文芸(文芸評論) ご担当者様 2015 年 3 月 新刊のご案内 思考力の方法 外山 滋比古[著] 「聴く力」篇 ◆ISBN:978-4-86581-006-6 ◆四六判・並製 ◆208 ページ ◆2015 年 3 月 10 日取次搬入 「聴く」と「聞く」。「聴く」は注意深く聴くことで、単なる聞こえ ることとは違う。注意して聴きつづけることはかなり疲れるため、講 演会でもつい居眠りしてしまう人は多い。大事なことを聴いて頭に入 れる力が弱っているのである。思考の流れについていくのが下手な人 が多い日本は、「耳バカ社会」になっている。 知性とは「聴く」「話す」「読む」「書く」の4つがすべて揃って養 われる。「読む」「書く」が重視されている現代だが、「聴く力」= 人の話をよく聴くことから「思考力」が深まっていく。 思考力の方法としての「聴く力」について考える。 【本書の内容】 Ⅰ 耳バカ社会 Ⅱ 基本は「聴く話す」 【著者略歴】 Ⅲ 「読む書く」重視の欠陥 Ⅳ 日本語の大問題 Ⅴ 知は「聴く話す」「読む書く」生活から 外山 滋比古(とやま・しげひこ) 1923 年、愛知県に生まれる。英文学者、評論家、エッセイスト。お茶の水女子大学名誉教授、文学博士。東京文理科大学英文科卒業後、雑誌「英語青年」編集、 東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を歴任。専門の英文学をはじめ、言語論、教育論など広範囲にわたり独創的な仕事を続ける。 著書にはミリオンセラーとなった『思考の整理学』(ちくま文庫)をはじめ、『「マイナス」のプラス-反常識の人生論』(講談社)、『「人生二毛作」のすすめ』 (飛鳥新社)、『失敗の効用』(みすず書房)、『思考力』(さくら舎)、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社)、『老いの整理学』(扶桑社新書)、『外山滋 比古著作集』(全8巻、みすず書房)などがある。 ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 貴 店 印 補 発行:さくら舎 充 外山 滋比古 [著] 注 思考力の方法 文 「聴く力」篇 書 ご担当者 様 ISBN 978-4-86581-006-6 C0095 四六判・並製 本体予価 1,400 円+税 ご注文 冊 ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ さくら舎の好評既刊 貴 店 印 補 併売をご検討ください。 発行:さくら舎 外山 滋比古 [著] 充 思考力 3刷! 注 ご注文 文 書 ご担当者 様 ISBN 978-4-906732-37-1 C0095 四六判・並製 本体価格 1,400 円+税 FAX03-5211-6481 TEL 03-5211-6533/ 〒102-0071 東京都千代田区富士見 1-2-11 KAWADA フラッツ1F ※返品はフリーです。 株式会社さくら舎 営業部 冊
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