Document

卒業に向けて
6年 1 組担任 安部 徹
この1年間、6年1組の39名は、委員会やクラブ、椎の木班活動に地域班、その他
様々な場面で、リーダーとして学校を引っ張ってきました。そして運動会や学芸会など
の学校行事で大活躍する姿は、下級生のあこがれの的でした。そんな39名も、もうす
ぐ巣立ちの日を迎えます。
卒業式までの登校日は、たった十数日です。担任としては、この十数日があっという
間に終わってしまうものではなく、小学校生活でもっとも充実した日々にしたいと思っ
ています。卒業は区切りの一つですが、通過点で
し か あ り ま せ ん 。小 学 校 生 活 を 振 り 返 る と と も に 、
これからの一日一日を中学校生活への準備期間と
して、高い意識をもって過ごしていけるよう指導
していきます。
これまで6年1組を見守ってくださった保護者
や地域の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで子供たちは、楽しく、充実した学
校生活を送ることができました。これからの彼ら
の活躍もぜひ見守ってあげてほしいと思います。
『もうすぐ2年生』~幼稚園・保育園との交流を通して~
1年担任 河口 和彦
「ドッキ♪ドキドン♪1年生♪」
6 年 生 に 手 を つ な い で も ら っ て ス タ ー ト し た 4 月 。今 で は 、学 校 生 活 に す っ か り 慣 れ 、
心も体もたくましく大きく成長してきました。
2月の初旬に給食交流会をしました。校内では上級生からお世話をしてもらうことが
多かった1年生が、おもてなしをする番です。幼稚園児が来る前に配膳を済ませて、食
事中に自己紹介やクイズで盛り上がり、おかわりの「いちご」のジャンケンでは、「幼
稚園さんに譲ろう。」という声も子供たちから出てきました。
さあ、いよいよ24日の交流会に向けての準備。グループ毎にどんなことを教えてあ
げたいか、してあげたいかを話し合い、1年生体験では、「ランドセルを背負わせてあ
げよう。」「教科書を見せてあげよう。」と様々な活動が出てきました。ワッペン、プ
レゼント作りでは、グループの名前を考え、プ
レゼントに温かいメッセージを添え、「どうし
たら喜んでもらえるだろう。」ということを考
えながら、楽しんで進めていました。
今までは、一番下でお世話をしてもらってい
た1年生。幼稚園児や保育園児とふれ合うこと
で、お兄さんお姉さんの気分になり、自分の成
長にもちょっぴり気付いて、さらに2年生への
期待に胸を膨らませていました。
3月の生活目標
『一年間のまとめをしよう』
生活指導主幹
堀野
真理子
お子さんが学校という集団生活の中で学習と生活の基本的な態度を身に付けるために、本校では、
「あいさつをする」
「正しい言葉づかいをする」
「時間やきまりを守る」この3つに重点をおいて生活
指導をして参りました。
一年間の学習や生活のまとめの月になりました。この一年間の学びを積み重ね、4月からの新しい
学年で生かしていけるように指導したいと思います。また、友達や上級生、地域の方など、お世話に
なった方々に感謝するよい機会にしていきたいものです。ご家庭でも、折に触れて、感謝することの
大切さを話題にしていただければと思います。