【市長への手紙】平成２７年２月受付分「道路の維持管理と職員の安全意識」について意見君津中学校と子育て支援センター付近の交差点の道路に陥没があり、「君津市」と書かれた赤いコーンが２つだけ危険箇所に設置されている。自動車にとっては、避けて通行させる効果があると思うが、歩行者にとっては囲いを設けていないため、危険な状態が続いている。もし、民家や商店の前にこのような陥没があれば、今回のような雑な対応はしないのではないだろうか。周囲にある公共施設から、「子どもたちの安全」を考えれば、修繕の優先順位は高いのではないだろうか。あまりのんびりと時間をかけて欲しくない。また、施設の職員も「安全意識」を持って周辺道路に目配せをしてもらいたい。行政がスリム化していく中、職員は人員削減で「専門性」が高まってきていると思われる。一方で、自らが所掌する分野だけでなく、関連する分野まで考慮した「総合的な視点」も求められているだろうから、職員の研鑽も図ってもらいたい。回答ご連絡いただきました、当該交差点の歩車道境界ブロックと、それに隣接する集水桝縁塊の破損につきましては、道路パトロールで発見し、同日付けで仮復旧とカラーコーンで注意喚起を行ったところです。現在、君津中学校では、体育館の建替え工事を行っておりますが、一部の車両が、資機材などの運搬のために当該交差点から進入することがあるため、この交差点の道路の本復旧は、建替え工事の完了後に実施を予定しております。請負業者には今後も慎重な通行を要請するとともに、市においても、毎日パトロールを実施し、道路陥没などの異常が生じた場合にはその都度補修を行うなど、工事の進捗状況を勘案しながら、安全対策に努めてまいります。本年８月下旬を予定しております建替え工事完了までの間、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。また、通学等の安全を鑑みますと、施設そのものだけでなく、施設周辺を含めた安全上の配慮は大事なことであります。施設管理者及び職員にはその旨を十分周知し、施設利用者が安心して利用できるよう、安全の確保に努めてまいります。職員の育成については、急激に変化する社会情勢と高度多様化する市民の意識やニーズに的確に対応し、市民の信頼に応えられる職員となるよう研修を充実させてまいります。担当課総務部職員課 56-1386 建設部管理課 56-1687 教育部教育総務課 56-1412 「雨などで濡れた市役所敷地内のタイル」について意見市役所の敷地内に水を撒かないでほしい。特に、茶色のタイル部分が濡れると滑りやすくなってしまう。また、雨の日なども、市役所出入口付近のタイルが濡れてしまうため、配慮が必要である。回答ご指摘いただきました、市役所敷地内での水遣りについてですが、敷地内には植栽やプランターなどがあるため、毎日水遣りを行っております。その際、プランター等を設置しているタイル敷きの部分では、水で濡れる場合がありますので、今後は、プランターを移動するなどして、歩行に支障を来さないよう努めてまいります。また、市役所の出入口付近のタイルにつきましても、一部タイルを滑りにくい材料に変更するなど、来庁される皆様の安全性の向上に努めてまいります。担当課総務部管財課 56-1375