「第8回協働会議グループワークの記録」 [PDFファイル/33KB]

第8回協働会議
グループワークの記録
●グループT
はじめに
・特になし
第2章
ケーススタディから見えた共通ポイント
・特になし
基本目標Ⅲ
【第1章】
5.総括について(提言書(案)12ページ)
・防犯リーダーが活躍できる場を作る、という内容を追加する。
・自転車レーンだけでなく、ゾーン30も加える。
その他の意見
・ゾーン30のルールが守られていない。わかりやすい標識を設置するなど、まずは周知を徹底
することが必要である。
・防犯リーダーと防災リーダーの連携あるいは兼務により、防犯リーダーの活躍の場が広がる。
【第2章】
図1について
・三者が重なる部分に「防犯リーダーが活躍できる場を作る」を追加する。
・「防災士の資格取得(防犯リーダー)」を「防災士の資格取得」に修正する。
基本目標Ⅵ
【第1章】
・子ども達に対し、仕事に興味関心を持つ教育を進めることで、活気ある大人が増え、将来の戸
田市の活性化につながる。その一助として、スリーデイズやインターンシップなどの取組が活
性化すると良い。
・子どものころから活力を育む教育が必要である。特に中学生以上に対して、インターンシップ
の導入など働く意識の向上を図っていくと良い。
・子育て世代が多い戸田市においては、母親が働きやすい多様な環境づくりが重要である。子ど
もの体調などに合わせて臨機応変に対応できる職場が良い。若い女性の人材センターがあると
良い。
【第2章】
図1について
・三者が重なる部分に「中学生のインターンシップ導入」及び「女性の働きやすい環境づくり」
をそれぞれ追加する。
図2について
・
“市民(個人、団体、企業)ができること”の“人材づくり”及び“場づくり”の欄にまたがり、
「企業が場所を提供」及び「家庭でインターンシップ事業への参加を促す」をそれぞれ追加す
る。
・“議会ができること”の“人材づくり”及び“場づくり”にまたがり、「インターンシップ事業
の提案・検討」を追加する。
・“行政ができること”の“人材づくり”及び“場づくり”にまたがり、「インターンシップ事業
の提供」を追加する。
●グループO
はじめに
・この会議は、堅いイメージではなく、お茶を飲みながら楽しく話し合うという雰囲気で進めら
れたのが良かった。提言書には、和気あいあいと話が進み、議論が弾んだことを盛り込めると
良い。
・行政主導ではなく、市民、議会、行政の三者が、お互いを尊重しながら意見を出し合って話し
合いを進めることができたことが良かった点なので、これも提言書に盛り込みたい。
第2章
ケーススタディから見えた共通ポイント
・自治基本条例においては、まちづくりに参加する意欲にあふれている市民のみではなく、今は
様々な理由で参加できないものの、できる時が来れば参加したいという市民も考慮した条例に
したいという思いが込められている。積極的な人たちだけでまちづくりは行うのではなく、相
手を尊重して、今は参加できないという人たちも許容できるという内容も、第2章で表現でき
ると良い。
・多くの市民は、この協働会議をやっていることも知らない。このような会議をやっていること
も含めて、情報を発信していくことが重要だろう。その役割は、市民、議会、行政すべてが持
っているので、それぞれの役割で実施していくべきだろう。
・提言書(案)の31ページの共通要素1「人材づくり」において、行政において、講座を実施
する、ということが入っていない。講演会や講座の実施、を入れていただきたい。
・議会は行政と市民をつなぐ役割であることを再認識した。
・既存のツールで、活用できるものをもっと活用していきたい。例えば、「toco ぷり」は情報発
信・収集の良いツールなので、これから活用すべきだろう。
・市民も自分が思ったことをすぐに要望したりするのではなく、まずは、市民間で話し合って、
合意形成を図っていくことが重要だろう。
・議員は、市民から様々な意見を寄せられると思うが、全ての意見を行政に伝えたりするのは困
難だと思う。例えば、ケースによっては、市民から寄せられた意見を、もう一度市民間で話合
うように投げ返すことも必要である。
・大勢の声も大事だが、そうでない一人の声も大事である。そうした少数意見についても、地域
で考えることができると良い。
基本目標Ⅴ
【第1章】
5.総括について(提言書(案)18ページ)
・
「新曽土地区画整理事業や自転車レーンなど、今後もきれいなまちの整備を進めて欲しい」とい
う文言があるが、新曽土地区画整理事業だけに特化しているのは良くない。
「新曽土地区画整理
事業」を「まちづくり事業」といった表現に変えると良い。また、文末が、
「欲しい」となって
いるが、まちづくりはみんなで進めるものなので、
「必要である」という文言に修正したほうが
良い。
・「歩いて楽しめる」という文言も入れたい。
・「きれいなまち」を「安全できれいなまち」とした方が良い。
・
「ハード整備を進める過程において、整備後の地域活動に関する協議を行い、またその場にいか
に地域住民が参加できるかが重要である」という文言があるが、その趣旨は、
「ハード整備の段
階でそこに住む住民が関わっていくことが重要で、そのことが整備後の愛着にもつながる。」と
いうことなので、それが分かるような文言に修正してほしい。
【第2章】
図1
・「啓発パレード」⇒「ゾーン30など、規制に関する啓発パレード」
・「危険箇所の通報(例:郵便局員)」⇒「危険箇所の通報(例:郵便局員との連携)」
図2
・「・周辺清掃などを行う企業の認識など」⇒「・周辺清掃などを行う企業の表彰など」
・
「・きれいなまちの一部として設置する」⇒「・喫煙所を、きれいなまちの一部として設置する」
基本目標Ⅶ
【第1章】
5.総括について(提言書(案)24ページ)
・
「町会だけでなく」という文言があるが、この表現では町会の存在が軽く見えてしまうので、
「こ
れまで地域コミュニティの中核を担ってきた町会はもちろんのこと、」に修正した方が良い。
・
「また、今後は女性リーダーの育成や、地域の構成員としての外国人との交流なども重要なテー
マである。」という文言の語尾だけ、 “今後どうしていく”という表現になっていないので、
他と合うように修正したほうが良い。
その他の意見
・提言書(案)23ページにおいて、
「コミュニティ協議会」は笹目地区のみとなっているが、美
女木地区では「まちづくり協議会」による活動をしているので、誤解が無いように記載して欲
しい。
【第2章】
図2
・
「・会館を使いやすくする」及び「・周知する」⇒「・会館を使いやすくし、そのことを周知す
る」
●グループD
はじめに
・
「市民同士、あるいは市民と行政の連携・協働」⇒「市民、議会及び行政の連携・協働」。なお、
“はじめに”のほか、第1章の各目標の、2.今後の注力テーマ、◎全目標共通のキーワード、
についても同様に修正する。
第2章
ケーススタディから見えた共通ポイント
・共通要素2「・協議の場づくり(ネットワークづくりの核となる。)」⇒「・協議の場づくり(ネ
ットワークづくりを推進する。)」
・共通要素2行政に追加「・情報を広く発信する。(協議の場や解決方法などの情報)」
・議会は、自分たちの会派だけでなく、個人の政策を打ち出すべき。議会では、どういう形をと
れば意見が聞けるのか試行錯誤している。例えば、図書館で“理想の図書館”についてポスト
イットに意見を書いてもらい、貼り出していく取組などがある。
⇒共通要素1議会に追加「議員の政策を発信する。」
・市民が、自ら何かに取り組む!という視点が足りない。
⇒共通要素1市民に追加「自分がやる、という自発的な意識づくり」
基本目標Ⅰ
【第1章】
5.総括について(提言書(案)5ページ)
・「学力以上に」⇒「学力だけでなく」とし、「心の教育や、創造性や独創性」⇒「人を思いやる
心や創造性、独創性」
・「心身ともに健康であること」、は最も重要なことであり、加える必要がある。
【第2章】
図2
・行政ができる場づくりに追加「職員が心の余裕を持って市民と話せるような、行政側の職場環
境づくり」
基本目標Ⅳ
【第1章】
5.総括について(提言書(案)15ページ)
・「民地の緑化推進や、街路樹における里親制度など緑を保全する取組など、」⇒「自然と調和し
たまちとするため、民地の緑化推進や、街路を保全する取組など、」
その他の意見
・提言書(案)15ページにおいて、
「特に街路樹については、自然と調和したまちの環境を壊さ
ないように、切るにしても必要最小限度のものとすべきである。」⇒「特に街路樹については、
自然と調和したまちの環境を壊さないように、切るにしてもルールを定めて、樹木を大切にす
る切り方とすべきである。
・
「緑は市民の財産と考え、緑の残し方を考えるべきである。」という文書を追加する必要がある。
【第2章】
・特になし
●グループA
はじめに
・
(ポイント2)自治基本条例制定後、初めて三者が集まる会議となったこと、協働の実践の場で
あったことを書き加えるべき。
・「はじめに」は、「提言に当たって」などとした方が、まとまりがあって良い。
第2章
ケーススタディから見えた共通ポイント
・特になし
基本目標Ⅱ
【第1章】
・特になし
【第2章】
図1
・「ハーモニー、わかくさ等」⇒「障がい者施設等」
図2
・テーマ「退職後、地域で貢献できる人材」⇒「地域で貢献できる人材」
・テーマ「退職後、活躍の場」⇒「活躍の場」
・「全ての市民が担う」⇒「全ての市民がまちづくりに関わっていく意識を持つ」
・「全ての市民が担う趣味を活かしていく(企画していく)」⇒「趣味を生かしていく(企画して
いく)」
目標
着実な総合振興計画の実行に向けて
【第1章】
・様々なデータを駆使することで、戸田市の強みや弱みをデータ化する。
・PDCAサイクルについて、市民目線で全体が分かるように、より長期的な視点で実践する。
【第2章】
図2
・
「将来を見通した収益源の開拓」⇒「将来を見通した収益源の開拓(運動場や貸しホール等、賑
わいをもたらす収益源)」
・「市民に見える将来ビジョンを提示する(税収を理解できるように)」⇒「市民に見える将来ビ
ジョンを提示する」及び「市の財政状況を理解できるようにする」