<参考資料(フリーアクセス基本操作)> 【4.外国

<参考資料(フリーアクセス基本操作)>
【4.外国為替円決済<(4-1)外国為替円決済の支払指図>】
<利用先用>
RT(フェーズ1)第1回、第2回、第3回用
(実施時間帯:各回ともフリーアクセス時間帯)
(留意点)
1.本資料は、フリーアクセス時間帯に行う「(4-1)外国為替円決済の支払指図」のテストで使用する機能について、その基
本的な操作方法をお示しするものです。
2.第2回のテストは、全国銀行協会およびCLSが作成する実施手順書に沿って行ってください。同実施手順書に示されな
いテストを行う場合には、予め、相手方となるテスト参加先の同意を得ておく必要があります。
3.テスト実施にあたっては、必ず、全国銀行協会およびCLSから示されているシナリオをご覧ください。あわせて、とり
わけ各項目の入力に際しての留意点等を確認していただく観点から、必ず、「日本銀行金融ネットワークシステム利用細
則(外国為替円決済制度関係事務)」の暫定版(以下「利用細則(外為円決済制度関係事務)」といいます。)もご覧くだ
さい。
4.テストの性質上、通常日を大きく上回る件数、金額を入力することは避けてください。
5.入力画面等については、基本的に端末操作上入力が必須となっている項目をお示ししております。
<ヘルプデスク(RT当日の照会先)>
① 日銀ネット端末の基本操作およびCPU接続に関する照会先:
042-351-1127(直通)
── 端末認証・入出力グループの設定・電文送受信方法等に関する問合わせなど。
② RT実施手順書に関する照会先:
実施手順書記載の照会先をご参照ください。
── 全国銀行協会およびCLS作成のRT実施手順書に関する問合わせなど。
③ 上記①および②以外に関する照会先: 042-351-1207(直通)
── 業務の内容、日本銀行作成のRT実施手順書・参考資料の記載内容等に関する問合わせなど。
② 上記①以外に関する照会先:
1
042-351-1207(直通)
── 業務の内容、RT実施手順書・参考資料の記載内容等に関する問合わせなど。
●「CUSTOMER TRANSFER」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● CUSTOMER TRANSFER を送信します。各項目の入力必須・任意の別や入力に際しての留
意点等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照してください。
<RES電文>
帳票コード
<入力電文>CUSTOMER TRANSFER:業務処理区分コード 271101(日銀ネット端末による
入力の場合)、273101(コンピュータ接続等による入力の場合)
・「DATE」欄を入力する場合には、入力日のシステム運用日付(第 1 回の場合は 2/18
日、第 2 回の場合は 2/19 日、第 3 回の場合は 2/20 日)を入力してください。和暦
または西暦のどちらでも入力可能です。
2711-00100
受信電文
ACKNOWLEDGEMENT OF CUSTOMER TRANSFER
<EX一方通知電文>
帳票コード
2111-00900
受信電文
当座勘定取引通知(外国為替円支払指図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅱ.および第2編参照】
被仕向銀行
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅱ.参照】
2
受信電文
2711-00200
CUSTOMER
TRANSFER
2111-01000
当座勘定入金通知(外国為替円支払指図)
●「BANK TRANSFER」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● BANK TRANSFER を送信します。各項目の入力必須・任意の別や入力に際しての留意点
等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照してください。
<RES電文>
帳票コード
<入力電文>BANK TRANSFER:業務処理区分コード 271102(日銀ネット端末による入力
の場合)、273102(コンピュータ接続等による入力の場合)
・「DATE」欄を入力する場合には、入力日のシステム運用日付(第 1 回の場合は 2/18
日、第 2 回の場合は 2/19 日、第 3 回の場合は 2/20 日)を入力してください。和暦
または西暦のどちらでも入力可能です。
2711-00300
受信電文
ACKNOWLEDGEMENT OF BANK TRANSFER
<EX一方通知電文>
帳票コード
2111-00900
受信電文
当座勘定引落通知(外国為替円支払指図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅱ.および第2編参照】
被仕向銀行
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅱ.参照】
3
受信電文
2711-00400
BANK
TRANSFER
2111-01000
当座勘定入金通知(外国為替円支払指図)
●取引実行日を当日とする「CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)を送信します。各項目の入力必須・任意の別や
入力に際しての留意点等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照
してください。
<RES電文>
帳票コード
Z***-*****
受信電文
共通受付済応答
<入力電文>CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET):業務処理区分コード 271201(日銀
ネット端末による入力の場合)、273201(コンピュータ接続等による入力の場合)
・「DATE」欄を入力する場合には、入力日のシステム運用日付(第 1 回の場合は 2/18
日、第 2 回の場合は 2/19 日、第 3 回の場合は 2/20 日)を入力してください。和暦
または西暦のどちらでも入力可能です。
<留意事項>
・実施するテストの内容に応じて、自己勘定間振替により当座勘定(同時決済口)の
残高を調整してください。自己勘定間振替の操作方法は(3-3)「自己勘定間振替、待
機順序変更」を参照してください。
(決済された場合)
<EX応答電文>
帳票コード
受信電文
2712-00100
ACKNOWLEDGEMENT OF CUSTOMER TRANSFER ( QUEUE
OFFSET)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2511-01500
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.および第2編参照】
(待ち行列に待機した場合)
<EX応答電文>
帳票コード
2712-00400
受信電文
QUEUED CUSTOMER TRANSFER
<EX一方通知電文>
帳票コード
2511-01700
受信電文
待機通知(外国為替円支払指図)
(「待機通知(外国為替円支払指図)」の受信後に決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
2712-00200
受信電文
ACKNOWLEDGEMENT OF CUSTOMER TRANSFER(QUEUE
OFFSET)
2511-01500
4
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
図)
対象
入力画面等
受信電文等
被仕向銀行
(決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2712-00300
CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)
(待ち行列に待機した場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2712-00500
QUEUED CUSTOMER TRANSFER
2511-01800
待機通知(外国為替円支払指図)
(「待機通知(外国為替円支払指図)」の受信後に決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
5
受信電文
2712-00300
CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)
●取引実行日を当日とする「BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)を送信します。各項目の入力必須・任意の別や入力
に際しての留意点等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照して
ください。
<RES電文>
帳票コード
Z***-*****
受信電文
共通受付済応答
<入力電文>BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET):業務処理区分コード 271202(日銀ネッ
ト端末による入力の場合)、273202(コンピュータ接続等による入力の場合)
・「DATE」欄を入力する場合には、入力日のシステム運用日付(第 1 回の場合は 2/18
日、第 2 回の場合は 2/19 日、第 3 回の場合は 2/20 日)を入力してください。和暦
または西暦のどちらでも入力可能です。
<留意事項>
・実施するテストの内容に応じて、自己勘定間振替により当座勘定(同時決済口)の
残高を調整してください。自己勘定間振替の操作方法は(3-3)「自己勘定間振替、待
機順序変更」を参照してください。
(決済された場合)
<EX応答電文>
帳票コード
受信電文
2712-00800
ACKNOWLEDGEMENT OF BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2511-01500
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.および第2編参照】
(待ち行列に待機した場合)
<EX応答電文>
帳票コード
2712-01100
受信電文
QUEUED BANK TRANSFER
<EX一方通知電文>
帳票コード
2511-01700
受信電文
待機通知(外国為替円支払指図)
(「待機通知(外国為替円支払指図)」の受信後に決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2712-00900
ACKNOWLEDGEMENT OF BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01500
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
図)
6
対象
入力画面等
受信電文等
被仕向銀行
(決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2712-01000
BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)
(待ち行列に待機した場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
受信電文
2712-01200
QUEUED BANK TRANSFER
2511-01800
待機通知(外国為替円支払指図)
(「待機通知(外国為替円支払指図)」の受信後に決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
7
受信電文
2712-01000
BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)
●取引実行日を先日付とする「CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)を送信します。各項目の入力必須・任意の別や
入力に際しての留意点等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照
してください。
<RES電文>
帳票コード
2711-00500
<入力電文>CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET):業務処理区分コード 271201(日銀
ネット端末による入力の場合)、273201(コンピュータ接続等による入力の場合)
・
「DATE」欄には入力日のシステム運用日付の翌営業日(第 1 回の場合は 2/19 日、第 2
回の場合は 2/20 日、第 3 回の場合は 2/23 日)を入力してください。和暦または西
暦のどちらでも入力可能です。
受信電文
ACCEPTED CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
<EX一方通知電文>
帳票コード
2511-01300
受信電文
受付通知(外国為替円支払指図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.および第2編参照】
被仕向銀行
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
8
受信電文
2711-00600
ACCEPTED CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01400
受付通知(外国為替円支払指図)
●取引実行日を先日付とする「CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
」の決済確認方法(第1回または第2回で入力済の先日付取引の決済確認)
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
<留意事項>
(先日付取引が決済された場合)
・先日付入力分の決済開始時刻はフリーアクセス時間帯より前の 8:40 の予定です。
<EX一方通知電文>
・当該時刻に決済させる場合には、必要に応じて、稼動開始時刻から先日付入力分の決
帳票コード
受信電文
済開始時刻の間(8:30~8:40)に自己勘定間振替を実施してください(自己勘定間振
2712-00200
ACKNOWLEDGEMENT OF CUSTOMER TRANSFER ( QUEUE
替の操作方法は(3-3)「自己勘定間振替、待機順序変更」を参照してください。)。
OFFSET)
・なお、自己勘定間振替を行わない場合でも、相手方となるテスト参加先の当座勘定(同
2511-01500
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
時決済口)残高や待ち行列に待機している明細によっては、当該時刻以降に先日付取
図)
引が決済されることがあります。
・先日付入力分が待ち行列に待機した場合、待機通知は出力されません。
・第3回に送信された「CUSTMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)」の決済の確認はできません。
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ. および第2編参照】
被仕向銀行
(先日付取引が決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
9
受信電文
2712-00300
CUSTOMER TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)
●取引実行日を先日付とする「BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
● BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)を送信します。各項目の入力必須・任意の別や入力
に際しての留意点等があるため、必ず利用細則(外為円決済制度関係事務)を参照して
ください。
<RES電文>
帳票コード
2712-00600
<入力電文>BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET):業務処理区分コード 271202(日銀ネッ
ト端末による入力の場合)、273202(コンピュータ接続等による入力の場合)
・
「DATE」欄には入力日のシステム運用日付の翌営業日(第 1 回の場合は 2/19 日、第 2
回の場合は 2/20 日、第 3 回の場合は 2/23 日)を入力してください。和暦または西
暦のどちらでも入力可能です。
受信電文
ACCEPTED BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
<EX一方通知電文>
帳票コード
2511-01300
受信電文
受付通知(外国為替円支払指図)
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.および第2編参照】
被仕向銀行
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
10
受信電文
2712-00700
ACCEPTED BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01400
受付通知(外国為替円支払指図)
●取引実行日を先日付とする「BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
」の決済確認方法(第1回または第2回で入力済の先日付取引の決済確認)
対象
入力画面等
受信電文等
仕向銀行
<留意事項>
(先日付取引が決済された場合)
・先日付入力分の決済開始時刻はフリーアクセス時間帯より前の 8:40 の予定です。
<EX一方通知電文>
・当該時刻に決済させる場合には、必要に応じて、稼動開始時刻から先日付入力分の決
帳票コード
受信電文
済開始時刻の間(8:30~8:40)に自己勘定間振替を実施してください(自己勘定間振
2712-00900
ACKNOWLEDGEMENT OF BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
替の操作方法は(3-3)「自己勘定間振替、待機順序変更」を参照してください。)。
2511-01500
当座勘定(同時決済口)引落通知(外国為替円支払指
・なお、自己勘定間振替を行わない場合でも、相手方となるテスト参加先の当座勘定(同
図)
時決済口)残高や待ち行列に待機している明細によっては、当該時刻以降に先日付取
引が決済されることがあります。
・先日付入力分が待ち行列に待機した場合、待機通知は出力されません。
・第3回に送信された「BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)」の決済の確認はできません。
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.および第2編参照】
被仕向銀行
(先日付取引が決済された場合)
<EX一方通知電文>
帳票コード
【利用細則(外為円決済制度関係事務)第 1 編Ⅲ.参照】
11
受信電文
2712-01000
BANK TRANSFER(QUEUE OFFSET)
2511-01600
当座勘定(同時決済口)入金通知(外国為替円支払指
図)