1学級の定数 35人 就学援助の児童生徒数

1
集
特 教採対策に役立つ! 教育データの総整理
要保護及び準要保護児童生徒数の推移
(平成7年度〜平成24年度)
PART
1
基本データ
(万人)
180
1学級の定数
準要保護児童生徒数
15.58%
15.64%
15.28%
要保護児童生徒数
14.51%
13.93%
13.58% 13.75%
援助率(要保護・準要保護
児童生徒)
公立小学校1年生
35人
13.20%
12.76%
11.85%
6.10%
6.37%
141
142
140
120
115
100
90
83
小学校1年のクラスは35人,その他は40人
来年の国レベルの予算の議論の中で35人学級をどこまで拡大するか議
論されていることが報道されている。現在の規定では原則40人とし小
学校1年生は35人とすることが決められている。ただし,学校の設置
者によっては1年生以外でも少人数制をとるところもある。
77
78
140
78
121
124
128
129
131
142
140
135
80
113
104
60
96
81
68
70
70
75
40
20
35
初等教育
30
前期中等教育
25
18.8 14.7
20
前期中等教育OECD平均13.7人
8
9
9
10
11
12
13
13
13
13
13
14
15
15
15
9
8
8
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
10
平成(年度)
※要保護児童生徒数 :生活保護法に規定する要保護者の数
※準要保護児童生徒数:要保護児童生徒に準ずるものとして,市町村教育委員会がそれぞれの基準に基づき認定した者の数
「平成24年度要保護及び準要保護児童生徒数について」
(文部科学省)
初等教育OECD平均16.4人
15
就学援助の児童生徒数
10
5
要保護・準要保護児童生徒数の合計
0
日本の国公私立学校での教員1人当たり児童生徒数(2008年)は,初等教育18.8人,前期中等教育14.7人であり,OECD平均を上回る。
(日本の数値が,学校基本調査に基づく数値と異なるのは,各国比較のため校長・教頭を除いていることなどによる)
OECD「図表で見る教育(2010年版)」
012
こちらも新聞やテレビで特集さ
れることが多い子どもの貧困の
問題。食事に事欠くような貧困
状況より,むしろ,保護者に時
間的心理的余裕がないことから
生じる,子どものしつけ,衣食
の世話,学習の支援に問題が生
じることが多いようだ。
なお,毎年春に就学援助の書類
を重要書類として児童生徒に配
布し,回収していることも知っ
ておこう。
89
教員1人当たり児童生徒数[国際比較]
(人)
就学援助率の
上昇に注目
144
98
6.57%
160
106
7.15%
「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律3条」より
155
149
126
9.72%
7.94%
157
134
10.74%
8.85%
138
155
MAR. 2015
155万2,023人
「平成24年度要保護及び準要保護児童生徒数について」(文部科学省)より
MAR. 2015
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