様式第4(第11条の2関係) 自動販売機の設置及び管理に関する協定書 指定管理者 (以下「甲」という。)と自動販売機設置事業者 (以下 「乙」という。)とは、甲が四日市市教育委員会から指定を受けて管理する四日市ド ームに乙が設置する自動販売機の設置及び管理に関して、次の条項により協定を締結 する。 (光熱水費の支払) 第1条 乙は、四日市市と乙との間で締結した市有財産有償貸付契約書第8条第1項 の規定により設置した専用メーターにより計測された使用量に基づいて甲が算定し た費用(以下「光熱水費」という。)を自動販売機の設置期間中の年度の半期ごと に、甲の請求により指定期日までに支払うものとする。 (延滞金) 第2条 乙は、前条に基づく光熱水費を指定期日までに支払わなかったときは、指定 期日の翌日から支払った日までの期間に応じて、当該未払金額に年9.1パーセン トの割合を乗じて算出した額の延滞金を甲に支払わなければならない。 2 前項の延滞金に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものと する。 (充当の順序) 第3条 乙が光熱水費及び延滞金を支払うべき場合において、乙が支払った金額が光 熱水費及び延滞金の合計額に満たないときは、延滞金から充当する。 (維持保全義務) 第4条 乙は、自動販売機の設置及び管理に関して発生した損害(第三者に及ぼした 損害を含む。)については、甲の責めに帰すべき事由によるものを除き、甲から必 要な指示を受け、自己の責任において処理しなければならない。 2 甲が乙に代わって前項の賠償の責任を果たした場合には、甲は乙に対して求償す ることができる。 (商品等の盗難又はき損等) 第5条 甲は、設置された自動販売機、当該自動販売機で販売する商品又は当該自動 販売機内の売上金若しくは釣り銭の盗難又はき損について、甲の責めに帰すことが 明らかな場合を除き、その責任を負わない。この場合、乙は、乙の負担において商 品等の盗難及びき損について解決しなければならない。 2 甲は、事業の執行、施設管理を行う上で必要な施設の閉鎖及び停電等による売上 の減少等について、その責任を負わない。 (損害賠償) 第6条 乙は、この協定に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、 その損害を賠償しなければならない。 (疑義等の決定) 第7条 この協定に関して疑義が生じたとき、又はこの協定に定めのない事項につい ては、甲乙協議の上、これを定めるものとする。 この協定締結の証として、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自1通を保 有する。 年 月 日 指定管理者(甲) 所在地 名称 代表者氏名 自動販売機設置事業者(乙) 印 住所又は所在地 氏名又は名称 代表者氏名 印
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