群馬の絆向上委員会 基本方針

群馬の絆向上委員会
基本方針
群馬の絆向上委員会
委員長
飯野
陽彦
人は決して一人では生きていけません。自らが住まう地域のみんなが家族のように利他
の精神でお互いが気遣いのできる環境こそが安心安全な地域に発展できると考えます。そ
のために更にその輪を広げ、様々な価値観の中でもお互いを尊重し、助け合う。そんな地
域の枠を超えた人々のつながりを強くすることが必要です。
あの日本中が悲しみに包まれた東日本大震災や想定以上の大雪、豪雨による災害当時、
地域のつながりがどれほど大切で、どれだけの勇気を与えてくれたのか計り知れません。
またいつ起こるかわからない災害に備え、様々な教訓を生かし、JCだけでなく地域との
つながりを持って防災ネットワークの拡充を推進します。
そして、まずは地域のリーダー足る我々が率先して強い結束力を築きあげなければなり
ません。災害時での連携に生かすことはもちろん、 同志が集う組織としてより一層邁進し
ていくため、また、様々な方面から今脚光を浴びているこの群馬の魅力を、12会員会議
所メンバーみんながしっかりと共有し発信するためのLOM同士のつながりを重視したい
と考えます。だからこそ、まずは委員会メンバーが率先して12会員会議所の仲間のため、
常に「その場」に行き、応援することを実施します。それがつながりをより一層強くし、
絆を深める事となり、一体感や同一性を確認できる機会を共有できます。
ブロック大会ではそんな仲間の想いの込もった運動と、先人たちが築き上げてきたもの
への感謝を再確認することで、2015年度の群馬ブロックを盛り上げます。
また、2014年度から日本サッカー名蹴会との連携で、日本青年会議所が掲げる「J
Cカップ」がスタートしました。スポーツは人々に感動や勇気を与えてくれます。サッカ
ーを通じ、これからの未来を担う少年少女が切磋琢磨をしながらお互いを磨きあげ結束力
を強め、人とのつながりの大切さを実感できるよう、支援していきます。
地域の仲間や家族がいるからこそ今の自分があり、明日を生き抜く活力になっています。
先人からの想いをしっかり引き継ぎ、私たちが生かされているこの地域に感謝を忘れるこ
となく、この魅力ある群馬を再興する為に最も必要な12会員会議所メンバーの絆を強く
していきます。
<事業計画>
1.防災ネットワークの拡充
2.群馬ブロック大会の実施
3.【ブロ連】JCカップ
U—11少年少女サッカーの推進