第 24 回日本ナイル・エチオピア学会大会 第二次サーキュラー 第 24 回日本ナイル・エチオピア学会学術大会(札幌)の開催に際し、多くの会員の方々から学術発表申込 みを頂き、まことにありがとうございます。お申込み頂いた研究発表についてはすべてご希望通り採択い たしました。 つきましては以下の点をご確認ください。 (1) 発表要旨の締切りは 4 月 9 日(木)とします。フォーマットについては本サーキュラーの末尾を ご参照ください。 (2) 大会への参加申込みは 4 月 3 日(金)まで延長いたします。多数のお申し込みをお待ちしており ます。 (3) 参加費のお振込みについては第 3 次サーキュラーでお知らせします。 また、4 月 18 日(土)開催の公開シンポジウムに関しては、以下の要領で開催します。 趣旨説明 三宅理一(藤女子大学人間生活学研究科) 基調講演 加藤博文(北海道大学アイヌ先住民研究センター) 「構築されるエスニシティと先住民族:アイヌ民族は歴史的にどのように形成されたのか」 基調講演 Markos Tekle Rike (駐日エチオピア大使) 「題目未定」 パネルディスカッション 報告1 松本あづさ(藤女子大学文学部) 「近世蝦夷地におけるアイヌと和人との関係をめぐって ―和文史料からの検討―」 報告 2 岡田真弓(北海道大学アイヌ先住民研究センター) 「考古学の視点から考える先住者と移住者:イスラエル/パレスチナと北海道を事例として」 報告 3 早尾貴紀(東京経済大学経済学部) 「ファラシャの投げかける問い--イスラエルへの「ユダヤ人」エチオピア移民の一側面」 報告 4 西真如(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科) 「マイノリティに関するエチオピア社会の取り組みから学べること―ジェンダー・HIV・障 害の問題を切り口に」 会場は藤女子大学北 16 条キャンパス新館、時間は 13:30-17:00 を予定しています。 4 月 18 日夕刻には市内で懇親会を予定しております。ジンギスカン料理となる予定ですが、詳細は第 3 次 サーキュラーでご連絡します。 以下は、研究発表希望者の方への情報です。 (1)発表要旨のフォーマットについて ・A4 用紙に、上 35mm、下 30mm、左 30mm、右 30mm の余白をあけてください。 ・本文は 35 字 34 行の設定で、全体で 2 枚以内にまとめてください。(ひな形ファイルを用意しています のでダウンロードしてお使い下さい) ・冒頭にタイトル・氏名(所属)を日本語と英語で記してください。(タイトル/サブタイトル/氏名所 属を日英でそれぞれ 3 行以内) ・英文での要旨を希望する方は、まず余白を設定し、12point の Times New Roman にて 34 行以内にまと めてください。 ・要旨はメールに添付し、下記のアドレスへお送りください。 ・発表要旨は MS-WORD を用いて作成してください。他のアプリケーションであっても、拡張子が doc, docx, txt. rtf などであれば当方で読み込むことができます。また特殊な記号などの挿入による文字化け が心配な方はそのむねご相談ください。 ・要旨集の作成にあたり、当方でレイアウトを編集させてもらうことがあります。あらかじめご了承くだ さい。 送付先:fuji,ethiopia[at]gmail.com 締め切りは 4 月 9 日(木曜日)です。 (2)使用できる機器 ・会場にはコンピュータ(Windows)とプロジェクターを用意します。プレゼンテーションに用いるファ イルを USB メモリーに入れてお持ちください。なお、ご自身のコンピュータを接続することも可能です。 (3)配布資料について ・資料の配布を希望される方は、各自でご用意ください(40〜50 部)。
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