第1回新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会 次第

第1回新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会
次第
日時:平成27年2月16日(月)午後6時30分~8時
場所:新潟市総合福祉会館4階408会議室
1
開
会
2 あいさつ
3 自己紹介
4 議
事
(1)新潟市ボランティア・市民活動支援センターの基本的機能・役割について
(2)平成27年度事業方針・重点目標・拡充事業(案)について
5
その他
(1)運営委員会の今後の開催予定について
6
閉
会
配付資料
・資料1 新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会委員名簿
・資料2 新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会委員長・副委員長の選
任について
・資料3 新潟市ボランティア・市民活動支援センターの基本的機能・役割について
・資料4 新潟市ボランティア・市民活動支援センター平成27年度事業方針・重点目標・
拡充事業(案)について
・資料5 新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会の今後の開催予定につ
いて
・その他 新潟市ボランティア・市民活動センター設置規程
新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会規程
地域のちいさなたすけあい
ボランティア情報にいがたきらりん2月号
元気力アップ通信 VOL.3
資料1
新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会委員名簿
(平成27年2月16日から平成29年2月15日まで)
氏
名
役職名
1
ボランティア・
市民活動関係者
(1号)
田中 滋世
新潟ボランティア連絡会 会長
2
ボランティア・
市民活動関係者
(1号)
高橋 典子
秋葉区ボランティア連絡協議会 理事
3
ボランティア・
市民活動関係者
(1号)
土岐 悦子
目陽会
4
当事者団体関係者
(2号)
長谷川 イミ
新潟市身体障害者団体福祉協会連合会 総務部長
5
福祉施設・団体関係者
(3号)
櫻井 孝之
新潟市特別養護老人ホーム 大山台ホーム
新潟市特別老人ホーム 松鶴荘
新潟市老人デイサービスセンター大山台 施設長
6
福祉施設・団体関係者
(3号)
内山 孝子
地域活動支援センター結屋 所長
7
保健衛生関係者
(4号)
二木 ちどり
8
社会教育関係者
(5号)
武藤 正明
新潟市教育委員会
生涯学習センター学習支援係 係長
9
企業関係者
(6号)
金子 昌平
国際石油開発帝石株式会社
国内事業本部業務管理ユニット
郷
坂井輪中学校区まちづくり協議会 副会長
新潟市食生活改善推進委員協議会 会長
10
地域団体関係者
(7号)
11
学識経験者
(8号)
雲尾 周
新潟大学 大学院現代社会文化研究科 准教授
12
行政関係者
(9号)
堀
新潟市市民生活部市民協働課 課長補佐
扶二子
峰一
資料2
新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会
委員長・副委員長の選任について
委員長
副委員長
副委員長
*新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会規程
(委員長等)
第5条 委員会に委員長1名、副委員長2名を置く。
2
委員長及び副委員長は委員の互選により選任する。
資料3
新潟市ボランティア・市民活動支援センターの基本的機能・役割について
1
新潟市ボランティア・市民活動支援センターの設置目的と主要事業
「地域住民のボランティア・市民活動に対する理解と関心を深め、
ボランティアの育成・援助を行い、全市的に活動の振興を図る」
(新潟市ボランティア・市民活動センター設置規程第2条)。
3
〇
災害ボランティア活動の推進
災害ボランティアセンター設置訓練の実施、
及び災害ボランティアセンター設置・運営マ
1
〇
福祉教育の推進
〇
学校関係者、地域活動実践者等を対象とした
福祉教育セミナーの開催
〇
ニュアルの作成・改定
学校における福祉教育事業を対象とした福
災害ボランティアセンタースタッフ養成研
修の開催
〇
災害ボランティアの登録・災害時の情報発信
〇
関係機関との災害協定の締結
4
ネットワーク化の推進
祉教育事業助成金の交付
2
〇
ボランティア・市民活動の推進
〇
ナーの開催
新潟市内で活動するグループを対象とした
ボランティア・市民活動助成金の交付
〇
ボランティア講座の開催支援
〇
元気力アップサポーター事業(市受託事業)
〇
ボランティア情報紙きらりんの発行
企業の社会貢献活動推進のための CSR セミ
〇
住民参加型在宅福祉サービス団体連絡会・ご
ちゃまぜネットワークの開催
5
区ボランティア・市民活動センター
に対する支援・連携・調整
〇
ボランティアコーディネーター会議の開催
〇
ボランティアコーディネーターを主な対象
とした研修会の開催
ボランティア・市民活動の振興を図る
2
区ボランティア・市民活動センターとの関係について
ボランティア・市民
活動の推進・支援
市民
ボランティア・市民
活動の推進・支援
ボランティア・市民
活動に関する相談
新潟市ボランティア・
市民活動支援センター
連携・支援
区ボランティア・
市民活動センター
*ボランティア・市民活動に関する相談や支援を個別的
に直接行う窓口として、市内8区にそれぞれ設置。
*ボランティアに関する専門職として、それぞれのセン
ターに「ボランティアコーディネーター」を配置。
(1)事業の実施について
① 新潟市ボランティア・市民活動支援センター
福祉教育セミナー・CSR セミナーなど新潟市全域を対象として、区単独では実施で
きない規模での事業を展開し、全市的な視点で、ボランティア・市民活動を推進する。
②
区ボランティア・市民活動センター
ボランティア講座や福祉施設等のボランティア受入担当職員との情報交換会など地
域の特性に合わせたきめ細やかな事業を展開し、ボランティア・市民活動を推進する。
(2)区ボランティア・市民活動センターとの連携・支援について
連携・支援の一例として、区ボランティア・市民活動センターの活動を促進するため
に、ボランティアコーディネーター会議や研修会を開催している。会議で発見・共有さ
れた課題解決のために、新潟市ボランティア・市民活動支援センターは、研修会を開催
するなどして、課題解決のためのボランティアコーディネーターの資質向上に取り組む。
ボランティアコーディネータ
ー会議(ケース検討・情報共
有・意見交換など、毎月開催)
全市共通の課題の
発見・共有
ボランティアコーディ
ネーターの資質向上
課題解決のための
研修会等の開催
課題の解決(以後、同様のケース
について解決の受け皿となる。
)
(参
考)
区ボランティア・市民活動センターの主な業務
ボランティア・市民活動の推進
〇
ボランティアに関する講座・研修会を開催
し、ボランティア活動の知識・技術を向上さ
ボランティア・市民活動に関する相談・
連絡窓口
〇 「活動したい人」と「ボランティアをお願い
したい人」の相談を受け、必要な支援を行う。
せ、ボランティアの育成を図っている
(保育ボランティア講座、おもちゃドクター
〇
プ・団体の登録
養成講座、サマーチャレンジボランティア
など)。
〇
〇 「ボランティアをお願いしたい人」からの相
談を受け、登録がある個人ボランティア・
ボランティア活動への参加のきっかけづく
ボランティアグループへ連絡し、ボランティ
りとして、初めての人でも参加しやすいプロ
アの調整・紹介を行う。
グラムを実施(ボランティアきっかけづくり
講座)。
〇
個 人 ボラ ン ティ ア と ボラ ン テ ィア グ ルー
〇
ボランティア活動保険の紹介・受付
福祉施設等のボランティア受入担当職員
との情報交換会・研修会の開催。
〇
元気力アップサポーター事業
(登録サポーター等の相談・連絡窓口)
〇
〇
区ボランティア・市民活動センター情報紙の
福祉教育の推進
発行、区社協 HP 等の活用によるボランテ
〇
学校の依頼により総合的な学習の時間への
ィア活動の普及・啓発
協力を行い、障がいに関すること、防災に関
ボランティアグループ・団体見本市などのイ
することなど福祉教育に関わるプログラム
ベントを開催し、広く一般市民に向けて様々
の実施
な活動を紹介
〇
アイマスク・白杖等の資機材の貸出
資料4
新潟市ボランティア・市民活動支援センター
平成27年度事業方針・重点目標・拡充事業(案)について
1
事業方針について
地域での社会的貧困や孤立等の福祉課題・生活課題の解決に向け、専門職だけでなく、
住民一人ひとりがその課題解決を図られるよう、学校現場だけでなくあらゆる世代に対し、
福祉の心の啓発・学習の機会をつくり福祉教育の推進を図ります。また、自然災害等の発
災後に立ち上げる災害ボランティアセンターは、災害ボランティアやそれを支援する体制
づくりが必要です。さらに、地域包括ケアの構築に向け、地域の助け合い活動やボランテ
ィア活動の役割が高まっており、このような各種団体・関係機関との顔の見えるネットワ
ークがますます重要となっています。
こうしたボランティア・市民活動への期待に対応していくため、各区ボランティア・市
民活動センターの役割が充分発揮できるようその運営を支援し、市民の視点を持ったボラ
ンティア・市民活動支援センターの機能強化を図り、市民が気軽にボランティア活動・助
け合い活動に参加し、生きがいを持って地域で暮らせる基盤づくりに取り組みます。
2
重点目標・拡充事業について
(1) あらゆる世代に対する福祉
教育の推進するために
(2) 各区ボランティア・市民活
動センターの役割が充分発
揮できるようにするために
(重点目標)
福祉教育の推進
学校現場だけでなく地域住民や企業市民が福祉について学
び、福祉の心を持った人を育成してあらゆる人がお互いに認め
合い共に暮らせる地域社会を目指します。
(重点目標)
ボランティア・市民活動への理解促進・参加への機会づくりと
活動継続支援
若年層やあらゆる世代の市民がボランティア・市民活動に関
心を寄せ活動に参加し、また、今の活動者が継続していけるよ
うにボランティア・市民活動センターの役割を強化し、その運
営を支援します。
(拡充事業)
ボランティア活動者実態調査
ボランティア活動者の支援方策を探るため、ボランティア活
動者の年齢層・性別・職業・活動の動機等を把握する実態調査
を実施します。
(3) 災害ボランティアやそれを
支援する体制づくりをする
ために
(4) 地 域 包 括 ケ ア の 構 築 に 向
け、各種団体・関係機関と
の顔の見えるネットワーク
を推進するために
(重点目標)
災害ボランティア活動への参加促進と災害ボランティアセン
ター運営体制整備
市民に対する災害ボランティアセンターへの理解を深め、災
害時にボランティア活動に参加できる市民を育成・登録し、関
係団体と協働しながらその体制づくりを行います。
(重点目標)
地域包括ケア推進に向けた地域のあらゆる団体のネットワー
クづくり
地域の福祉・生活課題に取り組んでいる様々な団体が連携
し、重層的に生活支援サービスや地域での助け合い活動・ボラ
ンティア・市民活動が行われるよう意見交換等の場を提供しな
がらネットワーク化を図ります。
(拡充事業)
ネットワーク会議の区社協への展開
市域で行っていた住民参加型団体や助け合い活動団体、NP
O、ボランティア団体等の集まりを区社協ごとに行えるよう働
きかけていきます。
資料5
新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会
今後の開催予定について
第1回運営委員会
平成27年
5月
第2回運営委員会
平成27年10月
平成28年度事業・予算について
第3回運営委員会
平成28年
平成28年度事業に関して
2月
平成27年度事業について
社会福祉法人新潟市社会福祉協議会
新潟市ボランティア・市民活動センター設置規程
改正
平成 5 年 2 月 8 日
平成 7 年 2 月 8 日
(趣 旨)
第1条 この規程は定款第2条第1項8号の規定に係る事項についてを定め
る。
(目的及び設置)
第2条 地域住民のボランティア・市民活動に対する理解と関心を深め、ボラ
ンティアの育成・援助を行い、全市的に活動の振興を図るため、次のセンタ
ーを置く。
(1) 設置場所
新潟市ボランティア・市民活動支援センター
新潟市中央区八千代 1 丁目 3 番 1 号
区ボランティア・市民活動センター
事務局規程第 3 条第 5 項に定めるボランティア・市民活動センタ
ーを区社会福祉協議会に設置する。
(2) 開所時間
日曜日、土曜日、休日、年末年始を除く毎日
午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで
2 前項の規定に関わらず、会長が特に必要と認める場合は開所時間を変更す
ることが出来る。
(事 業)
第3条 新潟市ボランティア・市民活動支援センターは前条の目的達成のた
め、次の事業を行う。
(1)
ボランティア・市民活動支援センターの登録、斡旋及び相談
(2)
各区ボランティア・市民活動センターの育成、研修
(3)
ボランティア及び市民活動団体等のコーディネート、ネットワークに
関する事業
(4)
ボランティア及び市民活動の調査研究
(5)
ボランティア及び市民活動の広報・啓発
-1-
(6)
(7)
(8)
(9)
2
ボランティア及び市民活動の助成に関する事業
災害ボランティアセンターに関する事業
福祉教育に関する事業
その他ボランティア及び市民活動の振興
各区ボランティア・市民活動センターは次の事業を行う。
(1)
ボランティアの登録、斡旋及び相談
(2)
ボランティア及び市民活動の育成、研修
(3)
ボランティア及び市民活動の援助
(4)
ボランティア及び市民活動に必要な資料、器材等の整備及び提供貸与
(5)
ボランティア及び市民活動の関係機関・団体との連絡調整
(6)
ボランティア活動及び市民活動に関する啓蒙・広報
(7)
ボランティア活動及び市民活動に関する調査、研究
(8)
区災害ボランティアセンターに関する事業
(9)
その他ボランティア及び市民活動の振興に必要な事業
(運営委員会)
第4条 新潟市ボランティア・市民活動センターの適正な運営に資するため、
新潟市ボランティア・市民活動支援センターに運営委員会を置き、運営委員
会については別に定める。
2 新潟市ボラン テ ィア・市民活動センターの適正な運営に資するため、
区ボランティア・市民活動センターに運営委員会を置くことができ、運営
委員会については別に定める。
(委任)
第5条 この規程に定めるもののほか、必要な事項については社会福祉法人新
潟市社会福祉協議会の諸規程等を準用するほか、新潟市ボランティア・市民
活動センターに関し必要な事項は会長が別に定める。
附則
この規程は、昭和63年4月1日から施行する。
附則
この規程は、平成5年2月8日から施行し、平成5年2月1日から適用する。
附則
この規程は、平成7年4月1日から施行する。
附則
この規程は、平成24年4月1日から施行する。
-2-
新潟市ボランティア・市民活動支援センター
運営委員会規程
(目 的)
第1条 新潟市ボランティア・市民活動支援センター設置規程第4条に基づき
設置する新潟市ボランティア・市民活動支援センター運営委員会(以下「委員
会」という)に関し、必要な事項を定めることを目的とする。
(任 務)
第2条 委員会は新潟市ボランティア・市民活動支援センター(以下「センタ
ー」という)の運営に関し、次の各号に掲げる事項を審議、推進する。
(1) センターの運営及び事業推進に関すること
(2) センターの利用に関すること
(3) その他、センターの運営上特に必要と認めること
(組 織)
第 3 条 委員会は委員12人以内で組織する。
(委 員)
第4条 委員会の委員は、次に掲げる者の中から、社会福祉法人新潟市社会福
祉協議会会長(以下「会長」という)が委嘱する。
(1) ボランティア・市民活動関係者
(2) 当事者団体関係者
(3) 福祉施設・団体関係者
(4) 保健衛生関係者
(5) 社会教育関係者
(6) 企業関係者
(7) 地域団体関係者
(8) 学識経験者
(9) 行政関係者
(10) その他、会長が特に必要と認める者
2 委員の任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。
3 補欠により就任した委員の任期は前任者の残任期間とする。
(委員長等)
第5条 委員会に委員長1名、副委員長2名を置く。
2 委員長及び副委員長は委員の互選により選任する。
-1-
3 委員長は委員会を代表し、会務を総理する。
4 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故あるときはその職務を代理す
る。
5 委員長及び副委員長の任期は委員として在任する期間とする。
(会 議)
第6条 委員会の会議は委員長が招集し、議長となる。
2 委員会は委員の過半数の出席が無ければ、会議を開くことができない。
3 委員会の議事は出席委員の過半数をもって決し、可否同数の時は議長の決
するところによる。
(部 会)
第7条 委員長が必要と認めた場合は委員会に部会を置くことができる。
2 部会は委員長が必要と認めた事項を審議する。
3 部会について必要な事項は委員長がその都度定める。
(事務局)
第8条 委員会の事務局は新潟市社会福祉協議会に置く。
(委 任)
第9条 この規程に定めるもののほか、委員会に関し必要な事項は会長が別に
定める。
附則
この規程は、昭和63年4月1日から施行する。
附則
この規程は、平成27年2月1日から施行する。
-2-