10 システム障害時の対応/お取引の際のご注意

10 システム障害時の対応/お取引の際のご注意
■システム障害時専用フリーコール(ネットストック受注専用)
【受付時間】 システム障害時のみ(通常は開放していません)
【電話番号】 0120-811-406(フリーコール)
1. システム障害の定義
システム障害とは、お客様が当社提供サービスに係るシステムを通じてご注文いただけない状態、お客様から受託したご注文の執行が遅延し、もしく
は不能になった状態と当社が判断した場合で、かつ当該システムに明らかな不具合があると当社が判断した場合、また、お客様のパソコン・ インター
ネット通信回線の不具合や取引所等の障害が原因でない場合をいいます。
2. システム障害発生の連絡について
システム障害が確認され、インターネット経由での取引に支障をきたした場合、当社 WEB サイト -【ニュース】および会員画面内上部【ホーム】-【 お知ら
せ】に、システム障害のお知らせを掲載します。※ 携帯専用口座の方は会員画面内「重要なご連絡」に、システム障害のお知らせを掲載します。
3. システム障害時の受注体制
注文の円滑な執行のため、障害時には「システム障害時専用フリーコール」以外では電話による注文は受付けできません。「システム障害時専用フリー
コール」で受付けた注文の手数料については、インターネット経由注文時の手数料(ボックスレート)を適用します。
4. システム障害発生以前に受付けたお客様からの注文について
システム障害発生以前にネットストックで受付けた注文については、市場での取引を照合し、約定内容が正常でないと当社が判断した場合、当社がシ
ステム障害のために執行できなかったものとして、お客様の発注時間(ネットストックの受付時間)から判断し、当然に約定すべき値段で過誤処理を
行います。過誤処理の方法には約定単価の修正を行う方法、約定を付ける方法と、差額金を入金する方法があります。過誤処理を行う場合、監督官庁、
取引所等にその旨を届け出ています。※ 受注の内容によっては、一部取扱いが異なる場合等がございます。詳しくは当社 WEB サイトでご確認ください。
■お取引の際のご注意
お取引にあたって、次の点にご注意ください。また、当社 WEB サイトに記載する取引規程、取引ルール、Q&A 等をご覧いただき、内容を十分ご理解の上、
ご自身の判断と責任によりお取引ください。
取扱商品のリスクおよび手数料等の説明
個別商品・ サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等をご説明します。個別商品のお取引にあたっては、上場有価証券等書面、契約締結前交付
書面、目論見書および各商品の取引規程等をご覧いただき、内容を十分ご理解の上、ご自身の判断と責任によりお申込ください。
業
者
名:松井証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 164 号
加 入 協 会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
○株式取引について
・ 株式取引は、株価の変動等により損失が生じるおそれがあります。
○信用取引について
・ 信用取引は株価の変動等により損失を生じるおそれがあります。また、取引額が差入れる委託保証金の額に比べて大
きいため、損失額が差入れた保証金の額を上回る可能性があります。
・ 信用取引の委託手数料はインターネット経由の場合 1 日の約定代金の合計が 10 万円まで無料、30 万円まで 300 円、50 万円まで 500 円、100
万円まで 1,000 円、以後 100 万円増えるごとに 1,000 円加算されます。約定代金が 1 億円以上の場合 100,000 円(上限)です。電話経由の場合
は約定代金× 1%(最低手数料 20 円)です。無期限信用取引の場合、保有期間が 6 か月超の建玉の返済時手数料と日計り取引の片道手数料は無料です。
手数料表示はすべて税抜です。
信用取引は手数料のほかに金利、貸株料、品貸料(逆日歩)、管理費、名義書換料、権利処理手数料がかかります。
・ 制度信用取引の場合、買付けは年利 3.1% の金利、売付けは年利 1.15% の貸株料と品貸料(逆日歩)がかかります。
・ 無期限信用取引の場合、買付けは年利 4.1% の金利、売付けは年利 2.0% の貸株料がかかります。
・ 管理費、名義書換料の上限額はそれぞれ、1,000 円、10,000 円(いずれも税抜)です。
・ 無期限信用取引の権利処理手数料は理論価格× 3% です。
・ 品貸料(逆日歩)は、その時々の株式調達状況等に基づき決定されますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・ 信用取引の取引金額は差入れる委託保証金の額を上回ることがあります。信用取引では差入れた保証金額の約 3.2 倍の金額の取引が可能です。
・ 委託保証金は売買代金の 31% 以上、最低 30 万円が必要です。委託保証金には現金のほか有価証券を代用することができ、掛目は原則として前営
業日終値の 80% です。
・「制度信用取引」と「無期限信用取引(一般信用取引)」では、利用できる銘柄の範囲や返済の期限等について異なる制約があります。無期限信用取引
は、上場廃止、合併、株式併合、株式分割等の事象が発生した場合や、当社の与信管理の都合上、あるいは株式の調達が困難となった場合等において、
返済期限が設定されることがあります。
・ 信用取引では、委託保証金の種類、委託保証金率および代用有価証券の掛目は金融商品取引所等の規制等または当社独自の判断によって変更される
ことがあります。
・ 当社 WEB サイトの契約締結前交付書面、取引規程等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。
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※自動権利行使・ 権利割当の手数料は約定代金× 0.2% です。
パソコンからの
お取引
※電話経由の場合、約定代金× 0.04%、最低手数料は日経 225mini は 1,000 円、日経 225 先物は 10,000 円です(手数料は、すべて税抜表示)。
・ 株価指数オプション取引の委託手数料はインターネット経由の場合、約定代金× 0.2%、最低手数料 200 円です。
株式を預ける
※自動最終決済時の手数料も同様です。
入金する
・ 株価指数先物取引の委託手数料はインターネット経由の場合、日経 225mini 1 枚あたり 40 円、日経 225 先物 1 枚あたり 300 円です。 パソコン画面に
ログインする
○先物・ オプション取引について
・ 株価指数先物・ オプション取引の価格は、対象とする日経平均株価指数の変動等により上下しますので、これによ
り損失が発生することがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大
部分またはそのすべてを失うことがあります。
・ 株価指数先物取引は取引金額が差入れる証拠金の額を上回るため、市場価格が予想とは反対方向に変化した場合には
差入れた証拠金の額を超える損失が発生する可能性があります。
・ 株価指数オプション取引の売り方は取引金額が差入れる証拠金の額を上回る場合があり、市場価格が予想とは反対方
向に変化した場合の損失が限定されていません。
・ 先物オプション取引では、ロスカット口座を開設し、ロスカットルールが適用された場合でも、相場が急激に変動し
た場合や流動性が低い場合、およびこれらの事由によりロスカット注文の全数量が約定しない等の場合には、損失を
一定の範囲内に抑えることができないことがあります。その場合、当初設定していた金額を超えて差入れている証拠
金額を上回る損失が発生するおそれがあります。また、一定時間ごとに余力を再計算するため、市場の高値圏または
安値圏でも発注される場合があります。
※自動権利消滅・ 権利放棄の手数料はかかりません。
が定めます。
※ SPAN® は、シカゴ・ マーカンタイル取引所の登録商標です。
・ 必要証拠金 :(SPAN 証拠金額× 100%(※ 1))-ネット・ オプション価値の総額(※ 2)
お取引の後に
※電話経由の場合、約定代金× 1.5%、最低手数料 10,000 円です(手数料は、すべて税抜表示)。
・ 株価指数先物・ オプション取引で必要な証拠金の額は、日本証券クリアリング機構の採用する「SPAN®」で計算した SPAN 証拠金額をもとに当社
(現金必要証拠金=必要証拠金× 50%(※ 1))
証拠金には現金のほか株式等を代用(掛目は原則として前営業日終値の 70%)することができます。
日経 225mini の場合は、日経 225 先物の 1 枚あたりの証拠金額の 10 分の 1 です。
※ 1 指数またはプライス・スキャンレンジの変動状況によっては、必要証拠金計算時の SPAN 証拠金額に対する掛目について最大 300% まで、
現金比率については、最大 100% まで、それぞれ一時的に引上げることがあります。また、維持証拠金計算時の SPAN 証拠金額に対する掛
目について最大 300% まで当社の任意で一時的に引上げることができるものとし、現金比率については、100% を上限に、当社の任意で一
売オプション最低証拠金=基準日の日経平均株価終値× 0.2% × 1,000 円
売オプション最低証拠金について、1 単位あたりの最低証拠金を、日本証券クリアリング機構の公表するプライス・スキャンレンジを上限に
引上げることのできるものとします。
・ 株価指数先物・ オプション取引の取引金額の必要な証拠金に対する比率は、SPAN® をもとに、先物・ オプション取引全体の建玉から生じるリス
等または当社独自の判断によって変更されることがあります。
また、取引の状況によって、当社が個別に新規建注文を制限する場合があります。
また、保有可能な建玉数に上限が設けられており、相場状況により当社が変更することがあります。
・ 当社の都合により、夜間立会の注文受付開始が遅延すること、または当日の取扱ができないことがあります。
スマートフォン
からのお取引
クに応じて計算することから、記載することができません。
・ 株価指数先物・ オプション取引では、証拠金の種類、証拠金率および代用有価証券の掛目は金融商品取引所および金融商品取引清算機関等の規制
登録情報を
変更・確認する
時的に設定できるものとします。
※ 2 売オプション最低証拠金が SPAN 証拠金額を上回る場合、SPAN 証拠金額は、売オプション最低証拠金額になります。
株価・投資情報等
を見る
・ 維持証拠金 :(SPAN 証拠金額× 100%(※ 1))-ネット・ オプション価値の総額(※ 2)
・ ロスカット口座を開設している場合、相場の変動に伴う証拠金余力の低下のほか、次の理由によるロスカットラインの変動や証拠金余力の低下に
携帯端末からの
お取引
より、ロスカット注文が発注される場合があります。
・ オプション取引による建玉の必要証拠金の変更
・ 取引所および清算機関による証拠金の変更
・ 取引所および清算機関または当社独自の規制による代用の制限または掛目の変更
・ 当社独自の規制による SPAN 証拠金額に対する掛目の変更
・ NetFx(外国為替保証金取引)の取引手数料は無料です。ただし、受渡決済手数料は通貨別で約定通貨数量× 6 ~ 20 円です。
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ネットストック
取引規程・約款
○ NetFx(外国為替保証金取引)について
・ NetFx(外国為替保証金取引)は、金利変動等による通貨の価格の変動、金利差調整額(スワップポイント)の支払
により損失が生ずることがあります。また、取引金額が差入れる保証金の額に比して大きいため、差入れている保証
金額を上回る損失が発生することがあります。
・ 急激に為替価格が変動した場合や、スプレッドの拡大が行われた場合には、ロスカット機能で設定した価格から大き
くかい離した値段で約定する可能性があります。その結果、当初設定していたロスカット幅を超えて差入れている保
証金額を上回る損失が発生することがあります。
お取引の際のご注意
・ 当社判断によるロスカット設定率の変更 ・ 取引する通貨ペアで、より高金利の通貨を売付ける場合スワップポイントの支払が発生します。
※スワップポイントの額は、その時々の金利情勢等に応じて決定されますので、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
・ 必要保証金は約定代金(日本円)× 4% を基準とし、ロスカット設定により増加します。増加額は「設定したロスカット幅×建玉数量」で計算します。
・ 取引金額の必要な保証金の額に対する比率は、その時々の為替価格、ロスカット幅の設定等によって異なりますが、最大で 25 倍程度になります。
・ 買注文は売気配を売注文は買気配を参考に約定します。当社の提示する売参考気配と買参考気配は一致しません。提示する売気配と買気配の価格に
は差(スプレッド)があります。スプレッドは外国為替相場の状況等により、拡大する場合があります(相場の急変時、経済指標の発表時、著しい流
動性の低下時等)。
・ 成行注文には、発注時点に期待した価格と実際の約定価格にかい離が生じるリスクがあります。
・ 一部、発注ができない時間帯がありますのでご注意ください。
・ 取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。
・ 当社またはカバー先の業務や財産の状況が悪化した場合には、お客様が損失を被る危険があります。
○一日信用取引について
・ 信用取引は株価の変動等により損失を生じるおそれがあります。また、取引額が差入れる委託保証金の額に比べて大
きいため、損失額が差入れた保証金の額を上回る可能性があります。
・ 一日信用取引において、新規建を行った当日中に反対売買を行った場合、インターネット経由の新規建および反対売買に係る委託手数料は無料とな
ります。電話経由で反対売買を行った場合は、約定代金× 1%(最低手数料 20 円)がかかります(なお、電話での新規建はお受けしておりません)
。
現引・現渡を行った場合、当該建玉の新規建手数料として、約定代金× 0.3%がかかります。新規建を行った当日の大引けまでに建玉の反対売買また
は現引・現渡が行われなかった場合、お客様の口座において当社の任意で当該建玉を決済しますが、その際は、約定代金× 0.3%(最低手数料 20 円)
の手数料がかかります。手数料表示はすべて税抜です。
・ 一日信用取引の金利(買い方)および貸株料(売り方)は、
新規建を行った当日においては、
1 注文あたりの建金額が 300 万円未満の場合は年利 2.00%、
300 万円以上の場合は無料です。翌日以降は、建金額にかかわらず年利 2.00% です。
・ その他、管理費(上限額 1,000 円(税抜)
)
、名義書換料(上限額 10,000 円(税抜)
)
、権利処理手数料(理論価格× 3%)がかかる場合があります。
・ 信用取引では差入れた保証金額の約 3.2 倍の金額の取引が可能であり、取引金額は保証金額を上回ることがあります。
・ 委託保証金は売買代金の 31% 以上、最低 30 万円が必要です。委託保証金には現金のほか有価証券を代用することができ、掛目は原則として前営業
日終値の 80% です。
・ 委託保証金率は、制度信用取引、無期限信用取引(一般信用取引)および一日信用取引(一般信用取引)の建玉を合算して計算されます。
・ 信用取引では、委託保証金の種類、委託保証金率および代用有価証券の掛目は金融商品取引所等の規制等または当社独自の判断によって変更されるこ
とがあります。
・ 制度信用取引、無期限信用取引と一日信用取引では、利用できる銘柄の範囲や返済の期限等についてそれぞれ異なる制約があります。
・ 当社 WEB サイトの契約締結前交付書面、取引規程等をご覧いただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお申込みください。
・ 一日信用取引のプレミアム空売りは貸株料に加えて、プレミアム空売り料がかかります。プレミアム空売り料は日々変動し、1 日につき 1 株あたり、
前営業日終値(終値がない場合は各銘柄の主市場における直近の約定価格)× 1%が上限です。
銘柄別のプレミアム空売り料は当社 WEB サイトでご確認ください。
○ NISA について
・ 株式取引は、株価の変動等により損失が生じるおそれがあります。
・ NISA 口座での株式取引の委託手数料は、インターネット経由の場合無料です。電話経由の委託手数料は、約定代金× 1%(最低手数料 20 円)です。
単元未満株売却の委託手数料はインターネット経由の場合、1 約定ごとに約定代金× 0.6%、電話経由の場合は、約定代金× 1% です。手数料表示
はすべて税抜です。
・ NISA 口座での取扱商品は上場株式、上場投資信託(ETF)、上場投資証券(ETN)、不動産投資信託(REIT)です。また、NISA 口座で信用取引をす
ることはできません。
・ NISA 口座内の損失は、他の口座で発生した利益と通算できません。
・ 投資を行なわなかった非課税投資枠を翌年以降へ繰越すことはできません。
・ NISA 口座で買付けた上場株式等の配当金や売却益等は、最長 5 年間非課税となります。途中売却は可能ですが、非課税投資枠の再利用はできません。
・ NISA 口座から上場株式等が払い出される場合、当該払い出された上場株式等の取得価額は払出日における時価となり、払出日に価格が下落してい
た場合でも、損失はないものとされます。
○即時出金について
・ 手続料は 300 円(税抜)です。
・ 受付時間は、営業日の 09:00 ~ 14:50 です。
・ サービスのご利用状況によっては、振込処理に時間がかかる場合があります。また、受付時間終了間際に依頼が集中した場合には、当日中の出金が
できない場合があります。なお、お客様の出金先金融機関口座への着金のタイミングは、各金融機関の処理によります。
・ ご利用には、金額、回数に制限があります。
・ 先物・オプション取引口座を開設しているお客様は、即時出金をご利用になれません。
・ お客様がご利用の金融機関によっては即時出金を利用できない場合があります。
・ 事情により、サービスの受付を停止する場合があります。
・「ネットリンク入金サービス」により入金されたお金は、同日中に「即時出金サービス」により出金することはできません。
○口座基本料について
・ 口座基本料は個人の場合には原則無料です。上場会社、資本金が 1 億円超の未上場会社、宗教・ 学校法人等の場合には、年間 30,000 円(税抜)の
特別課金を行う場合があります。ただし、口座開設月から 1 年間は無料とし、過去 1 年間に取引がある場合には次の 1 年間を無料とします。
※口座開設後、
各種書面の交付方法を電子交付から郵送交付に変更した場合、
書面の郵送管理費として年間 1,000 円(税抜)をご負担いただく場合があります。
○入庫
・ 松井証券の取扱銘柄に限ります。取扱商品でも入庫に応じかねることがあります。
・ 株式、出資証券、投資証券等の有価証券や金銭を当社の口座でお預りする場合には、料金を頂戴しません。
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以上