ」アンケー ト集計結果報告書(平成 26 年 9 月)より作成 過去 1 年間の事故・けがの状況 転倒・転落 37.7% 交通事故 39.6% 15∼ 64 歳 第 3 回対策委員会を開催 第 8 回 一 般 負 傷 に よ る 救 急 搬 送 が、 16 本市は国際認証制度であるセーフコミュニティ認証の取得を目指しています。 連 載 セーフコミュニティいずみおおつ
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