平成27年3月12日 岩手県小学生バレーボール連盟公認審判員の創設について 岩手県小学生バレーボール連盟 審判委員会 1 名 称 「岩手県小学生バレーボール連盟公認審判員」とする。 (以下「県小連公認審判員) ※呼称:小学生バレー審判員 2 資 格 (1) 参加資格 岩手県小学生バレーボール連盟(以下「県小連」 )が主催、共催、または主管する岩手県大会に 審判員として参加できる。 (2) 取得方法 ① 県小連が開催する「県小連公認審判員資格取得講習会」を受講し、合格すること。 ② 県小連に有効に登録されたチームに所属し、登録費を納入すること。 (3) 資格継続 ① 県小連が開催する「県小連公認審判員伝達講習会(仮称)」を受講すること。 ② 県小連登録チーム(または県小連審判委員会)に所属し、登録料を納入すること。 ③ 県小連審判委員会に、指定された日までに審判員活動報告書を提出すること。 (4) 岩手県公認審判員からの移行措置 ① 平成26年度まで岩手県公認審判員だった方は、上記(3)と同様の手続きを行うことで、 平成27年度に県小連公認審判員に移行できる。※平成28年度まで ② 県小連公認審判員が、県協会公認審判員の資格を継続してもかまわないが、それぞれの手続きを行う こと。 3 登 録 (1) 審判員としての登録 ① 岩手県小連に有効に登録されたチームに所属し、チームごとの登録とする。 ② チーム所属の審判員は、チームに配付される名簿に必要事項を記入の上、県小連(審判委員会の担当 委員)に指定された期日までに提出する。 ※名簿は4月の評議委員会の際に配付予定。 ③ 県小連公認審判員が、年度初めおよび年度途中に、事情によりチーム登録できない場合は、その旨を 県小連審判委員会に申し出、許可を得て県小連審判委員会所属とする。 ※県小連審判員会所属の県小連公認審判員は、年度途中であっても、本人の申し出と、所属するチ ームの了解があれば、チーム所属となることができる。 (2)登録料 ① 審判員一人につき、500円を納入する。(毎年) ② 登録料の納入は、所属チームごとに責任をもって行う。 4 服 装 (1)審判服 ① 原則として、 (公財)日本バレーボール協会公認の審判服を着用すること。 ※ただし、ズボンは公認服に類する紺や黒のスラックス等を認めることとする。 ② 上記以外で、日本協会の審判の服装規定に抵触するものは認めない。 (2) ワッペン ① 岩手県小連公認審判ワッペンを装着する。※平成27年度から使用予定。 ② 新規資格取得時のワッペンの購入は義務ではないが、審判としてその任に当たる場合は、服装と同様、 必ず装着すること(記録、線審含む)。 ※審判委員会では、ワッペンの貸与は行わない。各チームで2つ以上のワッペンを所有しているこ とが望ましい ③ 岩手県協会公認審判員のワッペンの流用は認めない。 5 活動に関わって (1)審判員への連絡 ① 各チームの所属審判員の中から、連絡責任者を決定し、県小連審判委員会に報告する。 ② 審判委員会からの連絡は、原則として各チームの連絡責任者に行う。連絡責任者は連絡を受けた内容 をチーム所属の審判員全員に周知すること。 ※チーム所属審判員には、日本協会公認、岩手県協会公認審判員も含むものとする。 (2)審判活動報告書 ① 県小連は、公認審判員に審判活動報告書(公認審判員証)を発行する。審判員はそれを携帯し、大会 に審判員として参加したり、講習会に参加したりした際には、大会・講習会名を記入した上で審判委 員長または講師に提出し、押印をもらう。 (岩手県大会および地区予選会は記載済み) ② ①の大会とは、 「県小連主催、共催、主管の岩手県大会」 「前記県大会につながる地区予選会」 および「市町村主催大会・交流大会 等」で、審判委員長が明らかにされていることを条件とする。 なお、 「市町村主催大会・交流大会 等」は、岩手県外のチームを含む大会でもよい。ただし、練習試 合は含まれない。 (3) 岩手県大会への参加規定 ① 全日本小学生大会の県大会では、県小連公認審判員が随行審判員としての活動を行うには、 前記の「伝達講習会(仮称) 」または「資格取得講習会」を受講し、正式な手続きを行った上で、地区 予選会で2回(主審・副審各1回)以上の審判活動の記録があることが条件となる。 ※大会審判委員長の押印が必要 ② 他の県大会においては、当該年度に行われた、前記(2)-②に規定された大会において、4回(主 審・副審各1回)以上の審判活動の記録があることが条件となる。※同上 ③ 各チームの随行審判員は、県大会の審判ミーティングにおいて、大会名を記載した活動報告書を大会 審判委員長(または副委員長)に提出する。 ※自分が担当した役割を、大会をとおしての回数を数字で記入する。 6 今後の日程 ※平成27年度(予定) ※※詳細は3月末常任委員会で決定 4月下旬 岩手県小連評議委員会にて チーム所属審判員名簿原版を配付 ワッペン販売数希望確認 5月 9日(土) 第1回「伝達講習会(仮称) 」および「資格取得講習会」開催 ※会場未定 10日(日) 第2回「伝達講習会(仮称) 」および「資格取得講習会」開催 (県小連審判委員会ならびに各地区審判委員長合同会議) ※会場未定 ※講習会参加者に、 『審判活動報告書』配付 5月22日(金) 各チームはこの日までに所属審判員の名簿提出及び登録料納入 ワッペン購入数確定 10月または11月 「新規資格所得講習会」開催 ※会場未定 ※この講習会での新規資格取得者は、次の県大会までに、各自の責任において 主審・副審・記録員の経験を積んでおくこと。 ※上記日程外でも、県内ブロック地区から講習会開催の要望があり、県小連審判委員会の日程と折り合う場 合には、講習会の開催は可能である。 ( 「伝達講習会(仮称) 」は7月末までに行うこととする) 7 その他 (1)県協会公認2級審判員の特別規定の廃止 今まで県協会公認2級審判員に、特に小連だけが認めてきた規定を廃止する。 ・県公認審判員は、その任に当たる時は、日本協会公認審判員の服装とする。(小連公認は、紺や黒の スラックス等でよい) ・県公認2級審判の新規資格取得者は、取得した年度は研修期間となり、随行審判員になれない。(県 小連公認は、取得してすぐに随行審判としての活動が行える) (2)その他 ① 講習会に必要な費用(資料代等)は、登録料には含まれない。 ② 講習会に必要な費用(資料代等)は、個人またはチームで登録料とは別に支払いを行う。 8 随行審判員の参加規定 ※抜粋 ① 岩手県小学生バレーボール連盟では随行審判員制度を採用しており、本連盟が主催、共催、または 主管する岩手県大会に出場しようとするチームは、日本バレーボール協会、岩手県バレーボール協会 または岩手県小学生バレーボール連盟公認審判員の資格を持つ審判員を、1名以上随行しなければなら ない。※大会によっては2名の随行が必要となる。新規登録チームはこの限りではない。 ② 岩手県小学生バレーボール連盟公認審判員が随行審判員としての活動を行おうとする場合は、毎年度資 格更新の手続きを取り、所属を確定するとともに、本連盟主催の「県小連公認審判員伝達講習会(仮称) 」 の受講が必要となる。また、大会参加の所定の条件を満たすものとする。 ※日本協会公認および岩手県協会公認審判員は、更新および所定の手続きを条件とする。 ③ 岩手県小学生バレーボール連盟公認審判員の新規資格取得者は、それが確認でき次第、所定の条件を満 たした上で、取得年度より随行審判員としての活動ができる。(次年度以降は②の取り扱いとなる)
© Copyright 2024 ExpyDoc