(道路整備についての別途運用基準)(PDF:144KB)

堺市宅地開発等に関する指導基準新旧対照表
現
行
改
堺市開発行為等の手続に関する条例(以下「条例」という)第
正
案
堺市開発行為等の手続に関する条例(以下「条例」という)第
7条の施行及び都市計画法の開発許可に際しての公共公益施設及 7条第1項に基づく協議に際しての公共公益施設及びその他の施
びその他の施設等の整備については、1から11及び16から1 設等の整備については、1から11及び16から18の指導基準
8の指導基準に定めるところによる。
に定めるところによる。
また、条例第7条第2項に基づく協議
ただし、条例第7条第2項に基づく協議(以下「一部協議」と (以下「一部協議」という)に際しての公共公益施設及びその他
いう)に際しての公共公益施設及びその他の施設等の整備につい の施設等の整備については、12から17の指導基準に定めると
ては、12から18の指導基準に定めるところによる。
ころによる。
ただし、都市計画法の開発許可に際しての公共公益施設及びそ
の他の施設等の整備については、条例第 7 条各項に基づく協議に
応じた基準に定めるところによる。
(道路整備についての別途運用基準)
2
(道路整備についての別途運用基準)
指導基準1-(2)-イのただし書きについては、開発区域の周 2
指導基準1-(2)-イのただし書きの安全上、避難上及び車両
辺の状況及び形状等により通り抜け又はループ状ができないと認
の通行上支障ない場合とは、次表の位置に指導基準1-(7)の回
めた場合で、次表の幅員に応じた総延長で、幅員による延長に応じ
転帯を設置した場合をいう。
た位置に指導基準1-(7)の回転帯を設置した場合をいう。
道路幅員
4.7m 以上
5.7m 以上
6.7m 以上
3
中間回転帯
35m 未満に
設置
43m 未満に
設置
50m 未満に
設置
終端回転帯
総延長距離
道路幅員
60m を超えるものに設置
70m 未満
4.7m 以上
70m を超えるものに設置
85m 未満
5.7m 以上
80m を超えるものに設置
100m 未満
6.7m 以上
指導基準1-(3)のただし書の安全上、避難上及び車両の通行
3
中間回転帯
35m 未満に
設置
43m 未満に
設置
50m 未満に
設置
終端回転帯
総延長距離
60m を超えるものに設置
70m 未満
70m を超えるものに設置
85m 未満
80m を超えるものに設置
100m 未満
指導基準1-(3)のただし書の安全上、避難上及び車両の通行
上支障ないと認めた場合とは、条例第3条第2項の一の開発行為と
上支障ないと認めた場合とは、次の各号の一に該当する場合をい
みなす開発区域の発生しない開発行為で、次の各号の一に該当する
う。
一般区画道路をいう。
(1)築造する道路のうち通りぬけ道路については、次表に定める基
準とする。
通りぬけ
道 路
(1)条例第3条第2項の一の開発行為とみなす開発区域の発生しな
い開発区域の面積が0.3ヘクタール未満の開発において築造す
接続道路幅員
道路の延長
道路幅員
A+B≧10mかつ
A≧4m・B≧4m
85m未満
4.70m
100m未満
5.70m
(注)A・Bは既設道路の幅員(一団の開発行為等で、既設道路が相
当延長にわたり拡幅される場合は、その幅員)とする。
る道路は、その幅員を5.7メートル以上とすることができる。
(2)条例第3条第2項の一の開発行為とみなす開発区域の発生しな
い開発区域の面積が0.3ヘクタール未満の開発において、道路
配置の将来計画に支障ない、総延長が50メートル未満の一の道
路のみを築造する場合は、その幅員を4.7メートル以上とする
(2)築造する道路のうち袋路状道路については、次表のとおりとす
ことができる。
る。
袋路状道路
接続道路幅員
A≧6m
A≧5m
道路の延長
25m 未満
35m 未満
道路幅員
4.70m
5.70m
(注)Aは既設道路の幅員(一団の開発行為等で、既設道路が相当延
長にわたり拡幅される場合は、その幅員)とする。
(3)築造する道路同士を結ぶ通りぬけ道路については、次表の幅員
とすることができる。ただし、道路延長は 85m 未満とする。
接続する道路幅員
通りぬけ道路幅員
5.7m以上 6.7m 未満
4.70m
6.7m
5.70m
(3)開発区域の面積が0.3ヘクタール未満の開発において築造す
る道路については、その幅員を5.7メートル以上とすることが
できる。
(4)築造する道路に取り付ける袋路状道路については、次表の幅員
とすることができる。ただし、接続する道路幅員が 6.7m 未満の
場合は適用しない。
(4)開発区域の面積が0.3ヘクタール未満で一の道路のみ築造す
る開発においては、道路配置の将来計画に支障なく、指導基準1
接続する道路幅員
道路の延長
袋路状道路幅員
6.7m
25m 未満
4.70m
-(7)に定める回転帯を設置し、総延長が50メートル未満の
35m 未満
ものについては、その幅員を4.7メートル以上とすることがで
なお、(1)及び(2)における「一の開発行為とみなす」につ
きる。
5.70m
いて、周辺の開発状況により今後開発計画の広がりが認められない
場合は、この規定を外すことができる。