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ブロック大会
基本方針
ブロック大会
担当
佐藤大介
私たちの故郷は、仙台都市圏以外における人口減少という構造的課題と震災後の復旧の
遅れが重なり、地域経済の衰退が進行している状況にあります。特に被災地を取り巻く環
境は厳しく、地域再興のビジョンが県民に共有されていないのが現状です。復興を加速さ
せ震災以前よりも輝く宮城の実現を目指し、地域再興の先頭に立つJAYCEEが故郷を
愛する県民と共に、地域の未来を見据えた尊い運動を宮城全域へ発信する必要があります。
まずは、主管LOMと開催地域をさらなる発展へ導くために、過去に開催された大会の
検証と引き継ぎを実施し、受け継がれてきたみやぎJCの運動を主管LOMへつなぎ県民
が地域の未来に夢を描けるブロック大会を開催します。そして、ブロック大会の開催意義
を明確に示し主管LOMの想いを地域に伝播するために、みやぎJCメンバーと県民に共
感される開催趣意書を作成します。さらに、震災以前よりも故郷を活性化させるために、
企画・準備段階から行政や関係団体及び住民と有機的な連携をし、新たな繋がりを創出す
る県民参加型の大会を構築します。また、みやぎJCの価値ある運動を各地域へ広げるた
めに、主管LOMと緊密な連携と調整をし、大会に向けたきめ細かな情報を11LOMに
提供できる体制を支援することで多くのメンバーの参加を推進し、気づきと学びを得られ
る大会へと昇華させます。そして、ブロック大会を発展させ次代へ運動を継承するために、
幅広い媒体を活用し、積極的な広報活動から多くの県民の参加につなげると共に貴重な意
見を集め、より広範囲な見地から大会検証と事業報告ができる体制づくりへと導きます。
ブロック大会を契機にみやぎJCの掲げる運動が地域再興に向けた道標となり、被災地
の人々へ広く伝播され、未知の可能性を切り拓くJAYCEEとJC運動に共鳴する県民
が協働し持続可能な地域を創り上げることで、自信と誇りが満ち溢れた宮城を実現します。
<事業計画>
1.
主管LOMやその地域のさらなる発展へと導くブロック大会の開催
2.
主管LOMとの緊密な連携・調整
3.
会員会議所に対するきめ細やかなサービスの提供