シンポジウム ② ひの社会教育センター高齢者事業「いきいき健康クラブ」の実践から (公財)社会教育協会 ひの社会教育センター事業部 佐藤文代 〇いきいき健康体操のはじまり 「のんびり・ゆっくり・にっこりと」を日野市で続けて26年 地域に出かけるきっかけは26年前、老人会の方の「あなたたちが出てきなさい」の一言 会場は下駄ばきで通ってこられる市内の地区センター、地域のお世話係は情報の源。 〇目的 いつまでも自分のことは自分でできる。地域の中でいきいきと健康に、共に楽しく生活していくための健康づ くりや仲間つくりをすすめます 〇年間活動プログラム 専門の指導員二人による月2~4回90分間の「レクリエーションと体操」で仲間づくりと健康つくり お花見やお食事会で日頃の活動場所から外へ出る参加者交流イベント 自分の体力を見直す体力測定 〇指導員について 人と人をつなげるコミュニケーション能力の高い、レクリエーションや体操の専門指導員 ひの社会教育センター新人職員は最低1年間いきいき健康体操で研修します。地域の状況を知ることや高齢 者の状況を学び、90分の指導内容から年間の指導計画の立て方を学びます。 〇なぜ「いきいき健康体操」は26年間継続できたか 20
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