クニシールAB-2505施工要領書

ク ニシ ール AB -2 50 5施 工要 領書
う
ち つ
ぎ
す
い
へ
い
ぶ
う
ち つ
ぎ す
い ち
ょ く
ぶ
コンクリート打継水平部・コンクリート打継垂直部
じ
ょ き
ょ
①設置部分の水分・ゴミ・油分等の除去を行
ってください。
か
ん そ
う
②表面が乾燥している状態で、
コンクリート設置部 に『クニ
シールボンド』を刷毛 で適量
塗布します。
せ
っ
ち
ぶ
は
と
て き り ょ う
は
け
て き り ょ う
ふ
け
ぬ
適量=刷毛でひと塗り(メートルあたり約6g)
③適度なオープンタイムをとり半透明になっ
てからクニシールAB-2505をなるべ
く中央に隙間のないように設置します。その
際かぶり厚を 30mm 以上確保できる箇所へ御
願いします。
す
せ
つ ご
き
ま
う
は
く
り
し
④接合は突き合わせて、剥離紙付きのまま上か
ら押し付けながら手圧で圧着させてください。
切断もハサミ等を用いれば簡単です。
接合部を上から見た参考例
①
②
クニシールAB-2505
せ っ ち ゃ く り ょ く
は
く
り
し
⑤十分な接着力が出た後に、剥離紙をはがして
ください。
か
ん
スリーブ管まわり
か
ん
①管の設置表面部の水分・異物・油・サビ等の
除去を十分に行って下さい。
じ
ょ き
ょ
は
く
り
し
②クニシールAB-2505 の剥離紙 側を管に当
てながら必要寸法を測り、カッター・ハサミ等
を用い切断する。
(ラップ 100mm 分を考慮し
てください)
。
せ
つ だ
ん
は く り し
③剥離紙をはがしながら、はがした側を管に
巻き付ける。施工位置はかぶり厚を 30mm 以
上確保できる箇所へ御願いします。
ま
っ
た
ん
ぶ
か
ん げ
き
④末端部 は間隙 が生じないよう注意しなが
ら、並行に100mmラップさせます。
へ
い こ
う
クニシールAB-2505
スリーブ管
あ っ ち ゃ く
⑤全体を手圧で十分に圧着させてください。
散水等によって脱落が懸念される場合には結
束線で補強を行って下さい。
注意事項
●設置面が乾いている状態で施工してください。
●確実に固定されていることを確認してから、二次コンクリート打設を行って下さい。
●施工の際、形状が変化しても構いませんので、しっかりと圧着して下さい。
●クニシールボンドの塗布量が多すぎるとクニシールがすべり落ちる事があるので、
その場合は接着力が発現するまで、仮ドメ固定して下さい。
●保管は水濡れのないよう冷暗所にお願いします。
だ
せ
つ