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12 月 17 日 第9号
ご協力ありがとうございました
速報すばらしい音楽と講演に
大変な日程の中
500名参加
戦争を知らないのに
戦争あおる政治家の危うさ
鳥越俊太郎さん熱く語る
12月13日
橿原文化会館に500名
Xmas ピースコンサートと
鳥越俊太郎さん、平和・人生・いのちを語る
ケルトハープの幻想的な音色と奇跡のヒーリングボイス、mako さんの弾き語り。
弦楽四重奏のコンソラーレカルテットと著名なソプラノソロの清原千賀さんのコラボ。
美しい音色に平和のイメージを広げたところで、第二部、鳥越俊太郎さんの登場。
「歴代の政府の内閣法制局長官がずっとほかの国のための戦争は憲法違反といい続けてきたのを強引にひっく
り返した」
「空襲警戒警報のサイレンの不気味な響きは今でも忘れない。戦争の結果、日本はどうなったか、原爆を落とさ
れ、焼夷弾を落とされ、何十万の方がなくなり、焼け野原になった。戦後すぐの時代は貧しくて食べるものもな
くて、いつもおなかをすかして、道端にあるぎしぎしという葉っぱを食べていた。お弁当といえばさつまいもが
ごろんと入っている。戦争というものは、戦争で亡くなった人だけでなく、生き残った人も苦しめる。戦争の記
憶がある最後の世代として、できるだけ伝えたい。今の国会議員は戦争の本当のこわさを知らない。安倍晋三さ
んなんか、集団的自衛権なんて言うが戦争のこと何も知らないんだから」「戦後70年、集団的自衛権ではじめ
て日本の自衛隊員が他国の人と殺し殺されることになる」
「ありえない想定で集団的自衛権を通そうとしている」
「いかなる戦争もしない国、それが日本、憲法9条のおかげです。どこの国とも銃を撃つことなく69年これた
ことは素晴らしい。
」1時間ノンストップでわかりやすいお話に引き込まれていきました。
参加者の感想は
「日本国の危うさに心が痛みます。今日は聞けて良かったです」
「テレビや新聞でしかお目にかかれない人がすぐ目の前で話しているのがみれて夢のようです。」
「平和の大切さ
を多くの人に伝えたい」
「私たちが日ごろ思っていることをズバズバと言葉にして下さり、胸がすく思いでした。
本来あるべきジャーナリストの姿をみせていただきました」
投票日前日のあわただしい日でしたが、500名を超える参加者は、美しい生演奏と、鳥越俊太郎さんのライ
ブに感動し、また日本の危うさを感じ、平和を大切にする気持ちを高める1日となりました。
お願い
①まだまだ財政厳しいです
チケット代やカンパの現金を集約願いします
(最寄りの実行委員か、まとめの実行委員会まで)
②22 日(月)18 時 30 分から
まとめの実行委員会を行いますので
感想や意見をもよりの実行委員までお願いします
③補助がありますので、参加された健生会職員の方は
総務(西本佐渡)まで半券を提出してください
*録音資料(部内資料ですので取扱は注意)希望の方はカンパでおわけしますので事務局まで、