理由書(高度地区)(PDF・129KB)

HP掲載用(情報提供資料)
都市計画の案の理由書
1
種類・名称
町田都市計画高度地区
2
理
由
相原駅周辺は、町田市都市計画マスタープランにおいて「生活中心
地」に位置づけられ、市民の日常生活を支え、身近な交通・地域コミ
ュニティ活動の中心地として、にぎわいと交流を創出する拠点形成が
求められている。
特 に 本 地 区 は 、駅 前 広 場( 町 3・4・4 7 号 線 )や 都 市 計 画 道 路( 町
3・4・49号線)の整備が進み、生活中心地の形成にふさわしい都
市基盤が整いつつあり、これを契機とした地域の新たなまちの顔とな
る駅前環境づくりへの期待が高まっている。
2014年12月に策定した町田市相原駅西口地区まちづくり構
想 で は 、ま ち づ く り の 方 向 性 と し て 、① 生 活 利 便 性 の 高 い ま ち づ く り 、
②周辺から訪れたくなる魅力のあるまちづくり、③誰もが安心して暮
らせるまちづくりを示し、この実現に向け、まちづくりを進めること
としている。
このような背景を踏まえて、商業施設等の日常生活を支える機能の
集積を図るなど、地域の顔となる駅前環境づくりを促進し、誰もが安
心して住み続けられ、訪れたくなる活気と魅力あるまちづくりを推進
するため、相原駅西口地区地区計画を決定することとなった。
これに伴い、約2.6ヘクタールの区域について、市街地環境と土
地利用上の観点から検討した結果、高度地区を変更する。