学術講演会のご案内 味覚と疾患 古来日本人は味に対する繊細な感覚を持ち、磨き上げてきました。第五 の味覚といわれる「うま味」を発見したのは日本人です。その味覚は生活 習慣や様々な疾患で異常を呈してくるといわれ、薬剤の副作用としても味 覚異常は重要です。また、歯科領域でも歯周病はもとより、入れ歯や詰め 物で味が変わったなどの訴えはよく聞かれることです。この疾患の窓とも いうべき「味の変化」は、認識されている割には深く理解されていないピ ットホールのひとつです。 今回そのセンサーとしての味覚について、その生理的メカニズムから疾 患との関係などをわかり易くお話をしていただこうと思います。ぜひ日々 の診療のなかに、味覚の変化について関心を持ち役立てていただければ幸 いです。 <開催要項> 講 師 水田 栄之助 先生(山陰労災病院 循環器科) 開 催 日 4月16日(木)午後7時30分∼9時 会 米子コンベンションセンター 場 3階・第2会議室 参加資格 保険医協会会員および会員医療機関従業員 参 加 費 無料 当日の講演の写真撮影、録画、録音等はご遠慮ください 主催:鳥取県保険医協会 米子市両三柳877−1(T)0859−24−3063 ----------------- お申し込みはファックスで 0859−24−3066 ---------------- 参加申込書 先生のお名前 人
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