特 記 仕 様 書

工 事 名: 交付金事業 市道迫松木場線道路修繕工事
工事場所: 南さつま市 笠沙町 赤生木新田 地内
特 記 仕 様 書
(1)工事の仕様は,土木共通仕様書によるほか,この特記仕様書によるものとする。
鹿児島県南さつま市
建設維持課
工 事 特 記 仕 様 書
第1章 総 則
第1条
この特記仕様書は,下記工事に適用する。
工 事 名: 交付金事業 市道迫松木場線道路修繕工事
工事場所: 南さつま市 笠沙町 赤生木新田 地内
工 本工事の工期は、
期:
119
日間(
平成27年3月17日
限り)とする。
第2条 本工事は、契約書及び設計図書によるほか、特に定めのない事項については、下記仕様書及び
指針や基準書等により施工すること。
1 土木工事共通仕様書 (鹿児島県土木部監修、平成22年 4月版)
2 土木請負工事必携 (鹿児島県土木部制定、平成24年 2月版)
3 土木工事施工管理基準 (鹿児島県土木部制定、平成17年 4月版)
4 道路事業の手引き (鹿児島県土木部制定、平成17年 4月版)
5 アスファルト舗装・工事共通仕様書
6 その他最新の関係要綱、指針、示方書等
7 その他関係法令規則等
尚、これらに記載されていない事項で疑義が生じた場合は、監督職員と協議し、その指示に従うこと。
第3条 本工事の契約数量は、別紙「本工事費内訳表」のとおりとする。ただし本設計は概算数量
設計方式により積算したものであるので確定数量設計は施工承諾図書により精算するものとする。
1.請負者は監督職員と現場立会いを行ってから、監督職員が提示した資料に基づき現場調査、
測量を行い、工事計画図書を作成すること。
2.請負者は工事計画図書を監督職員に提出し施工承諾を求めるものとする。
3.請負者は、承諾された工事計画図書に基づき工事を施工する。
4.工事計画図書とは、請負者が現場調査、測量を行い、この結果をまとめた下記図書をいう。
①平面図・定規図・縦横断図・構造図等の実施予定図面等
②構造物・土工・仮設工等の実施予定数量計算書等
5.請負者は工事完了後、施工承諾図書に基づき出来形図、出来形数量計算書、完成図等必要な資料を
監督職員に提出し、現場確認を受けるものとする。
6.変更精算は、施工承諾図書に基づき行うものとするが、工事計画図書及び精算(変更)図面、数量表
を作成するために行う調査及び測量の費用は計上しない。
第4条 前金払は、保証事業会社の保証がなされた請負金額が500万円以上の工事で、請負金額の
10分の4以内で、8,000万円を限度として支払うことが出来る。尚、当初設計においては
前記の前金払を受けるものとして一般管理費の率を計上してあるので、前金払による補正の率
は最終変更でも変更しない。また、南さつま市会計規則第64条第2項に定める要件を満たした
場合には、中間前払金を契約金額の10分の2を超えない範囲で4,000万円を限度として
前金払をすることができる。ただし、中間前払金を支出した後の前払金の合計額は、契約金額の
10分の6を超えてはならないものとする。
第5条 部分払は、請負金額が100万円以上の場合において、既済部分で3割以上のときに限り支払
できる。
100万円以上 500万円未満 1回
500万円以上 3,000万円未満 2回(1回)
3,000万円以上 3回(2回)
前金払を受けたものにあっては( )書の回数を越えることができない。
第6条 中間検査の実施
本工事については、下記の時点で中間検査を実施する予定であるので、受注者は検査希望日を
発注者に書面にて申し出ること。また、検査の目安としては、出来高が50%を超えた時点と
する。
第7条 工期等の取扱いについて
1)本工事は、現在繰越しの申請中であるため、完了工期については、繰越承認を受け次第、
契約変更する予定である。
2)繰越承認後の完了工期は、平成 年 月 日を予定している。
3)「工事標示板」等に工期を標示する場合は、当初は前項の完了予定工期に「(予定)」を
付して標示するものとし、契約変更後速やかに変更後の工期に訂正するものとする。
第8条 協議・提出等
受注者が、協議や報告等の打合せを監督職員と行う場合、「工事打合簿」を鏡として添付し
提出すること。また、打合せの最終には、打合せ記録一覧表を作成し提出すること。
第9条 建設業者の優先活用について
1 請負業者は、工事の一部を下請に付する場合は、南さつま市内、または南薩地域振興局管内
(施工地を管轄する地域振興局等)に主たる営業所を有する者を使用するよう努めることとする。
2 請負業者は、前項で定めた建設業者を活用しない場合は、施工計画書等の提出と併せて
「不使用等状況報告書」を監督員に提出すること。
第10条 市産資材の優先使用について
1 工事に使用する資材については、南さつま市内で産出、生産または製造されたもの(以下
「市産資材」という)の優先使用に努めることとし、さらに、市産資材以外の資材等についても、
県内に本店を置く資材業者等から調達するよう努めることとする。
2 請負業者は、前項で定めた市産資材等を使用しない場合は、材料承認願の提出と併せて
「不使用等状況報告書」を監督員に提出すること。
第11条 国土調査及び加世田第四土地区画整理事業等の基準点等測量標識等の保全
施工区域内に国土調査及び加世田第四土地区画整理事業等の基準点等測量標識等がある場合は、
その取扱いについて監督職員に指示を仰ぐとともに、施工前に設置者と協議すること。
第2章 施工体制
第12条 施工体制の適正化の徹底について
請負代金額1,500万円以上の工事で、工事の一部を下請けに付する場合は、施工体系図を作成し、
工事現場の工事関係者が見やすい場所及び公衆が見やすい場所に掲げるとともに、監督員に提出
すること。
第13条 請負人は、調査、施工計画、出来高成果、検査のために専属として経験ある技術者を常置し、
監督職員の指示に応じなければならない。
第14条 配置技術者等の途中交代
1 配置技術者等の途中交代が認められる場合としては、主任技術者又は監理技術者の死亡、傷病、
または退職等、真にやむを得ない場合のほか、下記に該当する場合である。
① 受注者の責によらない理由により工事中止又は工事内容の大幅な変更が発生し、工期が延長
された場合。
② 橋梁、ポンプ、ゲート等の工場製作を含む工事であって、工場から現地へ工事の現場が移行する
時点。
③ ダム、トンネル等の大規模な工事で、一つの契約工期が多年に及ぶ場合。
2 上記1のいずれの場合であっても、請負者と発注者が協議し、工事の継続性、品質確保等に支障
がないと認められる場合のみ、途中交代が可能となる。
第15条 監理技術者等の専任を要しない期間
1 請負契約の締結後、現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設
工事等が開始されるまでの期間)については、打合せ記録簿により明確となっていることを条件に、
主任技術者又は監理技術者の工事現場への専任を要しない。
2 工事完成後、検査が終了し、事務手続、後片付け等のみが残っている期間については、主任技術
者又は監理技術者の工事現場への専任を要しない。なお、検査が終了した日は、発注者が工事の
完成を確認した旨、請負者に通知した日(「工事目的物引受書」等における日付)とする。
第16条 現場代理人の兼任
1 現場代理人の兼任を認める工事
現場代理人は、請負契約の的確な履行を確保するため、工事現場の運営、取締りのほか、工事の
施工及び契約関係事務に関する一切の事項(請負代金の変更、契約の解除等を除く。)を処理
する受注者の代理人であるが、次の(1)から(6)のすべてを満たし、工事現場における運営、
取締り及び権限の行使に支障がないと発注者が認めた場合、工事現場の兼任を認めるものとする。
(1)それぞれの工事の当初請負代金額が2,500万円未満であること
(2)発注者又は監督員と常に携帯電話等で連絡をとれること
(3)兼任できる工事は2件
(4)兼任する工事は、工事現場の相互の間隔が概ね10km以内の範囲
(5)発注者又は監督員が求めた場合には、工事現場に速やかに向かう等の対応を行うこと
(6)兼任する現場代理人は、必ず担当工事現場のいずれかに常駐するとともに、1日1回以上、
担当工事現場を巡回し、現場管理等に当たること
2 手続き
現場代理人の兼任を行う場合には、兼任(変更)申請書(別紙1)を提出し、発注者の承認を得た
のち、必要に応じ、現場代理人等選任(変更)通知書により、発注者に通知すること。なお、各々
の工事において、発注者に現場代理人の兼任の承認を得ること。
3 受注者に対する措置請求
安全管理の不徹底や現場体制の不備に起因する事故等が発生した場合、建設工事請負契約書第12
条に基づき、受注者に対して、必要な措置をとるべきことを請求するものとする。
第17条 現場代理人の工事現場へ常駐を要しない場合
1 現場代理人の工事現場への常駐を要しない場合
現場代理人は現場に常駐し、その運営、取締りを行うこととされているが、以下のいずれかの要件を
満たす場合に、工事請負契約書第10条第3項の「工事現場における運営、取締り及び権限の行使
に支障がない」ものとして取り扱うこととする。ただし、いずれの場合にも連絡が常にとれる体制を
確保する必要や現場保全の義務(現場の巡回等)があるため、現場代理人を設置しておくことは必要で
ある。
(1)契約締結後、現場事務所の設置、資機材の搬入又は仮設工事等が開始されるまでの期間
(2)工事請負契約書第20条により工事が一時中止されている期間
(3)橋梁,ポンプ,ゲート,エレベーター等の工場製作を含む工事であって、工場製作のみが行われ
ている期間
また、同一工場内で他の同種工事に係る製作と一元的な管理体制のもとで製作を行うことが可能で
ある場合は、同一の現場代理人が、これらの製作を一括して運営、取締りを行うことができるもの
とする。
(4)前3号に掲げる期間のほか、請負者から工事完成の通知があり、完成検査、事務手続、後片付け
等のみが残っているなど、工事現場において作業等が行われない期間
2 発注者への報告
上記1の要件を満たす場合は、現場代理人の工事現場における常駐は不要とし、他の工事と兼務する
ことを可能とするが、「工事打合簿」等により、工事現場において作業等が行われない期間を明確にし
ておくこと。
第18条 監理技術者講習修了証の提出
本工事で、監理技術者を通知する場合は「監理技術者講習修了証」の写しを提出するものとする。
対象者は、平成16年3月1日以降、監理技術者資格者証を新規交付された者または更新交付された
者とする。尚、平成16年2月29日以前に「監理技術者資格者証」を交付された者は対象外とする。
第19条 本工事では、工事計画図書を監督職員に提出し施工承諾を受けてから30日以内に、工事目的物
を完成させるために必要な手順や工法等についての施工計画書を提出すること。尚、施工計画書は
2部作成し、監督職員への提出用と現場事務所の保管用とすること。
第20条 本工事において使用する材料については、施工計画書とともに材料使用承認願を提出すること。
1 材料の変更及び追加があった場合も、その都度、材料承認願を提出すること。
2 記載した材料については、品質等が確認できる試験成績表等の資料を添付すること。
ただし、次に該当する場合は資料の添付を省略できるものとする。
(1) JIS製品
第3章 建設副産物等及び再生資源の利用
第21条 再生資材の利用
請負者は下記の資材の使用に際し、再生資材を利用すること。
[再生骨材等の利用]
1 切込砕石の使用に当たっては、再生クラッシャーランを使用すること。
2 建設工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
[再生加熱アスファルト混合物の利用]
1 アスファルト加熱混合物(密粒度)は、再生材使用とする。
2 建設工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
資 材 名
再生加熱アスファルト混合物
再生加熱アスファルト混合物
再生クラッシャーラン
再生クラッシャーラン
再生コンクリート砂
規 格
As量5 ~ 7% 密粒Smax
As量4.5~6% 粗粒Smax
RC-30 Smax
RC-40 Smax
Rs Smax
備 考
表層工に適用
基層工に適用
下層路盤工に適用
下層路盤工、基礎砕石、裏込砕石に適用
該当なし
①再生砕石を河川部分に利用する際は、アスファルト殻が入っていない再生砕石を利用すること。
②再生加熱アスファルト混合物を使用する際は、「プラント再生舗装技術指針」等を遵守すること。
第22条 建設発生土の処理
[指定処分(A)の場合]
1 本工事の施工により発生する建設発生土は、下記の場所に搬出すること。
(1) 受入れ場所:
(2) 受入れ時間帯: 時 分~ 時 分
(3) 仮置き等:必要な場合には、その場所を明示する。
2 再生資源利用促進計画を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
3 処分状況等の記録を完成書類に含めて提出すること。
4 工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
[指定処分(B)の場合]
1 本工事の施工により発生する建設発生土は、下記の場所に搬出すること。
(1) 運 搬 距 離:L=3.0km
(2) 仮 置 き 等:必要な場合には、その場所を明示する。
2 再生資源利用促進計画を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
3 処分状況等の記録を完成書類に含めて提出すること。
4 工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
第23条 指定副産物(アスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊、建設発生木材等)の搬出
[アスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊の搬出]
1 アスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊については、最寄りの再資源化施設に搬出し、
マニフェストシステムのA票、B2票、D票の写しを完成書類に含めて提出すること。
2 再生資源利用促進計画を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
3 建設工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
[金属くず等の搬出]
1 金属くず等については、下記の場所に搬出すること。
(1) 受入れ場所:
(2) 受入れ時間帯: 時 分~ 時 分
(3) 仮置き等:必要な場合には、その場所を明示する。
(4) 運搬距離: とする。
(5) 提出書類等:提出を義務付ける。
2 マニフェストシステムのA票、B2票、D票の写しを完成書類に含めて提出すること。
3 再生資源利用促進計画を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
4 建設工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
[木くず・木根等及び草・竹等の搬出]
1 草・竹等については、下記の場所に搬出すること。
(1) 受入れ場所:
(2) 受入れ時間帯: 時 分~ 時 分
(3) 仮置き等:必要な場合には、その場所を明示する。
(4) 運搬距離: とする。
(5) 提出書類等:提出を義務付ける。
2 マニフェストシステムのA票、B2票、D票の写しを完成書類に含めて提出すること。
3 再生資源利用促進計画を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
4 建設工事発注後にやむを得ない事情により上記の指定により難い場合は、監督職員と協議の上、
その指示によること。
第24条 産業廃棄物税
本工事により発生する建設廃棄物のうち、焼却施設及び最終処分場に搬入する産業廃棄物には、産業
廃棄物税が課税されるので適正に処理すること。
第25条 特定建設資材の分別解体等・再資源化等
1)本工事は建設リサイクル法に規定されている特定建設資材及び特定建設資材廃棄物が含まれて
いるため、当初請負金額が500万円以上となる場合は、所定の手続きを行うこと。
2)1に該当する場合、本工事において以下の積算条件を設定しているが、工事請負契約書「6解体
工事に要する費用等」に定める事項は契約締結時に発注者と請負者の間で確認されるものであるため、
発注者が積算上条件明示した以下の事項と別の方法であった場合でも変更の対象としない。
ただし、工事発注後に明らかになった事情により予定した条件により難い場合は、監督職員と協議する
ものとする。
① 分別解体の方法
工 程
工
程
毎
の
作
業
内
容
・
解
体
方
法
① 仮 設
② 土 工
③ 基 礎
④ 本体構造
⑤ 本体付属品
⑥ その他
( 舗装版破砕 )
特定建設資材廃棄物の種類
コンクリート(無筋)
コンクリート(鉄筋)
木、木根等
草等
アスファルト
作 業 内 容
仮設工事
有 無
土工事
有 無
基礎工事
有 無
本体構造の工事
有 無
本体付属品の工事
有 無
その他の工事
有 無
施設の名称
分別解体等の方法
手作業
手作業・機械作業の併用
手作業
手作業・機械作業の併用
手作業
手作業・機械作業の併用
手作業
手作業・機械作業の併用
手作業
手作業・機械作業の併用
手作業
手作業・機械作業の併用
茅野産業㈱焼却・リサイクルセンター
所 在 地
南さつま市坊津町泊3755
南さつま市坊津町泊3755
茅野産業㈱焼却・リサイクルセンター
南さつま市坊津町泊3755
茅野産業㈱焼却・リサイクルセンター
※ 上記②については積算上の条件明示であり、処理施設を指定するものではない。
尚、請負者の提示する施設と異なる場合においても設計変更の対象としない。
ただし、現場条件や数量の変更等、請負者の責によるものでない事項についてはこの限りでない。
③ 受入時間
④ その他
第26条 産業廃棄物管理票(マニフェスト)
1)紙マニフェストの場合は、マニフェストの【A、B2、D、E票】(以下「マニフェスト」という)は、
受注者にて保管し、このマニフェストのコピー(記載事項が確認できる範囲で縮小コピー可とする)を
完成書類に含めて提出すること。尚、マニフェストが相当数になる場合は一覧表も作成すること。
2)電子マニフェストの場合、マニフェスト情報を記録した電子データ(CSV形式)や受け渡し、確認票に
よる確認とする。
第27条 再生資源利用促進計画(実施)書
1)受注者は、本工事における再生資源の利用及び促進について「土木請負工事必携の10再生資源の利用
の促進について」に基づき、再生資源利用促進計画書を作成し、施工計画書に含めて提出すること。
2)受注者は、工事完了後において、上記1の計画書に基づき利用促進を図った再生資源の実績を、再生
資源利用促進実施書として作成し完成書類に含めて提出すること。
3)1~2における再生資源利用促進計画書及び実施書は、国土交通省のCREDASシステムを利用し
作成するものとする。また、完成書類に含めて提出する際は、CREDASの電子データ(LZH形式ファ
イル)もCDで併せて提出すること。
第4章 工事の施工
第28条 準備工
1 工事の実施に当たっては、着手前に設計図書及び特記仕様書を充分照査し、不明な点もしくは
疑義を生じた場合は監督職員と協議し、かつ、その指示に従うこと。
2 工事着工時には、まず全区間の伐開を先行すること。
3 着工時には、まず法線、縦断、横断、基準高を図面と照査し、その結果を工事打合簿により、
監督職員に「着工前測量の結果」として報告しなければならない。
4 工事着工前に、まず全区間の丁張を設置し、監督員の承認を得てから工事にかかること。
5 受注者は、工事着手前に工事に伴い埋設物件の支障物件等(電力管、NTT管(光ケーブル管等)、
上下水道管)の有無を占用する各施設管理者に再確認すること。また、掘削にあたっては、埋設物
管理者の立会いを求め、埋設位置、埋設深度を確認するとともに、架設物件(電力線、電話線)に
ついても工事前に、各施設管理者と施工方法を協議すること。
第29条 切土及び床掘
1 切取において法肩から、用地境界までの浮石、又切取面の浮石は、完全に除去すること。
2 岩盤切の爆破に際して、九電、NTT等の架線の保護及び植木等には適当な保護工を施工しな
ければならない。
3 切土の法勾配は、設計書に示した法勾配で仕上げることを原則とする。監督職員の承認を受けない
で設計図に示した法勾配以上に施工したことによる掘削土量は、変更契約の対象としない。
4 床掘は地質の状況により、必要に応じ土留め、締切りをしながら構造物を完全に施工できる寸法
で規定の深さまで掘下げなければならない。
5 切土(床掘り)最下部を掘取る場合は、床掘り最下面以下の土砂をかく乱しないようにていねいに
鋤取らねばならない。
6 床掘のうち、掘りすぎとなった部分は、砂又は砂利で監督職員の指示に従って入念に埋戻さなけれ
ばならない。
第30条 埋戻及び盛土
1 埋戻土は掘削土を流用し、構造物に変化を与えないようにして充分突き固めて埋戻しなければな
らない。
2 埋戻前に漏水等がある場合は必ず排水した後、施工しなければならない。
3 盛土路体部は、まき出厚30cm毎に各層入念にタイヤ・ローラー又はブルドーザで転圧し、最大
乾燥密度の86%以上、路床部は、まき出厚20cm毎に各層入念にタイヤ・ローラー又はブルドーザ
で転圧し、最大乾燥密度の90%以上になるように均一に締固めなければならない。
4 盛土法面より50cm幅は30cmおきにタンパーで入念に締固めなければならない。
5 盛土施工中は、常に雨水等による土砂流出を起こさないように排水処理を考慮し施工すること。
第31条 建設発生土の利用
1 盛土に使用する発生土は、 の仮置土を搬入すること。
第32条 土取場
1 土取場はL= ㎞の位置から土取りしなければならない。(購入土-路盤材シラス)
2 捨土はブルドーザーでよく整理し、近傍の物件に損害を与えないようにしなければならない。
3 捨土処理及び、土取場の受注者に起因する災害及び苦情などについては、請負者の責任において
処理すること。
第33条 ダンプトラック等による過積載等の防止について
1) 工事用資機材等の積載超過のないようにすること。
2) 過積載を行っている資材納入業者から、資材を購入しないこと。
3) 資材等の過積載を防止するため、資材の購入等に当たっては、資材納入業者等の利益を不当に害
することがないようにすること。
4) さし枠の装着又は物品積載装置の不正改造をしたダンプカーが、工事現場に出入りすることがな
いようにすること。
5) 「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」(以下法という)
の目的に鑑み、法第12条に規定する団体等の設立状況を踏まえ、同団体等への加入者の使用を促進
すること。
6) 下請契約の相手方又は資材納入業者を選定するに当たっては、交通安全に関する配慮に欠ける
もの又は業務に関しダンプトラック等によって悪質かつ重大な事故を発生させたものを排除するこ
と。
7) 当該工事に係る土砂等の運搬が運送契約によって行われる場合には、運送事業用ダンプカー
(緑ナンバーダンプカー)を使用するよう努めること。
8) 1)から7)のことにつき、下請契約における受注者を指導すること。
第34条 コンクリート工
1 コンクリート構造物については打設計画図を作成し、1日打設計画管理を行うこと。
2 コンクリートは下記のとおりとする。(打設方法については、監督職員と協議すること)
基 準 強 度
ス ラ ン プ
粗骨材の最大粒径
使 用 箇 所
種 別
2
高 炉
18N/㎜
B以上
8±2.5 ㎝
20~40mm
無筋コンクリート
2
高 炉
21N/㎜
B以上
8±2.5 ㎝
20~40mm
鉄筋コンクリート
3
高 炉
24N/㎜
B以上
8±2.5 ㎝
20~40mm
現場打L型擁壁
※現場練りの場合は、別途示方配合を添付すること。
第35条 「土木コンクリート構造物の品質確保」について
現場打L型擁壁 H=5.00m(重要構造物)については、当該工事関係者、構造物の諸元等を表示する銘板を
設置すること。
(1)銘板の表示内容は、当該工事関係者(発注者、受注者)、構造物の諸元(施工年月日、構造形式、
鉄筋、かぶり、配合設計条件(セメントの種類、呼び強度、スランプ、最大骨材寸法、水セメント比
等))、塩害対策、アルカリ骨材対策の種類等とする。
第36条 擁壁工等
1 擁壁工については基礎工及び墨出し完了後、直ちに監督職員に報告し、検査を受けること。
また、測量に使用する機器については、光波測距儀〔測定精度±(5㎜+5ppm・D)〕を用いなけ
ればならない。
2 擁壁のコンクリート1日打設高は、3.0m程度とする。但し、1回の打設高は40㎝の水平施工とす
る。
3 ブロック積の法長、段数の調整は基礎部で行なうこと。
4 擁壁等における裏栗石は、栗石量の20%の目潰材をもって入念な目潰を行わなければならない。
なお、基礎栗石についても栗石量の21%とする。
5 底版の施工に先立って、平板載荷試験を行い許容の支持力を確認した後、施工すること。
許容支持力「道路橋示方書・同解説Ⅳ下部構造編」(日本道路協会)6・3による
第37条 置換工
1 アスファルト工事共通仕様書によること。
2 材料まき出し後の締固めは、所定の締固め度が得られるよう充分転圧しなければならない。
3 敷均した材料は、必ずその日のうちに締固めを完了するようにしなければならない。
第38条 下層路盤工
1 アスファルト工事共通仕様書によること。
2 材料まき出し後の締固めは、所定の締固め度が得られるよう充分転圧しなければならない。
3 敷均した材料は、必ずその日のうちに締固めを完了するようにしなければならない。
第39条 上層路盤工
1 アスファルト工事共通仕様書によること。
2 材料まき出し後の締固めは、所定の締固め度が得られるよう充分転圧しなければならない。
3 敷均した材料は、必ずその日のうちに締固めを完了するようにしなければならない。
第40条 表層工
1 混合物敷均し後の締固めは、マカダム・ローラー、タイヤ・ローラー、振動ローラー等を用い
所定の締固め度が得られるよう充分転圧しなければならない。
2 転圧終了後の交通開放は、舗装表面が充分冷えてから(おおむね50℃程度以下)行わなければな
らない。
3 プライムコート、タックコートは、原則として気温5℃以下のとき又は降雨時には行なってはなら
ない。
4 歩道部の締固め度は、平均値が92%以上とする。
第41条 安全施設
1 区画線の施工は、鹿児島県土木部制定「区画線設置工事共通仕様書」によらなければならない。
2 区画線の施工は、専門業者にさせるものとし、あらかじめ監督職員に承諾を得なければならない。
3 防護柵の施工は、道路協会編「防護柵設置要綱」によらなければならない。
4 道路反射鏡及び案内標識の設置位置は監督職員が現地で指示した場所でなければならない。
第42条 植生工
1 植生工の品種規格配合については、監督職員の承諾を得なければならない。
2 種子の種類、品質、配合については、地山条件、気象条件等を考慮し監督職員と協議し決定す
るものとする。また、肥料、養生材等については、監督職員の確認を受けなければならない。
尚、植生基材及び種子吹付の主な種子の種類は、下記のとおりとする。
[市場単価の法面工に該当する工種の場合]
外来種
グリーピングレッドフェスク、ケンタッキーブルーグラス、バミューダグ
ラス、バビアグラス、ホワイトクローバー、ベントグラス、レッドトップ
草
木
類
在来種
ヨモギ、ススキ、イタドリ、メドハギ
木
木
類
在来種
(郷土種)
ヤマハギ(皮取り)、ヤマハギ(皮付き)、コマツナギ
※環境省が指定している要注意外来生物に該当する植物は、使用しないこととする。
第43条 法面保護工
1 厚層基材吹付工の吹付厚は、8㎝とし、層仕上げとする。
2 客土吹付工の吹付厚は、2㎝とし、層仕上げとする。
3 植生ネットは、吹付全面に施工するものとしアンカーピンで固定しなければならない。
尚、アンカーピンの使用本数は300本/100㎡を標準とし、φ=9でL=200mmを使用する。
4 種子の種類、品質、配合については、地山状況、気象状況等を考慮し監督職員と協議し決定する
ものとし、肥料、養生材等については、監督職員の確認を受けなければならない。
5 降雨等により基盤材が流出しないよう留意するとともに、施工に当たっては植生に悪影響を及ぼ
す恐れのあることが発見された場合は、監督職員と協議し工法の変更が生じた場合は、契約変更の
対象とする。また、種子吹付後、発芽不良箇所がある場合は、受注者の責任においてその原因を
調査し、監督職員に報告するとともに再施工しなければならない。
6 工事の施工、出来形管理、生育判定基準等の詳細については、『土木工事共通仕様書(鹿児島県
土木部制定、平成22年4月版)』の第1編3-3-7植生工及び第7編第5章植生基材吹付工を適用す
る。
第5章 安全管理
第44条 安全管理
1 工事期間中は、安全巡視員(又は安全管理員)を配置し、工事現場における安全に関する巡視、
点検、連絡調整等、工事地域内全般の監視あるいは連絡を行わせ安全確保に努めなければならない。
2 労働安全衛生法、同法令及び、同法施行規則を遵守すること。
3 交通管理については、充分留意して道路標識板、バリケード、工事灯及び交通管理人の設置に
よって交通に与える影響を最小限にするよう作業計画及び、交通処理計画を作成し、監督員の承認
を得て工事現場内のトラブル、交通事故の絶無を期さなければならない。
4 工事施工の安全を確保するため「土木工事安全施工技術指針」(全日本建設技術協会発行)による
こと。
5 工事車両の交通事故防止に努めるとともに、工事区間の標識板の掲示等を適切に行い、交通の
安全かつ円滑な対応に努めること。
6 重機の旋回範囲内に支障となる電力線、電話線、光ケーブル等架空占用物件がある場合には、
各施設管理者と施工方法等を打ち合わせること。
7 現場内及び土砂運搬路周辺地域の環境保全について、工事及び土砂運搬による振動、騒音、ほこり
等により周辺地域に迷惑がかからないよう必要な措置及び指導を行うこと。
8 下記の事項について日常の管理記録を整備し、監督員の指示があった場合は提出すること。
・安全教育・訓練、安全巡視、KY活動、社内パトロール等記録
・使用機械、車両等の点検整備等記録
・工事中防護柵、山留め、仮締切等の点検管理記録
9 GW、お盆、年末年始等の大型連休の際は、各工事現場内で第三者等の事故が考えられるので、
連休中の安全管理(パトロール等)や連絡体制等を、連休前までに監督員へ提出すること。
第45条 安全・訓練等の実施
1 本工事の実施に際し、現場に即した安全・訓練等について工事着手後、原則として作業員全員の
参加により月当たり、半日以上の時間(月当たり2回2時間以上)を割当て、下記事項から実施内容全
を選択し安全・訓練等を実施するものとする。
(1) 安全活動のビデオ等視覚資料による安全教育
(2) 本工事内容等の周知徹底
(3) 土木工事安全施工技術指針等の周知徹底
(4) 本工事における災害対策訓練
(5) 本工事現場で予想される事故対策
(6) その他、安全・訓練等として必要な事項
2 安全・訓練等に関する施工計画書の作成
施工に先立ち作成する施工計画書に、本工事の内容に応じた安全・訓練等の具体的な計画(実施内容
及び実施日)を作成し、監督職員に提出するものとする。
3 安全・訓練等の実施状況を工事報告(工事月報及び実施状況写真)に記録し報告するものとする。
(別紙第3様式による)
第46条 本工事で配置する交通誘導員は、交通誘導警備業務に係る1級検定合格警備員又は2級検定合格
警備員、または,交通誘導に関して専門的な知識及び技能を有する警備員等を配置すること。
ただし、鹿児島県公安委員会が、道路における危険を防止するため、交通誘導警備業務検定合格警備
員の配置が必要と定めた路線において、交通誘導警備業務に従事する場合の交通誘導員は,交通誘導
警備業務を行う場所ごとに1名以上は、1級検定合格警備員又は2級検定合格警備員を配置するこ
と。また、請負者は,上記のことを示す資料を監督職員に現地着手前に提出すること。
資 格
交通誘導警備業務に係る
1級検定合格警備員
2級検定合格警備員
交通誘導に関し専門的な知識
及び技術を有する警備員等
資 格 要 件
・改正警備業法(H17.11.21施行)における検定合格者
・警備業法における指定講習を受講した者
・警備業法における基本的教育及び業務別教育(警備業法第二条第一項
第二号の警備業務)を現に受けている者で,交通誘導に関する警備業務に
従事した期間(実務経験年数)が1年以上である者
第6章 技術管理
第47条 技術管理
1 鹿児島県土木部が定めた「土木工事施工管理基準」によって、請負者は充分な管理を行なわなけ
ればならない。
第7章 その他
第48条 建設工事の適正な確保について
1 建設業法(昭和24年5月24日法律第100号)に違反する一括下請負、その他不適切な形態の下請契約
を締結しないこと。
2 建設業法第26条の規定により、請負者が工事現場ごとに設置しなければならない専任の主任技術
者又は専任の監理技術者については、適切な資格、技術力等を有する者(工事現場に常駐して、専ら
その職務に従事する者で請負者と直接的かつ恒常的な雇用関係にあるものに 限る。)を配置するこ
と。
3 請負者が工事現場ごとに設置しなければならない専任の監理技術者のうち当該建設工事に係る建設
業が指定建設業である場合の監理技術者は、建設業法15条第2号イに該当する者は、同号ハの規定に
より建設大臣が同号イに掲げる者と同等以上の能力を有するものと認定した者で、指定建設業監理
技術者資格者証の交付を受けている者を配置すること。この場合において、発注者から請求があった
ときは、資格者証を提示すること。
4 1,2及び3のほか、建設業法に抵触する行為は行わないこと。
第49条 工事案内看板について
1) 下段表記を『会社名』で、結束は、クッション材等使用し、連結構造物に損傷を与えないこと。
また、設置の際使用した『ハリガネ・番線など』を完全撤去すること。
2) 看板設置起終点+40㍍区間については伐採等維持管理に努め、毎月の月報と同時に提出
(状況写真添付)すること。
第50条 暴力団関係者による不当介入を受けた場合の措置
南さつま市が発注する建設工事等(以下「市工事等」という。)において、暴力団関係者による不当
要求又は工事妨害(以下「不当介入」という。)を受けた場合は、断固としてこれを拒否するとともに、
その旨を遅滞なく市(発注者)及び警察に通報すること。市工事等において,暴力団関係者による不当
介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等の被害が生じた場合は、市(発注者)と協議を行うこと。
第51条 工事カルテ作成・登録
請負者は、発注時又は変更時において工事請負代金額が500万円以上の工事について、工事実績情報
サービス(CORINS)に基づき、発注・変更・完成・訂正時に工事実績情報として「工事カルテ」を作成し
監督職員の確認を受けたうえ、発注時は契約後10日以内に、登録内容の変更時は変更のあった日から
10日以内に、完成時は工事完成後10日以内に、訂正時は適宜登録機関に登録申請しなければならない。
(但し、工事請負代金額500万円以上2,500万円未満の工事については、受注・訂正時のみ登録するもの
とする。)また、(財)日本建設情報総合センター発行の「工事カルテ受領書」が請負者に届いた際に
は、その写しを直ちに監督職員に提出しなければならない。なお、変更時と完成時の間が10日間に満
たない場合は、変更時の提出を省略できるものとする。
第52条 工事現場のイメージアップ
1 工事現場のイメージアップは、地域との積極的なコミュニケーションを図りつつ、そこで働く
関係者の意識を高めるとともに、関係者の作業環境を整えることにより、公共事業の円滑な執行
に資することを目的とするものである。よって、請負者は施工に際し、この趣旨を理解し発注者
と協力しつつ地域との連携を図り、適正に工事を実施するものとする。
2 イメージアップの内容については、[別表-1]の内容のうち原則として各費目ごと(仮設備関
係、営繕関係、安全関係、地域とのコミュニケーション)に1内容ずつ(いずれか1項目のみ
内容)の合計5項目以上を実施するものとする。
3 イメージアップ工種においては、木製資材の積極的な使用に努めること。
4 イメージアップについては具体的な内容、実施時期について、施工計画書に含め提出するもの
とする。
5 工事完了時には、イメージアップの実施写真を提出するものとする。
6 工期設定に際しては、イメージアップの準備に必要な期間を考慮するものとする。
[別表-1]
計上費目
実 施 す る 内 容( 率 計 上 分 )
仮設備関係
1.用水・電力等の供給設備 2.緑化・花壇 3.ライトアップ施設
4.見学路及び椅子の設置 5.昇降設備の充実 6.環境負荷の低減
営繕関係
1.現場事務所の快適化 2.労働宿舎の快適化
3.デザインボックス(交通誘導員待機室) 4.現場休憩所の快適化
5.健康関連設備及び厚生施設の充実等
安全関係
1.工事標識・照明等安全施設のイメージアップ(電工式標識等)
2.盗難防止対策(警報機等) 3.避暑・防寒対策
地域とのコミュニケー 1.完成予想図 2.工法説明図 3.工事工程表
ション11
4.デザイン工事看板(各工事PR看板含む)
5.見学会等の開催(イベント等の実施含む)
6.見学所(インフォメーションセンター)の設置及び管理運営
7.パンフレット・工法説明ビデオ
8.地域対策費等(地域行事等の経費を含む) 9.社会貢献
[別表-2]
イメージアップ実施内容に関する名称
緑化・花壇 完成予想図 工法説明図 工事工程表 パンフレット・工法説明ビデオ
デザイン工事看板
ライトアップ施設
電光式標識
備品類
(注) 1 上表は工事場所、工事時期及び使用条件を考慮して割増しすることができる。
2 類似品は、上記損耗率を準用できる。
損耗率
100%(箇所)
10%(/月)
8%(/月)
4%(/月)
2%(/月)
3 1工事において、損耗率が100%を超える場合は、上限値を100%とする。
4 設置月数は、工程から求めるものとし、0.5ヶ月単位(2捨3入)とする。ただし、
15日未満は0.5ヶ月とする。
第53条 工事の施工にあたり下記事項を遵守すること。
1 工事の着工前に、本工事によって影響を受ける恐れのある地域内の地物(建物等)の事前調査を
実施する必要がある場合は、請負者で行うこと。尚、地域内の調査範囲は監督職員と協議し、
その指示に従うこと。
2 工事現場周辺に対しては、騒音、振動等を極力少なくするほか、散水その他、飛砂塵介の出な
いよう処理すること。
3 工事施工中、土中埋設物等図面に明示されてないものがある場合、又は、地元住民から施工の
要望があった場合は、解答を出さず監督職員と協議の上、その指示に従うものとする。
4 工事施工中は、地域住民に対し、細心の注意を払い地域住民とのトラブルのないように施工
すること。
5 設計書の技術管理費で計上してある特殊試験等については監督職員と協議し、実施すること。
6 路床盛土完了後、指示する位置のCBR試験を行い路床の支持力を確認し、監督職員の指示に
従い路盤工の施工に着手すること。尚、設計CBR値と試験結果に相違がある場合は、設計変更
の対象とする。
7 指定副産物(アスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊、建設発生木材等)について
は、適切に処理すること。尚、野焼きは絶対に行なわないこと。
8 本地区内の、すでに完成した宅地内の道路の工事車両の通行は極力少なくすること。
9 工事施工期間に大雨(大雨洪水警報発令時)の時は、現場事務所及び会社に待機し、監督職員の
指示に従い防災に努めること。尚、緊急時であるため設計変更の対象にならない場合がある。
10 工程管理に基づき毎月末現在の進捗状況を当月25日までに報告するものとする。
第54条 「ヤンバルトサカヤスデ」まん延防止対策
ヤンバルトサカヤスデのまん延を防止するため、当該現場での土壌や植物等の搬出入にあたっては、
別添「ヤンバルトサカヤスデのまん延防止対策について」を参考に、十分注意を払うとともに、ヤン
バルトサカヤスデの棲息が確認された場合、またまん延防止対策を講ずる必要があるため、棲息状況
等の調査を行い、監督職員に報告すること。
第8章 提出書類
第55条 工事完成図書の作成については、極力両面コピー、縮小を行い資源の縮減に努め不要なものは
添付しないこと。また変更等に伴う協議図面については、必ずCADデータで提出しファイル形式
についても、監督職員の指示に従うものとする。
第56条 写真管理について、デジタルカメラ等を使用する場合は有効画素数80万画素以上,プリンター
については,フルカラー300dpi(ppi)以上の機能を有する機種とし、インク、用紙等は通常の
使用条件のもとで3年間程度に顕著な劣化が生じないものとし、監督職員の承認を必要とする。
尚、使用機種を保有していないこと等により写真媒体による写真管理ができない場合は、監督
職員と協議し現行のカラーフィルム写真に変更できるものとする。
第57条 工事竣工までに、下記の図書を整理のうえ提出しなければならない。
(1) 施工管理
イ 工程管理 工程管理資料(ネットワーク又はバーチャート方式)等
ロ 品質管理 品質管理総括表、工程能力図、成果総括表、品質管理図表等
ハ 出来形管理 出来形管理図表、工程能力図、出来形図、ヒストグラム等
ニ 写真管理 写真管理資料等 ― 以 上 ―
【別添】
ヤンバルトサカヤスデのまん延防止対策について
1.土・樹木等の措置
(1)発生地区からの搬出を極力抑えることを原則とする。
(2)廃棄樹木等については、一般廃棄物、産業廃棄物が取扱いが可能な焼却施設で焼却処理する。
一般廃棄物:市町村の所管する焼却施設、民間の焼却施設
産業廃棄物:民間の焼却施設(産業廃棄物税が発生します)
2.工事区域周辺部の措置
周辺部への拡散を防止するため、周辺部に薬剤散布等の措置を行う。
3.やむを得ず、土・樹木等を発生地区から搬出する場合の措置
(1)薬剤処理・薫蒸処理後、搬出する。
(2)薬剤処理の困難な農作物等の搬出の場合は、付着土壌の除去、目視除去後、搬出する。
4.発生地区に搬出した建設機材や農・林業工作機械の措置
付着土壌の除去並びに薬剤処理後、搬出する。
5.未発生地区での措置
発生地区からの土・樹木等の搬入や農・林業工作機械の移動等があった場合は、上記1~3の措置
が講じられているかを確認する。
6.ヤンバルトサカヤスデの発生が確認されている地区
南さつま市 加世田 川畑地区 唐仁原地区
南さつま市 金峰町 白川南谷地区・白川日枝地区・白川東地区
南さつま市 大浦町 上之門・干拓・小浜地区
南さつま市 坊津町 泊茅野・久志共伸地区・坊栗野・坊草野・坊鳥越
上記地区はH26現在であるので、確認された場合は地区を追加する。
また南さつま市周辺の南九州市・枕崎市・指宿市・日置市でも確認されているので、製品及び
資材等の搬入など注意すること。
別紙1
平成 年 月 日
契約担当者 殿
請負者
商号又は名称
代表者の氏名 印
現場代理人の兼任(変更)申請書
下記工事について、現場代理人を兼任したいので(変更)申請します。
なお,両工事の施工に当たっては,関係法令等を遵守し,安全管理及び工程管理に
留意します。
現場代理人氏名
連絡先
工事名
工事場所
兼任する工事
(申 請 工 事)
工期
請負金額(税込み)
現場代理人不在の間の
緊急連絡先
氏 名
連絡先
工事名
工事場所
工期
兼任する工事
請負金額(税込み)
発注機関名
監督員氏名
発注機関の連絡先
※添付書類:兼任する工事の当初契約書(写し)
兼任する工事の承認を得た場合は,写しを後日提出すること