平成27年度 コミュニティカレッジさくら 第2学年 実践講座 学習カリキュラム ~学生用~ 学習時間 10:00~12:00 回 日 1 4月 19日 (日) ○オリエンテーション 2年次のコミカレの見通し 研究課題への取り組みについて ○2年次の学習の進め方を知り、見通しを持ちます。 ○研究の進め方について見通しを持ちます。 ○抽選会・入学式について見通しを持ちます。 2 5月 31日 (日) ○入学式【1・2年合同】 ○記念講演 ○コミュニティカレッジさくらの意義について再確認しま す。 3 6月 14日 (日) ○地域活動を行うために(3) NPO・まちづくり協議会等の設立 4 6月 21日 (日) ○コミュニティについて(3) 地域住民が手を取り合う事例 5 6月 28日 (日) ○コミュニティについて(1) 身近な地域のコミュニティとは 身近なコミュニティ施設: 学校・自治会館・寺 等 身近なコミュニティ: 自治会・NPO等の各種団体 6 7月 12日 (日) ○地域の様々な実践(1) ~実践者を囲んで 民生委員・児童委員~ ○地域活動の実践者を囲んで意見交換を行い、福祉にかか わる実態と必要とされる活動についてより理解を深めま す。 元福祉部長 川根紀夫 氏 民生委員・児童委員協議会 ① 7月 18日 (土) ○さくら学び塾(講師塾) ~公民館の学びとは~ ○地域活動のひとつの場所としての「公民館」について学 びとともに「学びあう」ことのの大切さを認識を深めま す。 千葉県公民館連絡協議会 元事務局長 朱膳寺宏一氏 特 別 未定 7 9月 13日 (日) ○地域の様々な実践(3) ~実践者を囲んで 自治会・白銀小学校区 まちづくり協議会の例~ ○地域活動の実践者を囲んで意見交換を行い、まちづくり 協議会、自治会にかかわる実態と必要とされる活動につい て、より理解を深めます。 自治人権推進課職員 地域活動実践者 8 9月 26日 (土) ○実践・現場から 自治会・学校支援・福祉施設・障がい者 支援・公園管理運営・ガイドボランティア 等 ○地域活動の実践者を囲んで意見交換を行い、様々な活動 の実態と必要とされる活動についてより理解を深めます。 地域活動実践者 9 10月 11日 (日) ○現地見学会(公共交通機関利用) ~他市町における先進的な取り組み~ ○他市町における地域コミュニティの活動について知り、 今後の活動に活かします。 ○実践者と意見交換をを行い、課題解決に向けた方策につ いて、話し合います。 コーディネーター 事務局 ○公民館事業のスタッフとして関わることにより、地域活 動の運営面の視点を考える機会とします。 さくら学び塾の市民講師 各公民館職員 ② テーマ ね ら い 13:00~15:00 講師予定 テーマ 15:00~16:00 ね ら い 講師予定 事務局 コーディネーター ○地域活動を行うために(1) リスク管理 普通救命講習会 ○地域活動を行う上でのリスク管理について知り、発生し た際の対処方法を学びます。 AED、人工呼吸 等 学長(佐倉市長) 千葉敬愛短期大学学長 明石 要一 氏 ○地域活動を行うために(2) 情報の活用(収集及び発信) ○地域活動及びコミュニティを形成する上で、必要な各種手法 (パソコン・スマホ・タブレットの活用、広報等の作成ノウハウ) の重要性を認識するとともに、情報に関するリスクについても理 東京情報大学助教 解を深めます。 河野義広 氏 ※有効な情報手段によって地域おこし、まちづくりを行ってい る先進事例を踏まえて ○NPOやまちづくり協議会等の設立方法、補助金等の活用方 NPOクラブ 代表理事 法等、具体的な手法について学び、今後の活動に活かしま 牧野 昌子 氏 す。 ○地域活動を行うために(4) 市民協働型事業・サポセン登録等 ○市民協働型事業やサポートセンターの団体登録等につい て学びます。 ○他地域の活動事例を踏まえて、地域住民が手を取り合う ことの意義について理解を深めます。 ○コミュニティについて(4) コミュニティについて語ろう ○今思う地域コミュニティについて、意見交換を行い、理 解を深めます。次時からの学習の見通しを持ちます。 神奈川県地方自治研究センター ○コミュニティについて(2) 地方分権時代の佐倉の課題 ○歴史を通して地域コミュニティの理解を深め、現代にお ける課題を考えます。(戦前から戦後・そして現在) 首都大学東京教授 玉野 和志 氏 ○地域の様々な実践(2) ~実践者を囲んで 子育て支援実践例~ ○地域活動の実践者を囲んで意見交換を行い、子育てにか かわる実態と必要とされる活動についてより理解を深めま す。 千葉敬愛短期大学教授 吉村真理子 氏 地域活動実践者 神奈川県地方自治研究センター 谷本有美子 氏 普通救命講習会 佐倉消防署 自治人権推進課 職員 他 谷本有美子 氏 ○身近にある地域コミュニティについて知り、主体的な活 動につなげます。 ※地域コミュニティ: 地域住民が生活している場所、すなわち消費、生産、労働、教 首都大学東京教授 育、衛生・医療、遊び、スポーツ、芸能、祭りに関わり合いなが 玉野 和志 氏 ら、住民相互の交流が行われている地域社会、あるいはそのよう な住民の集団。 ⇒構成員の相互利益を維持する規範が存在。 ○地域づくり・まちづくりに取り組む際での心構えなどを コミュニティカレジさくら・佐倉市民カレッジ 考える機会を提供し、今後の地域活動を意識化を図りま 合同特別講演会 す。 10月 ○さくら学び塾 中旬~ ~公民館事業の支援~ H R (日時・場所については、HRにて希望を調整し、決定します。) ○地域の様々な実践(4) ~防犯・防災・安全~ 防犯パトロール・自主防災・消防団 未 定 ○地域活動の実践事例を通して、地域の社会資源ついての 理解を深めます。 防災ゲーム(HUG)の実施 等 防災防犯課職員 他 ○コミュニティカレッジの目指すもの 【1・2年合同】 ~班の研究課題を見直そう~ 〇1・2年生合同で、前年度の研究課題を発表します。 ○研究課題への班の取り組みについて、確認、整理しま す。 ○研究発表会に向けた活動について再確認をします。 コーディネーター 事務局 ○現地見学会(公共交通機関利用) ~他市町における先進的な取り組み~ ○他市町における地域コミュニティの活動について知り、 今後の活動に活かします。 ○実践者と意見交換をを行い、課題解決に向けた方策につ いて、話し合います。 コーディネーター 事務局 登下校時のボランティア 市民公益活動サポートセンター 10 10月 25日 (日) ○地域の課題を考える(1) ~青少年を取り巻く環境と課題~ 社会背景を考えよう ○青少年を取り巻く環境と課題について理解を深めます。 和洋女子大学助教 佐藤まゆみ 氏 ○地域の課題を考える(2) ~乳幼児・少年期の課題~ 児童虐待や家庭での孤立化等 ○乳幼児・少年期の課題について理解を深めます。 和洋女子大学助教 佐藤まゆみ 氏 児童青少年課 職員 11 11月 8日 (日) ○地域の課題を考える(3) ~高齢社会から超高齢社会へ、 その社会が及ぼす課題~ ○高齢社会から超高齢社会へ、その社会が及ぼす課題 について理解を深めます。 佐倉白翠園 竹内 淳 氏 ○福祉施設での体験実習 ○福祉現場において体験実習を行うことで、現状について さらに理解を深めます。 佐倉白翠園 竹内 淳 氏 12 12月 6日 (日) ○地域の課題を考える(4) ~一人老人や認知症の課題~ ○一人老人や認知症等の課題について理解を深めます。 順天堂大学脳神経内科 非常勤講師 コーラルクリニック院長 石垣泰則 氏 ○地域の課題を考える(5) ~認知症の課題をもとに~ ○認知症サポーター養成講座を行い、認知症現状について さらに理解を深めるとともにその対応方法について学びま す。 高齢者福祉課 13 1月 24日 (日) ○バス見学会 ~他市町における先進的な取り組み~ ○他市町における地域コミュニティの活動について知り、 今後の活動に活かします。 ○実践者と意見交換をを行い、課題解決に向けた方策につ いて、話し合います。 コーディネーター 事務局 ○バス見学会 ~他市町における先進的な取り組み~ ○他市町における地域コミュニティの活動について知り、 今後の活動に活かします。 ○実践者と意見交換をを行い、課題解決に向けた方策につ いて、話し合います。 コーディネーター 事務局 14 2月 20日 (土) ○研究発表【1・2年合同】 『地域が元気になる』実践方策 ~班の研究課題卒業発表~ ○班ごとに研究発表を行い、意見交換をします。 ○卒業後の活動に展望を持ちます。 首都大学東京教授 玉野 和志 氏 ○修了式【1・2年合同】 ○これまでの活動を振り返ります。 事務局 学長(佐倉市長) 15 ~ 18 計画 に よる ○自主学習 ○班の実態に応じた自主学習の機会を設け、研究課題への 取り組み等、円滑に行うための話し合いの場とします。 コーディネーター 事務局 ○自主学習 ○班の実態に応じた自主学習の機会を設け、研究課題への 取り組み等、円滑に行うための話し合いの場とします。 コーディネーター 事務局 ○地域の社会資源(1) ~防犯・防災・安全~ 研究発表に向けて 講師等の都合により、カリキュラム変更の場合もございます。ご了承ください。
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