株式会社 小松プロセス はこんな会社です。 ■株式会社 小松プロセス 石川県能美市浜町ヌ150-1 TEL.0761-55-2220 FAX.0761-55-3710 ●資本金/ 2,000万円 ●化学工業 ●代表者/ 代表取締役社長 松浦 宏明 ●E-Mail / [email protected] ●従業員数 /22名(2015年3月現在) ●web / http://www.komatsuprocess.co.jp ●年商 /2億5,000万円(2014年11月実績) ●取引銀行/ 北國銀行小松支店 ●事業所 /本社 北陸銀行小松支店 ●決算期/ 11月 社長インタビュー インタビュアー 松浦社長 インタビュアー 松浦社長 インタビュアー 松浦社長 事業内容についてご紹介下さい。 当社は大きく分けて2つの事業を主に行って居ります。 1つは、超微粒子を利用した事業。 もう1つは、再帰反射を利用した事業です。 それはどの様なものに利用されているのですか? 超微粒子は50~500nmという大きさの人間の目では 見えない粒子の事です。 当社ではその粒子をペースト状に分散させ、様々な用途に 応用しています。 インクジェット用インク、防炎剤、分散染料 触媒基材 等々です。 もう一つは、再帰反射ですか。 はい、再帰反射とは光が当たった光源方向に選択的に、 反射する事。再び帰すRetrorefrectの意味です。 従来の再帰反射の製品はどこかに貼り付けるシート状のものです。 ですが、当社で製造している製品は、液状品の反射材です。 ですから、塗る事で、どこでもどの様な形状でも簡単に再帰反射 させる事が出来るんです。 松浦社長プロフィール 生年月日 1945年7月16日生まれ 出身地 富山県富山市出身 出身校 富山大学工学部工業化学科卒 社歴 1968年4月 小松精練㈱入社 2014年秋 社員旅行を催しまし インタビュアー それはペンキの様なものですか? 松浦社長 はい、ペンキ、インクの様に液状なのでスプレーで吹き付ける事も 出来ます。例えばガードレールを留めているボルトの頭。 それらは弊社塗料を塗り再帰反射させています。 すでにJFE建材㈱でガードレールの標準装備に指定されております。 これは、ほんの一例ですが液状にして塗布できるというのは 当社独自の技術なのです。 インタビュアー 今後の夢や方向性をお聞かせください。 松浦社長 商品を通じてお客様とともに「感動と喜びを分かち合えること」 これを第一に考えて居ります。 社員も含めた「利他の精神」を大切に考えています。 二つ目は今持っている「商品技術を常に改良・改善・発展させること」 ですね。 当社には営業マンがいません。基本的には技術屋ばかりです。 技術屋である一人一人の従業員が毎日テーマを持って仕事に取組み それを報告してもらいます。それに対し上司や私がテーマやアドバイス をしていく。そのような事を毎日繰り返していくことで、一歩一歩確実に 前に進んで行く事が出来るんです。 三つ目は「人を大切にする事」です。社員の環境を向上させ教育していく 事が必要です。 四つ目は「お陰様の精神」です。企業活動を行って行けるのは、色々な 人のお陰です。会社や環境に配慮し企業の社会的は責任を果たして 行きます。 全て自分たちで企画しています。 もちろん会社からの費用で実施されました。 中京方面の一泊旅行でした。 みんなで記念撮影 楽しい食事風景 楽しければ何でもお いしいよネ。 バスの中も楽 しいんです。
© Copyright 2024 ExpyDoc