2015/ (金)

九州から全国へ向けて
土木学会(CPD) 申請中
近年、地球温暖化による気候変動がもたらしたと思われる大規模自然災害が世界各地で起こっています。地球
温暖化の影響は将来さらに深刻になっていくことが予測されており、私たちはこの気候異変の中を生きて行か
なければなりません。そこで、九州大学では平成22年より、環境省地球環境推進費(S‐8)の補助を受けて、我が
国で最も早く亜熱帯に移行すると思われる九州地方を対象に、水・土砂災害への適応策を研究してきました。
本シンポジウムでは、5年間の研究成果を発表し、得られた成果を地域社会に実装していくための具体的な方
策や課題を皆様と共に議論したいと考えています。
プログラム:
13:00 – 13:05開会挨拶
小松利光(九州大学)
13:05 – 13:45基調講演Ⅰ
安原一哉(茨城大学)
『最近の大規模土砂災害の教訓』
13:45 – 14:25基調講演Ⅱ 馬場健司(法政大学)
『市民や専門家の共創によるレジリエントな
地域社会の具現化に向けて』
14:25 – 14:35休憩
14:35 – 15:50研究成果発表
小松利光(九州大学)、松永信博(九州大学)
橋本典明(九州大学)、安福規之(九州大学)
押川英夫(九州大学)、橋本彰博(九州大学)
15:50 – 16:00休憩
16:00 – 17:30パネルディスカッション
コーディネーター:小松利光
『温暖化適応策を地域にどう実装していくのか?』
パネリスト:安原一哉(茨城大学)、馬場健司(法政大学)
戸田圭一(京都大学)、地頭薗隆(鹿児島大学)、
安部剛(国土交通省川内川河川事務所)、
17:30 – 17:35閉会挨拶
1850
2015/
松永信博(九州大学)
1900
1950
2000
(金)
13:00~17:35(12:00 開場)
会場:九州大学 筑紫キャンパス
共通管理棟 3階 大会議室
※事前申し込み不要。直接会場へお越しください。
事務局連絡先:092‐802‐3411(吉田)
https://sites.google.com/site/s822kyushuu/
会場
共同主催:九州大学S-8研究グループ,九州大学大学院附属アジア防災研究センター,環境省
後援:国立環境研究所(申請予定)